スポーツ

協調性だけでは勝てない!スポーツ漫画「ブルーロック」から学ぶエゴの大切さ

スポーツ漫画の中心テーマって「友情」「チームワーク」について語るものが多くないですか?

確かに、友情やチームワークはスポーツをする上で確かに大事なものだと思います。

しかし、いき過ぎたチームワークは時にチームを弱くすることもあると思います。

例えば、チームワークを大切にするあまり、「自分の意見が言えない」とか。

今回、チームワークに対する新たな考え方を伝えてくれるスポーツ漫画を、高校時代にサッカー部に入っていたBさんに教えてもらいました。

その漫画が「ブルーロック」です。

「ブルーロック」ってどんな漫画?

作品名:ブルーロック
作者:金城宗幸原作、ノ村優介作画
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
単行本巻数:既刊12巻 未完結
内容:日本フットボール連合が日本をワールドカップで優勝させるために、300人の優秀な高校生フォワードを招集。

コーチを務める絵心甚八は、「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」と断言し、主人公潔世一ら300人が青い監獄(ブルーロック)という施設で、世界一のフォワードを目指し、蹴落とし合いの選別に挑む。

さらにこの選別に負ければ、一生日本代表にはなれない。

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「エゴ」について

「ブルーロック」では、「エゴ」という言葉がよく使われます。

ただ、「エゴ」と聞いてもピンとこないかもしれないので、簡単に説明します。

「エゴ」とは、自己、自我という意味です。

最近だったら、自分のことをネット検索することを「エゴサーチ」と言ったりしますね。

ちなみに、「エゴ」はラテン語で「私」を意味するそうです。

ブルーロックでは、この「エゴ」という言葉を個人の突出した能力を指す言葉として使われています。

登場人物

ここでは、主人公潔と化学反応を起こしたプレイヤー3人を紹介します。

潔 世一(いさぎ よいち)

本作の主人公。

一次選考の中で空間認識能力が開花し、ゴールが生まれる地点の予測できる能力に目覚めます。さらにはチームVとの試合でこの能力とダイレクトシュートを組み合わせて得点するようになります。

また、二次選考ではこのダイレクトシュートの威力と精度を上げ、良いポジショニングの取り方のスキルが身につきました。そして、自分の能力を活かすためにオフ・ザ・ボール時に相手の視界から外れて抜け出す能力を身につけます。

正直、潔は周りに比べてスキル不足が目立つものの空間認識能力を生かしたゲームメイクで一目置かれています。

そのため、ストライカーにしてはアシストが多いです。トップ下やオフェンシブミッドフィルダーみたいなプレイヤーです。

潔のこの能力ですが、試合をやる毎にどんどん研ぎ澄まされていってます。

トッププレイヤーをこの他人とは全く違うエゴで戦う潔はとにかくかっこいいですよね。

蜂楽 廻(ばちら めぐる)

潔を最初に覚醒させたプレイヤーです。

彼のエゴテクニカルなドリブルとパスセンス。

敵のディフェンスを鮮やかに掻い潜っていくドリブルはメッシさながらです。プレー正に芸術品です。

彼は幼少期からこの能力に恵まれていましたが、あまりにも突出していたためパスをしなくてもドリブルで1人で突破できるため周りには受け入れてもらえることができなかったです。

そこでこの「ブルーロック」で、自分より優れたエゴイストたちとプレーすることで実力を思う存分発揮していった。

凪 誠士郎(なぎ せいしろう)

サッカー歴半年の天才プレイヤーです。

エゴ桁外れのトラップ能力です。後ろからきたボールも平気でトラップします。また、様々な状況、難しい体勢からでも平気で得点してきます。見た瞬間ネイマールのプレーが横切りました。

一次試験でチームZに負け、潔のプレーに刺激され今までやる気のない才能任せのプレーでしたが、トラップの上手いプレイヤーの動きを参考にしたりして、意欲的にプレーするようになった。

また、二次試験で閃きと潜在能力を開花し、プレイヤーとしてさらに一段成長した。

糸師 凛(いとし りん)

「ブルーロック」トップランカーです。

エゴは、潔のような空間認識能力があり、そこに「技術」、「身体能力」というパーフェクトプレイヤーです。いや、エゴが完璧すぎるだろ!!!

