漫画紹介

【生物苦手な人必見】専門用語も理解できる!勉強になるおすすめ漫画「はたらく細胞」

あなたは生物の勉強に対してこんな悩みを持っていませんか?

  • 本や教科書を読んでいるのに、なかなか身に付かない
  • 専門用語ばかりで全く興味がでない
  • 内容が理解できず面白く感じることが出来ない
  • 暗記量が多くて勉強が追い付かない

そんな方にお勧めしたいのが漫画です!

漫画で勉強することの利点

  • イメージがつきやすいから勉強にも生かしやすいし勉強の意欲も湧いてくる
  • 漫画なら難しいことが一気に「身近」になる
  • 知らないうちに知識が身につく

もちろん勉強は漫画だけで全て完結することはありませんが、漫画で触りを学び苦手意識をなくすことができると思います。

今回は薬剤師のEさんが

  • 純粋に漫画として面白い!
  • 生物の苦手意識がなくなってむしろ好きになった!
  • 薬剤師の国家試験(生物は必須科目)にも役に立った!

と大絶賛した漫画「はたらく細胞」について紹介してくれます。

「はたらく細胞」を試し読み

この漫画では

  • あなたの体でいったい何が行われているか
  • あなたの体ではたらく細胞たちはどんな役割なのか

がわかります。

この漫画を読んでいただければきっと今より自分の体に興味を持てますよ!

また漫画を通して理解できなかった内容も面白く感じることができますよ!

あらすじ

 

ここは人間の身体の中。酸素や二酸化炭素を運搬していた赤血球は、
ある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)に助けられる。
体という世界を守るため、逃げた肺炎球菌を追う白血球(好中球)。
だが敵は意外な場所に隠れていて──。

引用:講談社 はたらく細胞公式サイト

 

おすすめポイント① 細胞の性格から役割がわかる!魅力的な細胞たち!

はたらく細胞ではもちろんですが、細胞たちがたくさん出てきます。

その中でも主要な登場人物について紹介します。

細胞たちの性格は漫画の設定ではなく、本来の働きに基づいた設定になっています。

赤血球

簡単に説明すると体の中の宅急便です。

肺から酸素をもらって、体の隅々の細胞に運ぶ。そして二酸化炭素を肺へと回収する役割。

漫画で登場する赤血球はとても明るく活発な女の子です。

一生懸命肺から酸素を運んでくれます。

人間の体は複雑なこともあり、幾度となく道に迷います。

ドジな部分もありますが、私が運ばなければ体が大変だと使命をもって働いています。

白血球

簡単に説明すると外部からの異物をやっつけてくれる殺し屋です。

感染の危険性がある微生物や外部の物質から体を守ってくれる役割。

漫画で登場する白血球は長身イケメン?です。

白血球が異物を排除してくれなければ私たちは感染症になってしまうので、問答無用で敵をなぎ倒します。

血小板

簡単に説明すると修理屋さんです。

傷ができたときにその穴をふさいで止血する役割。

漫画で登場する血小板は園児の格好をした小さい女の子です。

血小板は他の一般の細胞よりも小さいことから背丈も小さく設定されているようです。

見た目はとてもかわいく癒されます。

しかし傷口ができたときはすぐに駆け付け、穴をふさいでくれるとても頼りになる存在です。

キラーT細胞

簡単に説明すると殺し屋です。

え?さっきの白血球と何が違うの?という疑問が生まれると思いますが、

ヘルパーT細胞という司令官から命令が出たときにだけ出動する特別部隊というイメージです。

ウイルスに感染した細胞やがん細胞を認識して排除してくれる役割。

漫画で登場するキラーT細胞はムキムキの熱血な男性です。

熱血過ぎて暑苦しいときもありますが、それもすべて体の安全を守るため。

日々厳しいトレーニングに励んでいるのです。

 

おすすめポイント② 怪我や病気で体はどうなるか漫画で見て勉強になる!

