漫画紹介

困難を乗り越え、バイオリンに青春をかける!漫画「青のオーケストラ」

一生懸命取り組んでいたことを、諦めてしまった経験はないですか?

絵を描くこと、スポーツをすること、物をつくること、音楽を奏でること。

人によって打ち込んだ物事は違うと思います。

ですが、ふとしたことをきっかけに、

「自分にはもうできない。」

「好きだけど上達しないから諦める。」

などの理由で、やめてしまったこともあるのではないでしょうか。

知り合いのMさんは、学生時代に入りたい部活があったそうなんですが、

お母さんに反対され、諦めてしまったことがあるそう。

ですが、「青のオーケストラ」という漫画を読み、親に反対されても諦めるべきではなかった。

乗り越えてやりたいことをやればよかった。

と少し後悔したと同時に、次になにかやる時は、反対されても、困難があっても乗り越えよう。

今からでも遅くはないんだ。と前向きに思えたそうです。

また、辛い過去や、困難を乗り越えようとする主人公たちの姿には、年代を超えて感動するものがありました。

それに、周りの仲間たちの支えも素晴らしかったんですよ。

と話してくれました。

それでは、Mさんに「青のオーケストラ」を紹介してもらいましょう。

「青のオーケストラ」ってどんな漫画?

作品名:青のオーケストラ

作者:阿久井真

出版社:小学館

掲載サイト:マンガワン、裏サンデー(ウェブコミックのみで配信)

コミック:8巻(連載中)

内容:ある理由でヴァイオリンを弾くのをやめていた主人公の青野一が、ひとりの少女との出会いをきっかけに、もう一度ヴァイオリンと向き合うことを決心する。

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あらすじ

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた、元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。
将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す——

音と音、人と人が繋がっていく、アンサンブル青春ドラマ、開幕。

出典元:裏サンデー

登場人物

一(はじめ)を筆頭に、一緒に部活動を盛り上げる仲間が登場します。

注:名前の「一」は以下、「はじめ」とさせていただきます。

青野 一(あおの はじめ)

本作の主人公。

おとなしい性格をしており、運動が苦手。

プロのヴァイオリニストだった父親の影響でバイオリンを始めるが、

ある出来事をきっかけにヴァイオリンを弾くことを辞めてしまう。

だが、担任の武田に、同級生の律子にヴァイオリンを教えて欲しいと頼まれ、流れで教えることに。

秋音 律子(あきね りつこ)

中学時代、はじめの隣のクラスだった女の子。

友達思いで正義感が強く、自分の意見をなかなか曲げない頑固なところがある。

あることが原因で、いじめの対象になり、保健室登校になってしまった。

ヴァイオリンに興味を持っており、独学で練習を始めるが、上達せずに悩んでいた。

毎日、保健室で練習していたところ、はじめと出会い、弾き方を教えてもらうことになる。

小桜 ハル(こざくら はる)

はじめや律子と同じ中学に通っていた女の子。

幼少期からヴァイオリンを弾いており、技術も非常に高い。

クラスで起きたいじめをきっかけに、転校を余儀なくされたが律子とは今も友人。

はじめたちと同じ高校に進学後、一緒にオーケストラ部に入部することになる。

昔のいじめがトラウマで部活や教室で、友達との距離感がつかめずに悩んでいる。

佐伯 直(さえき なお)

コンクールで優勝するほどの腕前を披露し、巷で噂になっていた。

オーケストラ部で有名な高校に入学し、はじめと対峙することになる。

クールで取っ付きにくい性格。ヴァイオリンの腕も熱意も内に秘めている。

はじめと部活動を通じて、表情豊かになっていく。

山田くん(やまだくん)

はじめたちと同い年の少し軽い感じの男の子。

小学校から音楽コンクールに出場し、同じ時期に活躍していたはじめに憧れを持っている。

楽器屋で偶然、はじめと再会したことで、同じ高校に進学することが判明する。

はじめとヴァイオリン

はじめは、なぜ大好きだったヴァイオリンを辞めてしまったのでしょう。

それは、過去に起こった出来事が関係しています。

はじめの辛い過去

一生懸命頑張っていたことが、ある日突然、辛い出来事に変わってしまう。

そんな経験はしたくないですよね。

はじめには、辛い過去があります。

幼少の頃から、父親にヴァイオリンを習っていたはじめは、ヴァイオリニストだった父に憧れていました。

はじめの実力は、たくさんのコンクールで優勝するほど!

しかし両親が離婚し、父親が出て行ったことで、はじめはヴァイオリンを弾くことを辞めてしまったのです。

父親と楽しくヴァイオリンを弾いていたはじめにとって、

父親との別れはとても辛く、暗い思い出に変わってしまいました。

両親の離婚によって閉ざされてしまった、はじめのヴァイオリン生活。

再びヴァイオリンと触れ合う日々はやってくるのでしょうか?

恩師、武田との関わり

はじめの担任の武田は、彼の良き理解者です。

武田は、初めて彼のヴァイオリンを聴いた時の感動が忘れられず、もう一度その演奏を聴きたいと思い続けているのです。

過去のことも分かった上で、はじめが再びヴァイオリンに関われるよう、試行錯誤(しこうさくご)します。

じつは、武田とはじめには「音楽」という共通点があるんです。

武田は、千葉県立海幕高校という学校で、武田はオーケストラ部に所属していました。

ヴァイオリンをやっていたという共通点もあってなのか、時にはじめのことを

茶化しながら、もう一度ヴァイオリンに興味を持たせようとするのです。

もう一度、前を向いて歩き出して欲しい。と願い、背中を押してくれる人がいる。

それに気づいた瞬間、不思議となんでも出来そうな気持ちになりませんか?