潔がお手本にするくらいのプレイヤーなので、空間認識能力の使い方は完璧で味方だけではなく、敵をも操るプレイヤーです。

現状、トップランカーなのが納得できるパフォーマンスを披露しています。

性格は、基本的に同等以下の選手には、傲慢な態度であたりがキツイです。つまり、ドSです(笑)。

選考内容

ブルーロックには、数々の選考が存在します。

スポーツ漫画なのにまるでサバイバル漫画のような緊張感があります。
もし、僕がこの場にいたらプレッシャーで押しつぶされそう。。。

さっそく紹介していきます。

入寮テスト

ブルーロックプロジェクト参加の生徒は、まず5つの棟のうちの1つで生活することになり、一部屋12人の部屋に分けられた。

この入寮テストは、振り分けられた部屋でオニごっこをするというもの。
ルールはボールを当てられたものがオニとなり、タイムアップ時にオニだったものが脱落というシンプルなもの。

この入寮テスト頭を非常に使わされるんですよね(汗)。まず、番号が実力順に振り分けられています。

さて、ここで2つの選択肢が生まれるわけです。自分がこの場に生き残るために弱いヤツを狙うかそれとも今後のために強いヤツを狙うか

ちなみに僕は、前者を狙いますね。(笑)
しかし、この「ブルーロック」では間違いなく後者を選ばないと「エゴイスト」には、なれないと思います。

潔は残り数秒までボールを持っていましたが、ここで後者を選びました。反射的にやったモノですが、この後にたまらない快楽に浸っていました。

それまで明らかに前者の考え方だったが、後者を選ぶことにより自信がつきました。

すなわち、常に挑み続けることで、今までの自分の殻を破れます。

一次選考

一次選考の内容は、総当たりのグループリーグマッチという棟内の5チーム(チームV-Z)の総当たり戦。上位2チームと残り3チームのうちそれぞれで最も得点を決めたものが選考突破になる。

「全員フォワードのチームで、原点からサッカーを始め常識を壊せ」と監督の絵心から伝えられる。

この内容を聞いて、あれ?と思った人もいると思いますがフォワードしか経験してこなかったのに他のポジションをやる選手が出てきます。

しかも、ゴールキーパーをやらなきゃいけない選手が各チーム1人出てきます。これじゃ得点王で残るのがほぼ不可能なんですよね。

当然、全員やりたいのはフォワード。結局潔のいるチームはジャンケンでポジションを決めていました。

試合に勝ちたいと思う一方で、上位2チームじゃなかったらチームの得点王にならなければならない。このような精神状態の選手だけだとどういう現象が起きると思いますか?

「俺が決める」当然こうなりますよね。でもそんなのチームメイトは認めません。パスだってきません。

じゃあどうするか。それは、「こいつなら大丈夫だ」となる強烈なエゴを見せつけ信頼を勝ち取る。これに尽きます。

サッカーの試合を観ていて、やけにこの選手にボールが集まるなあと感じることはありませんか?例えば、メッシやクリスティアーノロナウド、最近だとムバッペ。彼らは、1人で窮地を打開できるエゴを持っています。

メッシなら抜群のテクニック、ロナウドならフィジカルと得点センス、ムバッペならスピード。

彼らみたいに自分は最強のエゴイストであると証明されたらパスしますよね。このようにして、段々チームとして目的が一致し、あのエゴイストにアシストして決めてもらおう。とチームで共通認識が芽生えます。

