ハイキュー!!

高校スポーツならではの感動を味わえるスポーツアニメ「ハイキュー!!」

スポーツは、人々の心を感動させ、世の中を明るくしてくれますよね。

僕の友人のNくんは、中でも特に高校スポーツならではの感動が大好きだそうです。

なんで?とたずねると、

「高校スポーツはプロとは違って、3年間の決められた期限の中で、

負けたら終わり』っていうプレッシャーと戦いながら頑張っているからとても感動するんだ。」

とのこと。

そして、その感動をすごくリアルに描いているアニメがあるんだよ。

と言って、「ハイキュー!!」というアニメを教えてくれました。

このアニメはNくん曰く、

「実在する場所や大会を使って、高校生が努力して成長する姿をリアルに描くことで、

バレーボールの魅力が伝わってきて、

バレーのことをあまり知らなかった僕でも感動して心を明るくしてもらえる作品なんだ!」

と熱く語っており、今回はその具体的なポイントも教えてくれたので紹介したいと思います。

「ハイキュー!!」ってどんなアニメ?

作品名:ハイキュー!!

スタッフ:
原作:古舘春一(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:佐藤雅子
副監督:石川真理子
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
プロップデザイン:米川麻衣
総作画監督:小林祐
アクション作画監督:高橋英樹・佐藤由紀
美術監督・設定:立田一郎[スタジオ風雅]
色彩設計:佐藤真由美
色彩設計補佐:有澤法子
撮影監督:中田祐美子
3D:岩﨑浩平[V-sign]
2Dワークス:濱中亜希子
特殊効果:星美弥子
編集:植松淳一
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき・橘麻美
制作:Production I.G

キャスト:
■烏野高校
日向翔陽:村瀬歩
影山飛雄:石川界人
澤村大地:日野聡
菅原孝支:入野自由
田中龍之介:林勇
東峰旭:細谷佳正
西谷夕:岡本信彦
月島蛍:内山昂輝
山口忠:斉藤壮馬
縁下力:増田俊樹
清水潔子:名塚佳織
武田一鉄:神谷浩史
烏養繋心:田中一成→江川央生

放送スケジュール
1期:2014年4月~9月
2期:2015年10月~2016年3月
3期:2016年10月~2016年12月
4期第1クール:2020年1月10日~
4期第2クール:2020年10月2日(金)~

視聴できる動画配信サービス:

U-NEXT

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  dアニメストア

Netflix

※本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

あらすじ

ある日偶然、春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽(ひなたしょうよう)は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野(からすの)高校のエースに心奪われバレーボールを始める。

低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。

中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄(かげやまとびお)擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。

影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。

晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。

初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。

出典元:Wikipedia

登場人物

烏野(からすの)高校のバレー部は、全員が個性豊かで魅力的ですが、

今回は主人公を含む一年生4人と、主将を紹介してくれました。

日向 翔陽(ひなた しょうよう)

「ハイキュー!!」の主人公です。

小学5年生の時、偶然テレビでみた烏野高校のエース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めます。

身長162㎝の低身長ですが、常人離れしたスピード、体のバネ、スタミナ、

動体視力、闘争心を持っている作中最小スパイカーです。

素直かつ一生懸命で、努力を惜しまない性格。

また、負けず嫌いが過ぎることもしばしばで、

同じく極度の負けず嫌いである影山を意識し常に何かを競い合っています。

入部初日には影山とのいがみ合いから「教頭のカツラ飛ばし事件」を起こし、

彼とともに体育館を出入禁止になるということが起こりますが、

その後、影山とは良きライバルとして切磋琢磨をしていきます。

影山 飛雄(かげやま とびお)

「ハイキュー!!」のもう一人の主人公にして、日向の相棒です。

烏野高校男子バレー部の正セッターで、圧倒的な「ボールコントロール力」と

観察眼」で誰もが舌を巻くほどの精密かつ正確なトスを繰り出す「天才セッター」です。

トス回しに関しては、ズバ抜けたセンスを持ち、周囲からは「天才」と評される一方で、

自らを天才とは少しも思っておらず、高い志でひたすらバレーボール道に突き進みます。

中学時代は、「自分のトスに合わせろ!!」と考えており、

周りからは「コート上の王様」という名で呼ばれていましたが、

烏野高校バレー部に入学しプレーすることで、

仲間の力を最大限に発揮させるトス」を上げようと、考え方が変化していきます。

月島 蛍(つきしま けい)