はじめが過去から解放された瞬間

はじめが、囚われ続けていた過去と、決別する瞬間が訪れます。

律子との出会いがはじめを変えた

ある日、体育で鼻血を出してしまったはじめは、保健室で休んでいました。

休んでいたはじめの耳に、聞くに耐えないヴァイオリンの音色が…

その音色の正体は、同級生の律子でした。

律子は独学でヴァイオリンを始めたものの、一向に上達していきません。

酷い音色を出し続ける律子に、はじめは苛立ちを覚えます。

ヴァイオリンは、初心者が簡単に弾けるほど甘くないですよね。

きっとはじめも、相当イライラしたのではないでしょうか。

そんな気持ちの中、担任の武田から自分の代わりに律子にヴァイオリンを

教えてやって欲しいと頼まれ、流れで教えることになりました。

最初は乗り気ではなかったはじめでしたが、律子と交流をしていくことで、

少しずつ気持ちに変化が生まれてきました。

律子の、過去との向き合い方に触れたはじめは…

実は律子がヴァイオリンを頑張るのには理由があるんです。

律子は理由あって、保健室に登校する生徒でした。

その理由は…

いじめを受けていた友人が転校することになり、律子は友人をいじめていた同級生を

責め立て、トラブルを起こしてしまったことが原因でした。

もちろん、いじめていた同級生に非があるのですが、

それを機に、今度は律子がいじめを受けるようになり、保健室登校を余儀なくされてしまいます。

ですが、律子はそのトラブルをすでに過去のことと捉え、ヴァイオリンを続けるため、憧れの高校に進学するため、

ただそれだけを目標に頑張っていたのです。

今、自分にやれることをやる。

律子の前向きな姿勢は、過去に囚われ続けていたはじめの心に響きました。

好きで辞めた訳ではない、ヴァイオリン。

自分ができないことをやっている人の姿は、目標にもなりますが、

時には辛い思い出を蘇らせてしまうこともあります。

はじめは、辛い過去と葛藤しながらも、本心は楽しそうにヴァイオリン

を弾く律子を、羨ましく(うらやましく)感じていました。

真摯(しんし)にヴァイオリンと向き合う律子の姿を肌で感じたことで、

「ヴァイオリンが好きだ」

と、改めて大切なことに気づいたはじめは、再びヴァイオリンと向き合うことを決心しました。

そして、律子が目指す千葉県立海幕高校へ進学を決意します。

はじめが過去から解放された瞬間でした。

身近な人の頑張る姿は、自分にとっても、励みになりますね。

中学校卒業、そして高校へ

成績が悪かったはじめも、律子の協力を得て、志望校に無事合格。

そこには、楽器屋で偶然再会した、コンクール時代によく一緒になった山田くん。

そして律子の友人で、中学校を転校していってしまったハルもいました。

彼らが入学した海幕高校は、大会で8年連続優勝という実績のあるオーケストラ部があります。

ところで、「オーケストラ」にはあって、「吹奏楽」にはない楽器が何かご存知ですか?

正解は、弦楽器。

つまりはじめや律子、ハルに、山田くん(チェロ奏者)がやっている楽器ということです。

吹奏楽に弦楽器が加わることで、初めて「オーケストラ」になるそうですよ。

入学後の部活動紹介で、オーケストラ部の部員たちが演奏を披露することになりました。

今までソロでしか演奏したことのなかったはじめの頭には、大したことないだろう。という思いがありました。

ですが、いざ演奏が始まると、「大したことない」という考えが吹き飛んでしまうほどの圧巻の演奏!

演奏を知らせるトランペットの音色、あとに続くその他の楽器。

体育館全体に、そして体中に響き渡る楽器たちの音色。

その音色は、新入生を巻き込んだ音楽でした。

はじめは、新入生皆が総立ちで拍手をする中、ひとり座ったまま呆然としています。

それほど、はじめの心に響いたのですね。

いい音楽は、人の心に直接語りかけるのでしょう。

はじめに、新たな第一歩を踏み出してほしいと、心から思いました。

こうしてはじめは、オーケストラ部に入部することになりました。

ひとりじゃない。同じ目標を持つ仲間がいる。

辛い過去を持つ人も、友人や仲間がいることで乗り越えられることがある。

そう、思わされました。

はじめの新たなヴァイオリン生活は始まったばかりです。

この先も困難なことがあるかもしれません。

しかし、はじめの周りには部活の仲間・友人がいます。

はじめのこれからの成長が楽しみですね!

まとめ

この作品は、辛い過去をどう乗り越えるか。

また乗り越えた先には何があるのか。

を、描いた作品だと思います。

・過去と今を切り離し、「今」自分にやれることをやる。

・身近な人の努力が自分の意識を変えるきっかけになるかもしれない

・自分が思うよりも、味方はいる。

こういったことがはじめの気持ち・意識を前向きにさせたのかもしれませんね。

長い人生の中、辛く苦しいことはたくさんあると思います。

乗り越えなければならない壁もあります。

そんな時に、この漫画は少しでも前向きな気持ちになるために助けてくれると思います。

「青のオーケストラ」を読んでみる

ちなみに…

作中の「千葉県立海幕高校」は実在する高校がモデルです。

モデルとなった「千葉県立幕張総合高校」にはオーケストラ部も実在し、

数々の賞も獲っている、オーケストラ部の強豪校です。

テレビにも取り上げられたことがあるので、ご存知の方もいるかもしれませんね。

「青のオーケストラ」を読んでみる

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漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。

僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。

さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。

それに、外で読もうと思うと荷物になるので持ち運びも大変です。

1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。

肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。

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