こうして潔のチームは各々が互いのエゴを認め、活かしあったことにより一次試験を見事突破します。

エゴを活かし合うということは当然パスをするというわけです。みんなが得点王になることにこだわるのではなく、みんなで勝利を掴み取ることに目的がいきました。

そうなると1人のエゴイストしかいないチームよりもはるかに強いチームになります。

エゴ1個対エゴ11個言うまでもなく後者が強いですよね。潔のチームZは他のチームよりもこのエゴの数の対決で上回っていたから勝てました。

ここでは、エゴの化学反応が見れます。自分の意見が言えるようになったら次はこのステップです。ぶつかり合いによる化学反応です。

二次選考

ここからは他の棟の参加者も加わります。この時点で300人から125人に絞られてます。

二次選考の内容は、奪敵決戦(ライバルリー・バトル)。1st~5thステージに分かれており、1stステージのブルロマンから100点を決めたら突破です。

ちなみに2ndステージは、3rdステージから落ちたらやる仕組みなので先に3rdステージから説明します。

まず、3人1組のチームを作ります。それでできたチーム同士で3on3します。キーパーはブルロマンです。5点先取したチームが勝利。そして、勝ったチームは負けたチームから1人選手を奪える。はないちもんめみたいな感じです。

負けたチームは2人で2ndステージへ、勝ったチームは4人で4thステージへ。2ndステージは2on2でこれも3rdステージ同様に勝ったら負けチームから選手を引き抜けます。そうなると1人余りますよね?その人は脱落です。

4thステージは4on4、これもルールはすべて同様です。ここで勝って5人になれば5thステージの海外選抜チームへの挑戦権獲得です。

ちなみに5thステージは現時点のレベルで世界の優秀な選手相手にどれだけできるかを見るものなので、勝敗は合否に関係ない。

実はこの二次選考の際に敗者復活がある描写が出てきていたので、今後脱落した選手も出てくると思うのでそちらも注目です。

この二次選考もエゴが重要になります。負けたとしても「このエゴが欲しいと」思ってもらえれば、引き抜きで次のステージに上がれます。

当然、勝ったチームは選ぶ権利があるのでエゴとエゴが起こす化学反応を求めて、奪う選手を決めます。

化学反応って?という人がいると思います。ドラゴンボールで悟空とベジータがポタラで合体してベジットになって強くなったように、エゴ同士の相性がよければ化学反応が起きて新たな力が生まれます。

これが、エゴとエゴが起こす化学反応。二次選考の鍵です。

三次選考

こちらは、ブルーロックのメンバーでチームを組み現U-20日本代表と試合するメンバーを決めます。

そのための試験なので二次選考の内容を考慮して、上位6名を2人ずつに分けて残りの選手が入りたいチームを選び、1人に尽き1チームに入るというものです。こちらも二次試験同様5点選手です。

上位6名の中から最も相性の良いエゴをみつけ、そこに合わせることができれば、U-20日本代表に挑戦できるメンバーに選ばれる可能性が出ます。

ここでもエゴとエゴの化学反応。特にTOP6と起こす化学反応なんて考えるだけでゾッとしますよね(笑)

実は、ここまで読んでいくと1つ疑問が生まれますよね?
1人しか残れないのに、こんなに協力プレーをしていて良いのか?

これは恐らく選考段階なので、エゴ同士の化学反応で高みあっていくのが今のところの狙いだと思います。

まとめ

今回お伝えした自己中心サッカーとも取れる、今までにないサッカー漫画「ブルーロック」。

でも、ピンチの局面をチャンスに変えるのはエゴイストです。

人それぞれエゴがあります。勉強ができる、運動神経抜群、背が高い、お金持ち、天才肌、イケメン、美女など。

これはどれも素晴らしいエゴですよね。これを叩くのではなく、エゴを認め合う。それが実は最大の協調性になるのだと思います。

ちなみに、日本人はエゴイストを敬遠する傾向があります。

「出る杭は打たれる」ということわざがあるくらいだし、

学校でも「協調性」を高めるような教育が多いですからね。

ただ、だからこそ、自分の意見をきちんといえる人は貴重です。

もし、あなたが自分の意見を伝えるのを遠慮してしまいがちだったら、この漫画を読んで、勇気を持って自分の意見を伝えられるようになって欲しいです!

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漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。

僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。

さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。

それに、外で読もうと思うと荷物になるので持ち運びも大変です。

1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。

肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。

なので、スマホで漫画が読める電子書籍サービスは本当に助かってます

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