唯一のメガネ部員で、烏野高校男子バレー部で1番の「長身プレーヤー」です。

誰よりも冷静で、状況の把握と分析に秀でる知的ブロッカーですが、

性格はかなりの皮肉屋で、日向と影山の入部を賭けた3対3では、

2人のトラウマを抉るような発言を繰り返す毒舌家でもあります。

合格点を取っても、100点を目指さない」プレースタイルで、

インターハイ県予選から春高一次予選を経てもそれは変わりませんでしたが、

夏休みの合同合宿で、ある「きっかけ」があってから考え方が変わり、成長していくことになります。

山口 忠(やまぐち ただし)

試合ではピンチサーバーで起用され、「ジャンプフローターサーブ」(無回転のサーブ)の使い手です。

月島とは幼馴染みで、彼を「ツッキー」と呼び、普段から一緒に行動しています(同クラス)。

入学当初は、月島に追従する形で日向と影山に挑発的な態度をとることもありましたが、

本人はいわゆる「いい子」であり、影山に勉強を教える一面もあります。

月島の最大の理解者で、夏休みの合同合宿で叱咤激励(しったげきれい)し彼が変わるきっかけを作りました。

自分以外の1年生が試合に出場し活躍している姿を見て発奮し、

嶋田(烏野OB)を訪ねてジャンプフローターサーブを習います。

インターハイ県予選の青葉城西(通称 青城)戦で「ピンチサーバー」として初めて公式試合のコートに立つも、極度の緊張で失敗。

しかし、その悔しさを忘れず練習に励み、後にサーブで「大活躍」することになります。

澤村 大地(さわむら だいち)

烏野高校男子バレー部の主将を務める3年生です。

派手なプレーこそないですが、経験に裏打ちされた「高いレシーブ力」と、スパイク、サーブでは「器用なプレー」を見せます。

強豪校の選手達からの評価は高く、「澤村がいなければ、烏野の守備はもっと穴だらけなのに」と評されるほど。

チームの土台としてリーダーシップに優れており、中学時代から「勝とうとしなきゃ勝てない」と、

主将としての責任を果たそうとしていました。

仲間のメンタルを支えるチームの「大黒柱」を担っており、指導者としては経験が浅いコーチや監督からは感心されています。

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実在する場所や大会が描かれている

「ハイキュー‼︎」は、高校バレーを題材にした大人気漫画です。

そして、実在する「場所」や「大会」がモデルとなっていることが多いと言われています。

ハイキュー‼︎作者の古舘春一さんは、岩手県軽米町出身で、

作中に軽米町をモデルにしたシーンがたくさん出てきていて、

烏野高校も、モデルとなっているのは軽米高校

また、主人公たちの住んでいる地域は宮城県で、

高校の名前も、青葉西城や、伊達工業など宮城県を連想するような学校名になっているとのこと。

さらに、作中で開催される各大会は、「春高バレー」、「インターハイ」など実在の大会が描かれています。

体育館や校舎、大会など多少の違いはあるかもしれませんが、忠実かつリアルに再現されていて、

自分の学生時代と重ねて、思い出す方も多いのではないでしょうか?

努力して成長する姿

「ハイキュー‼︎」では、主人公だけでなく、登場人物1人1人の個性が細かくリアルに描かれているようです。

まず、主人公の日向は、

バレーをするには不向きなんじゃない?

