主人公が人と出会い、
色々な経験を経て努力し続け強なっていく王道の中の王道と言える物語って
見ているとわくわくしませんか?
しかもそれだけでなくラブコメ要素もしっかりありかっこいいキャラだけでなく
可愛いキャラもいっぱい出てくるんですよ!
ファンタジーアニメ好きなら是非見て欲しい王道バトルアニメ、
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか」(以降ダンまち)を紹介したいと思います。
「ダンまち」ってどんなアニメ?
作品名:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
【キャスト】
ベル・クラネル:松岡禎丞/ヘスティア:水瀬いのり/アイズ・ヴァレンシュタイン:大西沙織/リリルカ・アーデ:内田真礼/エイナ・チュール:戸松遥/シル・フローヴァ:石上静香
【スタッフ】
原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)/キャラクター原案:ヤスダスズヒト/監督:山川吉樹/シリーズ構成:白根秀樹/キャラクターデザイン:木本茂樹/美術監督:水谷利春(フラワームーン)/色彩設計:安藤智美/撮影監督:福世晋吾/編集:坪根健太郎(REAL-T)/音響監督:明田川仁/音響効果:井内啓二/プロデュース:GENCO/アニメーション制作:J.C.STAFF/制作:ダンまち制作委員会
【制作年】
1期:2015年 2期:2019年 3期:2020年
※本ページの情報は2022年1月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
あらすじ
迷宮都市オラリオ──「ダンジョン」と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。「よし、ベル君、付いてくるんだ!【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ!僕は強くなります!」どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷属の物語(ファミリア・ミィス)】──
出典元:dアニメストア
登場人物
主に主人公が所属するヘスティア・ファミリアを中心に3名紹介したいと思います。
ベル・クラネル
本作の主人公。
祖父からの教えにしたがい冒険者になるためにオラトリオへと足を踏み入れヘスティアと出会う。
見た目が白色の髪に赤目で細身という事もあり「兎」というイメージの風貌をしている。
基本的に臆病でまじめ。
純粋に人が良いため弱者や困っている人を見捨てることができない性格をしている。
英雄になるという強い憧れへ向かって常に努力し一歩ずつ成長し続けている。
ヘスティア
本作のヒロインの一人。
ヘスティア・ファミリアの主神。
下界へ降りてきた神の中では比較的新参者。
ベルが初めての眷属のため、
神が子供たち(眷属)へ向ける愛情を通り越して好意を向けてり、
神と人の禁断の愛を夢見て日々妄想やアプローチを繰り返している。
ベルの武器をヘファイストスに作ってもらい多大な借金と日々の生活のために
じゃが丸くんの販売とヘファイストスの武具店などでバイトをしている。
「例の紐」、「神の紐」、「紐神」と放送前からネットを中心に話題になったので
作品を知らなくてもキャラを見たことはあるかもしれないくらい有名。
アイズ・ヴァレンシュタイン
本作のヒロインの一人。
ロキ・ファミリア所属の冒険者。
二つ名は「剣姫(けんき)」。
外伝作品「ソード・オラトリア」の主人公。
無口でコミュ症な面があり。
ベルがミノタウロスに襲われている所に遭遇し助けており、
この時ベルはアイズに一目惚れしてる。
エアリアルという風属性の魔法を駆使して戦闘を行っている。
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ダンまちの面白さの要素は王道とラブコメのバランス

タイトルやあらすじを見ているとラブコメなのかな?と思っちゃいますよね。
僕も最初はそういう作品だと思って見始めました。
実際、主人公のベルは女性からかなりモテモテでラブコメ展開もかなり含まれています。
OVAでは水着回、温泉回もあります。
大事な事なのでもう一度言います。
OVAでは水着回も温泉回もありますっ!
