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逃げるって卑怯なこと?「ダーウィンズゲーム」の主人公が示す生存戦略

あなたは「逃げる」「辞める」という単語をきいてどのような印象をもちますか?「卑怯だ」「弱者だ」と、なんだかネガティブな言葉を連想する人が多いと思います。

確かに一つの部活をやり抜く、一つの会社で定年まで仕事をやり抜く。スペシャリストのようでかっこいいですし、つらいこともあったかもしれないのに最後まで続けるということはとても尊敬できます。

実際、日本では転職しすぎると今後の就職活動が不利になっていくというデータもあるようですから、1つのことをやり抜くということは評価されることなのでしょう。

でも逃げることって、はたして卑怯なことなのでしょうか?

今回紹介する漫画は、謎のアプリによってデスゲームに参加させられた主人公が「逃げる」という選択肢を取ったからこそ生き残ることができたという作品です。

紹介してくれるのは、数年前に勤めていた企業を退職し新しい企業に転職したAさん。

当時Aさんは転職をするということは、なんだか自分の進んできた道から逃げるようで罪悪感を感じていたそうです。新しいことに挑戦したい気持ちと、罪悪感が葛藤していました。

しかしこの漫画を読み、これがもし「逃げる」ということならば「逃げる」ということも立派な作戦の一つなんだということ、一つの選択肢なんだということを知り今後の人生に対する考え方が少し楽になったのだそうです。

それでは早速紹介していただきましょう!!

「ダーウィンズゲーム」ってどんな漫画

作品名: ダーウィンズゲーム
作者:  FLIPFLOPs
出版社: 秋田書店
掲載誌: 別冊少年チャンピオン
コミック:22巻(連載中)
内容:簡単な内容

普通の男子高校生須藤要(スドウカナメ)が友達からアプリゲーム「ダーウィンズゲーム」に招待され、内容も知らないままアプリをインストールしてしまう。

しかし、このアプリ。実はデスゲームが開催されているアプリで、主人公はわけのわからないままゲームに参加してしまうのだった。

2020年1月から3月までアニメ化もされている作品です。

「ダーウィンズゲーム」を試し読み

あらすじ

平凡な高校生の少年カナメは、親友のハマダから『ダーウィンズゲーム』という謎のアプリの招待を受けたことから、超能力同士の殺し合いゲームに巻き込まれる。また、その際に「シギル」と呼ばれる不思議な能力を授かることになる。

透明化の能力を持つ、マスコットの着ぐるみを着た担任教師カトウを退けたカナメは、敗北したカトウが床ごと体が切り刻まれながら消滅するところを目撃する。自宅に戻り、アプリについて調べる折に、ゲーム内のガチャで「本物の拳銃」が手元に届くという異常事態に直面する。

鎖使いの少女シュカに接触したカナメは、このゲームは各プレイヤーに異能(シギル)と呼ばれる様々な超能力が与えられ、他のプレイヤーと命懸けで戦うことを強制される異能者たちのバトルゲームであると聞かされる。それは一度始めたらクリアするまで、絶対にやめられない命をかけたデスゲームだった。

出典元:wikipedia

登場人物

須藤要(スドウカナメ)

普通の男子高校生。友達から招待されたアプリ「ダーウィンズゲーム」 に招待され、訳も分からないままデスゲームに参加させられてしまう。「ルーキー狩り」で有名なパンダ君、「無敗の女王」ことシュカに勝利したことをきっかけに有名になっていく。

シギルは銃やナイフ、スタンガンなどを生成できる能力で正確な狙撃やナイフの攻撃などが持ち味。頭の回転が速く気転の聞いた行動でピンチを切り抜けていく。

狩野朱歌(カリノシュカ)

作品のヒロイン。女子高生ながらにして「無敗の女王」の異名をもつ、Aランカープレイヤー。主人公に興味を持ち対戦を仕掛けるが、敗北をきっかけに主人公にクラン結成の話を提案する。

主人公に「ダーウィンズゲーム」の概要を説明してくれたプレイヤー。シギルは鎖のような刃物を自由自在に操り対戦相手を殺害していく能力。自分やカナメを攻撃してくる敵に対しては殺害をためらわない。

柏木鈴音(カシワギレイン)

女子中学生。情報収集とプレイヤーのシギルなどの分析などを行う「解析屋」という異名を持つ。戦いをさけて自ら得た情報を売って生き残ってきたプレイヤーで、主人公のクランの一員となる。

シギルは、対象物の軌道などを先読みできる能力で、銃弾などの早い物体も躱せることができ自身の射撃にも応用できる。かなり頭のキレるサポート役。

パンダ君

主人公が、一番初めに対戦したプレイヤーで「ルーキー狩り」の異名を持ち初心者をターゲットとしている。

球団マスコットの着ぐるみをかぶっているため、中の人の様子はわからない。

シギルは透明化。自分を透明化することができる。相手を待ち伏せて攻撃するのに長けた能力だが、自らが攻撃に行ったところを車の運転手に気が付かれずに車と接触して敗北した。

