SF・ファンタジー(アニメ)

規格違いすぎるデンドロビウムが激アツバトルアニメ「機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY」

デンドロビウムといえば、歴代ガンダムの中でトップクラスの大きさと、凄まじい火力を持ち、一騎当千の強さを誇ります。

そんな圧倒的な強さのデンドロビウムが、モビルスーツ(以下MS)やモビルアーマー(以下MA)と戦いを繰り広げたら、どんな迫力があるでしょうか?

躍動感とスピード感あるバトルや、丁寧に描かれたMSなどのメカニック描写も、想像以上の迫力があります。

特に、デンドロビウムの代名詞である、巨大メガビーム砲のシーンは、圧巻ですよ。

今回は、大型ガンダムのデンドロビウムが躍動する、アニメ「機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY」を紹介します。

「機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY」ってどんなアニメ?

作品名:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

キャスト:コウ・ウラキ(声 – 堀川亮)サウス・バニング(声 – 菅原正志)エイパー・シナプス(声 – 大塚周夫)ニナ・パープルトン(声 – 佐久間レイ)アナベル・ガトー(声 – 大塚明夫)シーマ・ガラハウ(声 – 真柴摩利)ケリィ・レズナー(声 – 玄田哲章)エギーユ・デラーズ(声 – 小林清志)

スタッフ:企画 – サンライズ/原作 – 矢立肇、富野由悠季/キャラクターデザイン、総作画監督 – 川元利浩/総メカニカル作画監督 – 佐野浩敏/モビルスーツ原案 – 大河原邦男/メカニカルスタイリング – 河森正治/メカニカルデザイン – カトキハジメ、明貴美加(RED)、石津泰志/美術監督 – 東潤一/撮影監督 – 奥井敦/音楽 – 萩田光男/音響監督 – 浦上靖夫/監督 – 加瀬充子、今西隆志/プロデューサー – 植田益朗(サンライズ)、高梨実(バンダイ)

制作年:1991年

簡単な概要:機動戦士ガンダムの外伝ストーリー

視聴できる動画配信サービス:

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※本ページの情報は、2022年9月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

あらすじ

宇宙世紀0083年。連邦軍のガンダム試作2号機がアナベル・ガトーらジオン軍残党に強奪される。連邦軍テストパイロットのコウ・ウラキは、ガンダム試作1号機に乗り、ガトーたちを追うことに。果たしてガトーたちが企む“星の屑作戦”とは一体…!?

出典:U-NEXT

登場人物

主な登場人物を紹介します。

コウ・ウラキ

アニメの主人公であり、デンドロビウムのパイロット。

地球及び宇宙空間(スペースコロニー)を勢力下に置く、地球連邦政府の連邦軍所属。

士官学校卒業と同時に、連邦軍基地に配属される。

メカニック顔前けのMSの知識や、多少見ただけでMSの機体性能を見抜く、優れた洞察力を持っている。

さらには、瞬間判断力・予測能力など、MS操縦に必要な能力も、他のパイロットよりも高い。

その長所から、ガンダムの性能を限界まで引き出し、数々の激闘を繰り広げる。

ガンダム試作2号機を強奪されてからは、奪還の為、ガンダム試作1号機のパイロットとなる。

そして、ガトーたちとの対決を経て、さらに成長していくのである。

その後、ある任務により、ガンダム試作3号機デンドロビウムに、搭乗する。

所属:連邦軍
搭乗機体:ガンダム試作1号機/ガンダム試作3号機デンドロビウムなど

アナベル・ガトー

コウのライバル的存在。

地球連邦政府より独立を求めて、宣戦布告したジオン公国の軍隊、ジオン公国軍に所属していたが、地球連邦政府に敗北した後は、デラーズ・フリートに参加する。

連邦軍士官学校の教本に載るほどの、エースパイロットでもある。

また、「ソロモンの悪夢」の異名で、連邦軍から恐れられている。

武人のような性格と、旧ジオン公国の大義を果たす為には、あらゆる汚名も背負う覚悟を持っており、部下からの信頼も厚い。

ガンダム試作2号機強奪に成功し、そのまま搭乗することになる。

その後、デンドロビウムのライバル機体、ノイエ・ジールに搭乗する。

所属:ジオン公国軍 – デラーズ・フリート
搭乗機体:ガンダム試作2号機/ノイエジールなど

エギーユ・デラーズ

旧ジオン公国軍の将官であり、軍の残党と共に、デラーズ・フリートを結成する。

ジオン公国の再興と、スペースノイドの自治権獲得及び独立の実現を目的としている。

その目的を果たすため、”星の屑作戦”を画策することになる。

所属:ジオン公国軍 – デラーズ・フリート

ニナ・パープルトン

ガンダム開発のシステムエンジニアであり、本作のヒロイン。

ガンダム試作2号機強奪事件をきっかけに、ガンダム専任スタッフとして、戦艦に搭乗する。

誰よりも早く、コウの才能を見抜き、彼のサポートに務め、徐々に彼に惹かれていくようになる。

しかし、その恋もあることが原因で、思い悩むことになる。

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デンドロビウムってどんな機体?