はたらく細胞ではそれぞれの話のタイトルがけがや病気になっています。

1巻であれば

  • 第1話 肺炎球菌
  • 第2話 スギ花粉アレルギー
  • 第3話 インフルエンザ
  • 第4話 すり傷

特にわかりやすいのが第4話のすり傷です。

すり傷なので当たり前ですが、皮膚が傷付き出血しますよね?

私たち人間の思考は

  • 少し痛いけど、すり傷くらいか
  • 血が出たからとりあえずティッシュペーパーで軽く押さえておこう
  • 絆創膏貼っておけば治るだろう

このような感情ではないでしょうか。(もちろん重症の場合もあるとは思いますが)

しかし、体の中は一大事!

血管に穴が開いてしまうのです。

つまり細菌たちが次からつぎへと穴から押し寄せ、体の中に侵入しようとします。

そんな押し寄せる細菌たちと私たちの体の細胞たちはどうやって戦うのか。

細胞たちの勇姿をぜひ見届けてほしいです!

 

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おすすめポイント③ 漫画だからこその新たな視点!がん細胞の気持ち

この漫画では一般の細胞や細菌だけでなく、がん細胞のこともわかります。

第9話ではがん細胞がタイトルになっています。

がんって怖いですよね?

漠然と怖いイメージがあるのでどれくらいがんで死亡しているのか調べてみました。

2018年にがんで死亡した人は373,584人(男性218,625人、女性154,959人)。
2017年に新たに診断されたがん(全国がん登録)は977,393例(男性558,869例、女性418,510例)*。

引用:国立がん研究センターHP 最新がん統計

 

まとめると2018年のがんでの死亡者は約37万人

2017年に診断された人は約100万人いることがわかりました。

恐ろしい結果ですよね。

そんながん細胞ですが、第9話ではがん細胞はどういう気持ちなのか?がん細胞の視点に立って話が進んでいきます。

がん細胞ももともとは普通の細胞でした。

ただ細胞として分裂する際に失敗すると発生してしまうのです。

つまりがん細胞=失敗作ということです。

  • ただ生まれてきただけなのに…
  • なぜ消されなければならないのか?
  • なぜ恨まれ、きらわれなければいけないのか?

そんながん細胞を見ているととてもかわいそうになります。

しかし、体に存在してはいけない細胞なので排除しなくてはなりません…

それでも複雑な感情にしてしまうこの第9話

ぜひ漫画を読んで、がん細胞の気持ちになるという新しい視点に立ってほしいです。

どんな細胞にも命があり、大切なものであるかを教えてくれると思います。

また、白血球やキラーT細胞たちとのバトルも見ごたえがあるものになっていますので、

第9話、絶対に読んでほしい内容です!

 

漫画の基本情報

はたらく細胞
  • 既巻:5巻(25話)
  • 作者名:清水 茜
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:シリウスKCで現在も連載中
  • ジャンル:ギャグ、コメディ
  • アニメ化:あり 全13話(2018.7~9月)

 

「はたらく細胞」を試し読み

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まとめ

以上のことから

生物の勉強に対して

  • 本や教科書を読んでいるのに、なかなか身に付かない
  • 専門用語ばかりで全く興味がでない
  • 内容が理解できず面白く感じることが出来ない
  • 暗記量が多くて勉強が追い付かない

このような悩みを持っている方は漫画で勉強してみるのがおすすめです!

漫画で勉強する利点

  • イメージがつきやすいから勉強にも生かしやすいし勉強の意欲も湧いてくる
  • 漫画なら難しいことが一気に「身近」になる
  • 知らないうちに知識が身につく

勉強は漫画だけで全て完結することはありませんが、漫画で触りを学び苦手意識をなくすことができると思います。

今回紹介した勉強になる漫画「はたらく細胞」では

  • あなたの体でいったい何が行われているか
  • あなたの体ではたらく細胞たちはどんな役割なのか

がわかります。

この漫画を読んでいただければきっと今より自分の体に興味を持てますよ!

また漫画を通して理解できなかった内容も面白く感じることができますよ!

あなたも漫画を読んで楽しく学習してみませんか?

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僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。

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