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ダーウィンズゲーム重要ワード

ダーウィンズゲーム

アプリゲームで登録すると、退会することができないデスゲームです。

勝利するためには、相手を殺すか降参させなければいけません。敗北してゲームオーバーとなると、人型のアート場のようなものが残り人物は消えてしまいます。

「ダーウィンズゲーム」は、大々的に公表することが禁止されており、巷で口にするとアカウントの削除などにつながるおそれがあり、何が起こるかわからない恐れがあるためプレイヤーは通称「Dゲーム」と呼んでいます。

殺し合いをしているので、本当なら武器や刃物、銃を扱っているため法による裁きを受けるところですが、ゲーム内容に関して法律では取り締まれないようです。

シギル

ダーウィンズゲームのプレイヤーに与えられた特殊な能力です。

この能力でバトルしていくわけですが、火を操ったり、身体スピードを上昇させたりと様々な能力があり、各プレイヤーによって与えられた能力は違うようです。

シギルは誰から教えられるわけでもなく、まるで昔から当たり前にできたように呼吸をするように扱えるのだそう。

どんな能力も弱点と得意分野があるため、どのように使いこなすのかがプレイヤーの見せ場になってきます。

クラン

ダーウィンズゲームを攻略するために、同じ目的のプレイヤーが集まって結成するチームのことです。

シギルを使った派手な戦闘を商工試合として利用するクラン。他のプレイヤーの殺戮を楽しむクラン。死なないために集まって協力しているクランなどみんなデスに参加してプレイヤーですが、目的はプレイヤーによって様々です。

実際人数が多いとできることも増えてくるので、クランへの加入は、生き残るのにとても重要な生存戦略といえます。

物語が進むにつれ、個人VS個人だったダーウィンズゲームの物語が、クランVSクランという戦いに発展していきます。

ダーウィンズゲームのルール

ポイントの使い方が生存へのカギ

ダーウィンズゲームでは、「ポイント」の使い方が生存へのカギとなってきます。

ポイントさえ、残っていれば対戦で万が一負けてもゲームオーバーになりません。また、「シェルター」と呼ばれる対戦を防ぐアイテムなどを購入することもできます。

このゲームは、要するにプレイヤー同士のポイントの奪い合いということになります。

対戦

対戦には、「クラスマッチバトル」と「エンカウントバトル」という2種類の対戦があります。

画面のマッチングリストから対戦相手を指定するのが、クラスマッチバトル。プレイヤーのどちらかが相手の近くに転送され、対戦が開始されます。

そして、目の前にいるプレイヤーに直接対戦を挑むのがエンカウントバトルです。

先ほど紹介した、「シェルター」というアイテムはクラスマッチバトルのマッチングリストから一週間自分の名前を消す効果があるため、クラスマッチバトルの対戦を防ぐ効果はありますが、直接対戦を申し込まれるエンカウントバトルを防ぐことはできません。

買いすぎには要注意です。

ポイントの換金

ランクの高いプレイヤーに勝利すると、大量のポイントがもらえます。

また、ポイントは換金することができます。

ポイントは1ポイント10万円として換金できますが、ダーウィンズゲームはプレイヤー同士のポイントの奪い合いとなるゲームなので、無駄なポイントの消費や換金はとても危険と隣り合わせです。

ポイントが0になった時点で、ゲームオーバーになるためポイントの使い方には、計画性が重要となってきます。

場合によっては、一攫千金も夢ではありません!!絶対参加したくありませんが…

主人公、須藤要の逃げ戦術

VSパンダ君

主人公、須藤要が訳も分からず始めたダーウィンズゲーム。

初戦の相手はパンダ君という球団マスコットの着ぐるみを着た謎の人物とのバトルでした。

ルールもわからない、カナメを相手にパンダ君はいきなりナイフを突きつけ殺しにかかります。

もちろん、カナメは逃亡し交番に駆け込みます。無理もありません、カナメからしたらパンダの着ぐるみを着た謎の人が、いきなりナイフを突きつけて襲ってきたわけですから…

交番に駆け込み警察官に助けを求めますが、応対してくれた警察官はパンダ君に殺害されてしまいます。

逃げやすい場所を探し、行きついた場所はデパートの立体駐車場でした。しかし、ここで思わぬアクシデントが発生。ダーウィンズゲームはアプリで相手の居場所をサーチすることができたのです。

位置がバレてしまい、透明化して徐々に近づいてくる敵と応戦するため、トイレに逃げ込み相手の弱点を考えます。

相手が油断している隙を狙い、消火器で攻撃。ダーウィンズゲームの初心者狩りで有名なパンダ君に勝利したのでした。

バトルマンガといえばやはり主人公の圧倒的な力で相手をねじ伏せる。力はないけど特別なアイテムや主人公の変わった能力で相手をやっつける。などが大体の流れかと思います。

