漫画紹介

大切な人のために料理したくなる!レシピ付き料理漫画 「クッキングパパ」

漫画めしって憧れませんか?

漫画に出てくるご飯って、思わすお腹がなっちゃいそうなくらい美味しそうですよね。

実際に作ってみたいけど、手の込んだ料理が多いのではと思ってしまいませんか

また、レシピが載ってないと漫画通りに作るのは難しくて、結局作るのためらってしまうと思います

そんな方におすすめしたい漫画があります!

それは、「クッキングパパ」です。

この漫画、ご飯はもちろん美味しそうだけど、料理は初めての人でも作れるような簡単なご飯が沢山出てきます

さらに、レシピがついているので、お家で漫画めしが楽しめちゃいます

読めば、あなたも大切な人に料理がしたくなりますよ。

「クッキングパパ」ってどんな漫画?

作品名:クッキングパパ
作者:うえやまとち
出版社:講談社
掲載誌:モーニング
コミック:既刊158巻(連載中)
内容:舞台は博多(福岡県福岡市)。

荒岩一味(あらいわ かずみ)は、外見は強面(こわもて)だけど、手先は器用。

その器用さを活かして、家族や部下にこっそり料理をふるまっていく。

そんな一味を中心に、料理で人を繋いでいく物語。

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あらすじ

荒岩一味は金丸産業に勤めるごく普通のサラリーマンパパ。だけど、料理の腕はとびっきり!部署の皆が昼食に出ると、荒岩はおもむろに弁当箱を取り出して…。サラリーマンパパが、プロ級の料理の腕前を披露します!!第1巻のメニュー……イタリアン鍋/アイスクリーム/まるごと・ザ・カレー/スペシャルモーニング/イシダイの姿造り/特製ギョーザ/ヘルシー・クッキング/メンタイのり巻き/博多風トン骨ラーメン/アッサリ雑炊/スイートアップル/ベーコン

出典元:ebookjapan

登場人物

クッキングパパの登場人物を紹介します。

荒岩 一味(あらいわ かずみ)

荒岩一家の大黒柱とーちゃん。金丸産業の主任(物語開始時)→係長→課長。

親しい人からは「岩ちゃん」と呼ばれている。

がっしりとした体型で、クマのような男性だけど、手先が器用。

料理の腕もプロ並み。

料理人を目指せるほどの腕前だが、家族の美味しそうに食べる顔を見るだけで満足するため、料理人にはならなかった。

物語当初は、家族以外には料理の腕前を秘密にしており、お弁当や差し入れは妻の虹子が作っているということにしていた。

荒岩 虹子(あらいわ にじこ)

荒岩一家のパワフルかーちゃん。新聞社に勤めている。

荒岩一家のムードメーカー。でも、家族が悩んだりした時には相談に乗ったり、支えようとしてくれる。

子供たちの一番の味方。

家事全般は全くできない。

後に、美幸を出産してからは、改善されている。

大のお酒好きで、作中で1番お酒が強い。

荒岩 まこと

荒岩家の長男。物語開始時は、小学2年生。

両親の愛情を受けて育ち、大学を卒業後、大阪の企業に就職した。

活発で、面倒見のいい性格のため、子供の頃からモテている。

さなえちゃんという恋人がいる。(現在、遠距離恋愛中)

料理が得意な父親のことを尊敬しており、自身も小学生のころから料理に興味を持ち、成長していくとともに上達していく。

荒岩 みゆき

荒岩家の長女。まことの弟。

物語開始時には登場しておらず、第17巻で虹子が妊娠し、第21巻で誕生した。

母親譲りのムードメーカー。料理の腕も母親譲り。

小さい頃からワンパクで、男女関係なく仲良くできる。

まこととは10歳ほど年が離れているが、仲は良い。

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レシピ本としても使える漫画

クッキングパパの最大の特徴は、話に出てくる料理のレシピがついているということです!