連邦軍のガンダム開発計画では、試作1号機~4号機まで開発されました。

デンドロビウムは、ガンダム試作3号機のことを指します。

試作1号機~4号機は、それぞれ異なるコンセプトがあり、デンドロビウムのコンセプトは、最強の機動兵器です。

機体名称:ガンダム試作3号機
コードネーム:デンドロビウム(DENDROBIUM)
型式番号:RX-78GP03

全長/140.0m(砲を含まない本体は、73.0m)
全高/38.5m  全幅/62.0m  本体重量/226.4t
全備重量/453.1t  ジェネレーター出力/38900Kw
スラスター総推力/2265000Kg(377500Kg×6)
装甲材質/ルナ・チタニウム

武装/メガ・ビーム砲×1 大型ビーム・サーベル×2 爆導策×2 マイクロミサイルコンテナ×2 大型集束ミサイルセット×2 Iフィールド・ジェネレータ×1 ビーム・ライフル フォールディング・バズーカ×2ハイパー・バズーカ(OP) 手持/なし

コウたちが乗っている戦艦の大きさは、305mです。
ちなみに、通常のMSが、約18mなので、桁違いの大きさであることが分かりますね。

デンドロビウムは一騎当千の強さ!

アニメでは、一騎当千の強さで、まさに無双の活躍を見せています。

デンドロビウムガンダムの大きさ・強さ・細かな描写は、アニメで一層リアルに表現出されていると言っても、過言ではありません。

デンドロビウムの代名詞、90mのメガビーム砲

90mのメガビーム砲での狙撃は、一気に戦局を変えてしまうほどの凄まじい威力です。

また、砲撃シーンでは細かい動きがあるので、躍動感満点で見ごたえがあります。

ここだ!と言わんばかりに、ギミックアームを伸ばし、素早く砲撃する躍動感に圧倒され、少しのけぞってしまいました。

大型ビームサーベルは伊達じゃない!

機体同様に、ビームサーベルも通常のMSのものとは、比較にならないほどの大きさとパワーを誇ります。

そんな威力のビームサーベルを握り、単機で戦う姿は、アニメならではの臨場感と迫力です。

まるで、バトルアニメで人間が刀を握るように、デンドロビウムがビームサーベルを握るシーンは、とてもリアルで、めちゃくちゃカッコいいです!

スピード感や躍動感のあるバトル描写

出撃シーンから始まり、スラスターの点火など細かい描写に注目して下さい。

6基スラスターによるスピード感

6基のスラスターならではの、スピード感溢れる、MSとの激しいバトル。

通常のMSは、大体2基ですので、単純に3倍の推進力を持っていることになります。

アニメでしか味わえない、凄まじい機動力は圧巻です。

大型ガンダムを感じさせず、敵MSとの交戦で、駆け抜けていく姿に魅了されます。

ライバル機体とのバトル

デンドロビウムの前に立ちはだかるのが、アナベル・ガトーが乗り込むノイエジールです。

最新鋭の技術によって作り出され、デラーズ・フリートへ渡された巨大MAです。

全身に強力なビーム兵器を装備し、アナベル・ガトーが乗ることにより、凄まじい戦闘力を誇ります。

連邦軍を苦しめ、デンドロビウムと壮絶な死闘を繰り広げました。

この2体のバトル描写は、臨場感・躍動感・スピード感など、すべてが詰まった必見のシーンです。

細かい機体の描写

コックピットなどのメカニック部分にも、細やかな作画がされており、目を見張るものがあります。

コクピット内部

デンドロビウムのコクピットに、コウが乗り込むシーンでは、細部まで描かれたコクピット内部を見られます。

モニターの画面や、ボタン一つであっても、とても丁寧に作画されていて、アニメの世界に引き込まれていきます。

ガンプラなどでは、そこまで表現されていないので、ぜひアニメで体験してもらいたいですね。

多くのミサイルが飛び交う白熱のシーン

デンドロビウムは、MS並みの大きさを誇るミサイルや108発ものマイクロミサイルを搭載しています。

ミサイル発射シーンは、とてもダイナミックで重厚感があります。

しかも、ミサイル1発が、とても細かく描かれています。

それが、無数に飛び交うので、見ごたえバッチリですよ。

アニメでここまで再現できるのかと思い、信じられませんでしたね。

この迫力と細かい作画を、見ていただきたいです!

そのほかにも、様々な装備を兼ね備えています。

疾風のごとき速さと、圧倒的な存在感と重厚感のインパクトが、アニメになったことで、さらに凄みを増しています。

ストーリーも見どころ満載!

あらすじでも述べていますが、今回の物語は、ガンダムが奪われてしまい、それを奪還するのもガンダムだということです。

この展開は、斬新ですよね。

まさか、前大戦で活躍した、連邦軍の象徴ともいうべき、ガンダムの強奪事件が起こるとは思いませんでした。

そして、奪還のため、出撃するのもガンダムなんです!

もしかしたら、ガンダムvsガンダムもあるのかなと想像すると、ワクワクしますよね。

また、コウの成長や、ガトーの大義成就への想いなど、それぞれキャラクターたちの人間模様も丁寧に描かれています。

これにより、MS同士のバトル描写を、さらに盛り上げています。

MSやMAに、キャラクターたちの魂が宿るとは、まさにこのことだと思います。

サブキャラクター達も、いい味出していますよ!

そして、なんといってもデンドロビウムですね。

この機体の登場により、どのように戦況が変わるのか。

旧ジオンの残党、デラーズ・フリートの”星の屑作戦”とは何なのか。

そして、奪われたガンダムを取り戻すことはできるのか。

面白いストーリー展開も、要チェックです。

まとめ

今回は、デンドロビウムが躍動する、アニメ機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」を紹介しました。

デンドロビウムは、歴代ガンダムの中でもトップクラスの大きさを誇り、凄まじい火力を持っています。

アニメの中で、MSやMAや戦艦を相手に無双し、戦場を駆けめぐる姿は、まさに一騎当千、迫力満点で、どんどんテンションが上がっていきますよ。

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