しかし、カナメの勝利は完全に運です。

でも、致命傷や大きなケガがなくデスゲームの初戦に勝利できたのは、無理をせずとことん逃げて勝機を伺ったからなのだと思います。

VS無敗の女王

パンダ君に勝利したカナメは目標を見つけました。それは、ダーウィンズゲームをやめること。

その目的のため、無敗の女王こと、「シュカ」とコンタクトをとることに成功します。待ち合わせ場所を決め、目的地の工場跡地に向かいます。

でも、相手は殺戮ゲームに詳しい相手。本当に信用できるのか?と考えた要は念のため銃やスタンガンなどの護身用の武器を身に着けました。これが裏目に出てしまいます…

シュカに「あなたのシギルを教えてほしい、そして実演してほしい」と言われますが、シギルなんて使い方も知りません。これによって疑われるカナメ。

「では、今回は敵意がないことを証明する証として鞄の中に武器がなければ見逃してあげる」と言われますが、鞄の中は護身用アイテムが入っていました。

シュカはすかさず、カナメに襲い掛かります。

カナメは、フラシュライトを点灯させ今回も逃亡を図ります。が、工場の出入り口をシュカに封鎖されてしまいます。

シュカのシギルを前に逃げることしかできないカナメ。そんなピンチの状況で要のシギルが発動します。右手に急に銃が現れたのです。銃を持っていることを相手に見せつけ距離を取ります。

相手は無敗の女王という、異名を持つ上位ランカーのプレーヤーです。たとえ銃があっても正攻法ではとても敵いません。

カナメのとった作戦はとにかく逃げ、相手の視界に入らない位置で銃から出る硝煙を見せ、相手に位置を知らせる。しかしその位置は壁にロープを巻き付け、銃が固定されているだけの偽りの位置。

固定されている銃の引き金を離れた位置からカナメが紐で引っ張り配電線のケーブルを縦断で打ち抜き工場内を真っ暗にしました。

カナメは、あらかじめ暗闇で目を慣らしておいたため、視界はクリアな状態で相手に応戦できます。暗闇でシュカにスタンガンをあて見事「無敗の女王」に勝利するのでした。

このバトルでも、「逃げる」という戦術を主軸に作戦を展開していきました。ただ、がむしゃらに相手と真っ向勝負で挑んでいたら間違いなく、負けていたでしょう。

決して無理はしない、けど負けないために常に頭を使って思考を巡らせる。これが、カナメの頭の回転の速さを活かした最大の強みなのです。

主人公、須藤要の魅力

頭の回転の速さ

先ほど紹介した通り、相手から逃げながら弱点やトラップなど作戦を立てれるのが、カナメの最大の強みだと思います。

シギルは、何もないところでも、銃やスタンガンを生成できること。

これが普通の人の場合、銃を撃って敵に攻撃する。スタンガンをあてて攻撃するというのが普通の使い方だと思いますが、カナメはこのシギルで生成した武器を、トラップとして利用します。正直、この使い方に驚愕しました。

カナメの頭の回転の速さだからこそ生かされるシギルなのです。

迷わず逃げることができる

ダーウィンズゲームを読んでいくとわかるのですが、他のプレイヤーは自分の強さにおごっていたり、シギルに過信していたりと力量を考えずに上位プレイヤーと戦おうとする人たちが多いです(笑)

しかし、カナメは違います。相手によっては、迷わず逃げるということが作戦の選択肢にありますから、状況の分析や相手の能力の把握、力量を考え作戦を考えるなど、自身が生き残るために何パターンもの最善の選択を思いつきます。

きっと場合によっては、自ら降参してポイントを相手に渡して被害を最小限に留めるという選択もできる人物なのでしょう。

変な、プライドは自身を苦しめるきっかけにもなりかねませんからね。主人公の考え方はとても魅力的だと思います。

決して自身を過剰評価しない人柄

ダーウィンズゲームにおいて、有名プレイヤーに2連勝した初心者プレイヤーのカナメ。

普通なら少しぐらい、調子に乗ってしまっても仕方ないところだと思いますが、「運がよかっただけ」で片づけてしまいます。

物語が進んでいくとかなり巷で有名なプレイヤーになっていくのですが、初心を忘れないのか、決して他のプレイヤーに自分の自慢をしないのです。

やっぱり、現実でも謙虚な人柄のほうが親しみがわきますよね?

まとめ

この作品は、何も知らない男子高校生の主人公が急にデスゲームに巻き込まれ生き残るためにシギルという能力を使って、奮闘していく物語です。

「逃げる」という、バトルマンガの主人公にしてみたら、ちょっと弱弱しい印象を抱くかもしれません。

しかし、時には、主人公の逃げるという行動が、その行為を正当化してくれるようにも思えます。

ただ、ひたむきに頑張る。何が何でも全力でぶつかる。というのもかっこいい考え方かもしれませんが、「逃げる」という選択肢をとるということもあるかもしれません。

でも、その時は決して自分を責めないでください。きっとこの作品の主人公のように逃げたことにより、見えてくる世界もあると思います。

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