各話の最後にレシピが載っています。

行程を、全て絵で説明してくれているのでわかりやすいレシピになっています

登場する料理は、作者であるうえやまとち先生とスタッフさんが、実際に作った料理を載せているんです。

なので、味は間違いなく美味しいです。

また、パパっと作れそうな簡単なメニューは、初めて料理する人や得意ではない人におすすめですし、

手の込んだ料理は、料理が得意な人にはチャレンジしたくなるメニューが沢山あると思います。

うえやまとち先生は、いつもコミックで

「料理って楽しいんですよー!」

と伝えています。

うえやまとち先生の言う通り、料理が楽しいと思わせてくれるレシピが満載なので、料理をする際は、ぜひ参考にしてみてください

料理は相手を喜ばせる最高のアイテム

料理って作る人が楽しむだけでなく、食べてくれる人も幸せな気持ちにしてくれるんです

今回は、食べる人のことを考えて料理を2つご紹介します。

フルーツ春巻き

まことが、さなえちゃんと出会ったのは、小学生の時でした。

別のお話の時に、さなえちゃんとまことは仲良くなりましたが、ちょっとしたことですれ違いが起きてしまいました。

今回のお話の時点でも、まだ会っても気まずい雰囲気になり、会話もできない状況でした。

ある日、まことが留守番をしていると、「ピンポーン」とチャイムが鳴ります。

扉を開けて出てみると、そこにはさなえちゃんがいたのです。

さなえちゃんは、東京に引っ越すことになったことを伝えました。

突然の告白に、ショックを受けて、呆然としてしまうまこと

ショックが大きすぎて、質問しても「へ~」や「そうなんだ~」しか返せませんでした。

さなえちゃんは、まことの反応が薄いことに寂しさを感じながら、「じゃあ」と言って、帰ってしまいます。

その後、我に返ったまことは、泣きながら父である一味に電話をします。

急いで仕事を終わらせ、帰ってきた一味に詳細を伝え、贈り物をしたいというまこと。

時間もないため、家にあるものを使って作ったお菓子が「フルーツ春巻き」なんです。

バナナやリンゴといった果物を、春巻きの皮で包んで揚げた一品。

急いで、空港に向かうと、ギリギリさなえちゃんの搭乗時間に間に合い、渡すことが出来ました。

飛行機の中で、温かいフルーツ春巻きを見て、さなえちゃんは嬉しくて、泣いてしまいます。

気まずいままで離れ離れになってしまうかと心配だったのに、こんなにも素敵なプレゼントをしてくれたのです。

ほんとに嬉しかったんだなというのが、伝わってきますね。

ぶっ飛び卵焼き

一味が、初めて料理をした時のお話です。

一味には、味知という妹が1人います。

小さい頃は、父親を早くに亡くしており、お母さんは朝から晩まで働き詰めのため、ご飯は出来合いのお惣菜ばかりだったそうです。

ある時、味知は「お母さんがいないからいやだ!」「もうお惣菜なんて食べたくない!」と、ご飯も食べず部屋にこもってしまいます。

一味は、お母さんは自分たちのために働いてくれていることを知っています。

その一方で、幼い妹が母親と一緒にいたいという気持ちも理解できるため、一味は困り果ててしまいます。

悩んだ末に、一味がとった行動は、温かいご飯を作る事でした。

それが、「ぶっ飛び卵焼き」でした。

野菜やソーセージを細かく切り、卵と混ぜて厚焼き玉子のように焼いた一品。

初めて料理をするため、手探りで作った料理を、味知は「美味しい!」と言ってくれました。

妹の笑顔が見れたことが、一味にとって料理の腕を上げるきっかけになります。

食べてくれる人の笑顔を見るために料理をするという一味の考えの根底でもあります。

確かに、料理って自分が食べる分だけだと手抜きでもいいやって思いますけど、

食べてくれる人がいると、「美味しいもの作ろう!」とか「喜んでもらえるといいな」って思いますよね。

今回、紹介した2つの料理は、漫画で詳しい作り方が載っているので、参考にしてください。

まとめ

今回は「クッキングパパ」について紹介しました。

今回は2つ紹介しましたが、この他にも沢山の料理が登場します

クッキングパパの心温まる話を読めば、自分の料理への興味が高まることや、

大切な人に喜んでもらうために料理したくなること間違いなしです。

また、料理のジャンルごとでまとめた別巻もあるので、一つのジャンルを極めてみるのも面白そうですね。

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