ラブコメ展開をより楽しむための世界観と冒険譚が地盤としてしっかりしており、
ベルの挫折、成長する姿が描かれているからこそラブコメ要素が綺麗に働いていると思います。
この2つの要素のバランスが凄く良く、
シリアス展開が続きすぎて見るのに疲れてきたり
ラブコメばかりでだれてきたりという事がないと思います。
つまり王道の冒険譚でありラブコメ要素も満載の二度おいしい作品です!
ダンまちにおけるダンジョンと人との関係

「ダンまち」の世界には唯一のダンジョンが存在しており、
その上に大きな街が立っていてその都市の名前がオラトリアになります。
オラトリアには天界から神々が下りてきて
人々に神の恩恵を授けてモンスターを倒す力を与えているんですよね。
ランクアップについて
神の恩恵を授かった人が神々さえ認める偉業を成し遂げるとランクアップします。
このランクアップにより心身の成長などの変化がみられ神へと一歩近づく事ができます。
なので偉業を達成しランクアップを目指して冒険者はダンジョンに潜ってモンスターを倒しているんですよね。
魔石について
モンスターを倒す事により魔物の核となる魔石という物が取れ、
冒険者は魔石をギルドに売って生活しています。
この魔石は日々の生活に必要不可欠な物として世界的に需要があり、
夜の街灯代わりの魔石灯になったりするんですよね。
なので、ギルドが買い取り世界に流通させています。
ダンまちにおける基盤となるファミリアという単位

オラトリアの冒険者は基本的に神の眷属となりファミリアに所属しています。
基本的にこのファミリアという単位で冒険や戦闘、生活をしつつ他のファミリアと交流していきます。
「ダンまち」に登場する神はギリシア神話、北欧神話、日本神話を題材にしている神が多くいます。
その中でも話の中心になる4つのファミリアについて紹介します。
ヘスティア・ファミリア
主人公のベルが所属する出来たての弱小ファミリア。
ダンジョンを探索する事を目的としたファミリアで、
ベル以外のメンバーは他のファミリアから所属を変えて移動してきた人で構成されています。
移動してきたメンバーは基本的にヘスティアというよりベルへの恩や思いによって移動している面があり、
ファミリアの主神にも関わらず扱いが雑だったりします。
ギリシア神話ではカマドを司る神で家庭の守護神として知られています。
第二期の中盤でファミリアのエンブレムがお披露目された時に
ヘスティアを表す炎に挟まれたベルを表す鐘として表現されていました。
ロキ・ファミリア
アイズが所属するファミリア。
こちらもダンジョンの探索をするファミリアでオラトリアトップクラスの規模。
所属人数も多く、遠征(ダンジョン探索)では大人数での移動シーンがあった。
アイズ含むトップ層の実力が突出しており、団体戦闘を行う戦闘描写が多く描かれいる。
北欧神話では悪戯や嘘をついたりする神として知られています。
トリックスターとしても知られており、
それに因んでかファミリアのエンブレムは道化師が描かれています。
ヘファイストス・ファミリア
鍛冶業務を生業とするファミリア。
ヘスティアと神友で仲が良い。
最初期から登場しているがほとんど所属メンバーなどが出てきていない。
ヘファイストスの鍛冶師としての腕は凄く、
オラトリアに店舗を構えてダンジョンでの収入ではなく鍛冶業務により生計をたてている稀有なファミリア。
ギリシア神話でも炎と鍛冶の神と知られており、
ファミリアのエンブレムには交差する槌と火山が描かれています。
フレイヤ・ファミリア
オラトリア最強の戦士が所属するファミリア。
ヘスティア、ロキ・ファミリアと同じ探索を生業としており、
ロキ・ファミリアと並ぶオラトリア最大規模を誇っています。
ベルの事を見かけて以降執着しており、
試練、手助けという形で常にベルの成長を見ている。
執着のあまり大きなファミリア1つと争うことになる。
北欧神話では愛と豊穣を司る女神として知られており、エンブレムは戦乙女の横顔である。
王道ファンタジーには欠かせない物が2つある

王道ファンタジーにおいてバトルシーンと修行パートは外せないと思いませんか?