と思うような背丈と、素人同然のスキルしかありませんでした。

しかし、それをカバーするために、家でも常にボールを触って練習したり、

自転車で通学をしながら、体力づくりをしたりなど、

前向きな姿勢と明るい性格を活かして練習に励みます。

そして、影山は「天才」と呼ばれるほどの実力を持っていますが、

人の気持ちがわからないため、うまくチームプレーができませんでした。

しかし、そんな壁にぶち当たったとき、仲間や先輩からのアドバイスのおかげでたくさんの気付きがあり、徐々に進化していきます。

さらに月島は、「たかが部活だろ」という冷めた考え方の無気力系男子でしたが、

他校との合同合宿中に、あることがきっかけでスイッチが入り、

必死に練習をして、バレーに覚醒する瞬間がやってきます。

その後のストーリーで、「作った愛想笑い」しかしなかった月島が、

裏表のない素直な笑顔」を見せながらバレーを楽しんでいるシーンがあり、

友人Nくんはその場面で、ものすごく感動したそうです。

このように「ハイキュー‼︎」では、魅力的なキャラクターは1人だけではなく、

烏野高校バレー部をはじめ、ライバル校の音駒(ねこま)高校や、

梟谷(ふくろうだに)高校の部員たちの成長も、とても丁寧に描かれているそうです。

1人1人の性格や、努力するシーンが繊細に描かれているからこそ、

成長していく姿を見て、心を打たれるのかもしれませんね‼︎

リアルで分かりやすいバレーボールの魅力

友人のNくんは、バレーボールのルールすらあまり知らなかったそうですが、

このアニメを見て、このスポーツの魅力がすごく伝わってきたと言っていました。

①絶対にボールを落とさないための努力

バレーボールは、他の球技と違って、いかにボールを下に落とさないか?

が重要になるスポーツだそうです。

サッカー、バスケ、野球、テニスなどはどれもボールを下につきますよね。

ですが、バレーボールは、ボールを落としたら相手に点を与えることになります。

アニメの中でも、

強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ。

ボールを落とした方が負けるんだ。

というセリフがでてくるほど。

みんな、必死にボールを落とさないように追いかけて、1点1点を大切にする姿を見ていると、

自分もがんばろう‼︎」という気持ちにさせてくれるそうです。

②メンタルの影響が大きい

次に、バレーボールは、メンタルの影響が出やすいスポーツだと言っていました。

ちょっとでも弱気になると、それがプレーに現れてしまうようですね。

よっしゃ‼︎決めてやる‼︎」と、強気な人と、

決まらなかったらどうしよう」と、どこか不安がある人では一目瞭然。

強気なプレーの方が、パワーがあります。

アニメの中でも、日向のスパイクが何度も何度もブロックされた時や、

山口のサーブが、気持ちの弱さのせいで決まらなかった時など、

メンタルの強い時や弱い時が、すごくリアルに表現されているようです。

しかし、それらを乗り越えた先に得られる勝利って、きっと嬉しいですよね。

③チームプレーの中でも自己主張が必要

バレーボールでは、

「誰かが決めるだろう…」

「エースに任せよう…」

という、人任せなプレーではなく、

自分がやる‼︎

いいレシーブを出す‼︎

という強さがなければ、1点を取ることは難しいようです。

独りよがりはいけませんが、自分がやってやるという勢いのあるプレーは、

時にいいきっかけをもらたしてくれる可能性があるとのこと。

作中でも、ここぞ!というときには、

俺にボールを持ってこい‼︎

と言って、エースが得点を獲得する迫力あるシーンが描かれており、

バレーはチームスポーツなのに適度な自己主張も大事ということに気づかされたとき、

バレーって奥が深いな。

人任せなことはせず、自分の力で精いっぱい頑張ってる日向たちの姿を見ていると、

僕自身もやる気にさせてくれるんだ。

と、Nくんは語っていました。

まとめ

アニメ「ハイキュー!!」は、高校生の日向翔陽、影山飛雄など、

烏野高校のバレー部が全国大会を目指す姿を描いた「本格派スポーツアニメ」です。

実在する場所や大会が使が使われているので、学生の頃を思い出しながら共感しやすく、

さらに高校スポーツならではの、「必死に努力して成長する姿」もリアルに描かれています。

そんな姿を見ていると、

やっぱ、高校スポーツっていいな。

と、しみじみ思いながら感動するんだと友人のNくんは語っていました。

高校スポーツが好きで、感動して心を明るくしたい方には、すごくおすすめですよ!!

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※本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

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