ダンまちでは
ベル目線の戦闘以外にも
ロキ・ファミリアによるトップパーティの戦闘
ファミリア対ファミリアの戦闘
と三者三様に描かれているんですよね。
ベルによる成長を描く戦闘シーン
ベルの一人の駆け出しの頃はつたない戦闘シーンが多く、
徐々に強くなり仲間が増えるごとに戦闘シーンの描写も変わっていきます。
ベルとミノタウロスの戦闘シーンはダンまちという作品での大きな山場で一気に成長するシーンの1つです!
──過去のインタビューでは、TVアニメ1期の「ミノタウロス戦」(第8話)にすごく期待を寄せられていたとおっしゃっていましたね。
大森:そうですね。原作を書いていたときは、ミノタウロス戦にすごく力を注いでいたので、アニメになるのが楽しみだったんです。小説では、ある種の王道の戦闘シーンとして書いているのですが、実際に映像になると、キャストさんの演技と劇伴(BGM)によって、波のようなものが生まれていて。ある種の神々しさのようなものが感じられて、すごく印象に残りました。小説とは感じ方が全然違うものになっているなと。おそらく劇伴を担当された井内啓二さんの楽曲によるものと、アニメの演出、キャストさんの演技によるものが大きいんだろうなと思いました。当時、初見で観たときの印象と、現在、観るときでは印象が変わって見えるのも、すごいなと思いますね。
出典:アニメダ・ヴィンチ
原作者の大森さんもこの戦闘シーンについては凄く力を注いで書いており、
アニメでもやはり印象的なシーンでした。
大きな壁を乗り越えようとする戦闘シーンは王道アニメを観た時に胸を熱くさせる醍醐味だと思いませんか?
集団戦という名の王道戦闘シーン
各々が最強とまではいかないが
トップクラスのメンバーの揃ってるロキ・ファミリアでの戦闘シーンは連携を駆使し強敵を倒していきます。
ファンタジー物の王道ともいえるパーティー戦闘シーンで迫力もある中お互いを信じて連携しながら撃破する姿は圧巻ですよ!
もう1つの醍醐味であるファミリア対ファミリアという集団戦
ダンまちでは対モンスターだけでなくファミリア対ファミリアの戦闘遊戯(ウォーゲーム)という集団戦闘が行われています。
戦闘遊戯(ウォーゲーム)が行われたのはヘスティア・ファミリア対アポロン・ファミリア。
アポロン・ファミリアに目をつけられたベルが圧倒的不利な状況から仲間を集め、
各々得意な分野を生かして戦闘していく流れになります。
対人戦闘という事もあり通常の戦闘だけでなく心理戦などダンジョンとの戦闘とは一味違った雰囲気があり違ったわくわくが止まりません。
外部では賭けが行われているお祭り感のある側面もあります。
憧れた背中を追うための修行シーン
早朝特訓でベルがひたすらアイズに指導され一方的にダウンさせられ続けるシーンが出てきます。
最弱からのスタートだったベルがアイズに助けられ、
追いつけないほどの圧倒的な力の差を見せつけられつつも諦めずに進み続ける姿が描かれています。
最終日には手も足も出てなかったアイズへ一矢報いる形で修行が終了します。
ただひたすら憧れて見ていただけの背中を追いかけ、
追いつこうとする最終日のベルの姿は踊っているかのような綺麗なシーンで描かれており見入ってしまうと思いますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は王道ファンタジー作品の「ダンまち」を紹介させていただきました。
4期も決定してPVも公開されはじめ、
今後の主人公の成長、
徐々に明かされていくストーリーとまだまだ今後の展開が目が離せません。
次の期に備えて過去の作品を見てみませんか?
「ダンまち」が見られる動画サービス
※本ページの情報は2022年1月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
アニメを見るなら動画配信サービスを利用しよう!
僕はアニメも好きです。
昔はよくビデオやDVDを購入したり、某レンタルショップにを借りに行ってました。
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