
今の夫婦関係、当たり前になっていませんか?
何年たっても仲の良い夫婦って理想ですよね。
幸せを誓って結婚したのに、気持ちは変わるのでしょうか。
結婚10年目のAさん男性はサラリーマンで奥さん、子どもと3人暮らしです。
ふと気づけば、奥さんとの会話は少なく、あっても事務的な要件のみです。
昔は良く会話して楽しかったと当時を懐かしんでいます。
いつから会話が減ったのか、今では奥さんの話しかけるなオーラを感じる日々です。
何か悪いことしたかな?
ただ機嫌悪いだけ?
気まずい雰囲気で心地悪い。
そんな時にYahooニュースで衝撃的な記事を発見しました。
「夫を捨てたい。」
それは漫画の紹介記事で新婚妻の悩みが込められています。
気になったAさんは、その漫画を読みました。
自分に当てハマる内容にドキッとして言葉を失います。
今までの積み重ねが、今の関係になったと実感したそうです。
もっと早く気づければとAさんは言ってますが、
そもそも何故、10年も気づけなかったかが、気になりますよね。
今回は、Aさんが心を入れ替えようと思った漫画「夫を捨てたい。」を、紹介させていただきたいと思います。
「夫を捨てたい。」ってどんな漫画?
作品名:夫を捨てたい
作者:いくた はな
出版社:祥伝社
コミック:1巻(完結)
内容:新婚妻の悩みのエッセイ。
主婦の出来事や育児をイラストや漫画で描き、インスタグラムに投稿したことで、Yahooニュース、LINEニュースで紹介されて600万PV(ページビュー)となる話題のコミックエッセイが書籍化しました。
あらすじ
大学生でつきあった彼と交際して4年が経った頃、妊娠を機に結婚。そんな新婚妻の私“はな”には悩みがある。
共働きなのに、夫が何もしてくれない。仕事、家事、育児、すべてが私の肩にのしかかっている。どうして私ばかり頑張らなきゃいけないの?
出典元:BookLive
登場人物
いくた はな(作者本人)
高校時代の同級生と妊娠をきっかけに結婚します。
子育てに奮闘するママで育休から仕事に復帰しますが、幼い子供がいて苦労します。
夫
若手の営業マンで真面目な性格です。
仕事仲間との付き合いを大切にしています。
長男
第一子で、ママの仕事復帰に伴い保育園に預けられます。
時々、発熱してママの会社に電話があります。
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子育て期
家事育児VS仕事
出産して育休中のはなさんは家事をこなし、赤ちゃんの世話をしています。
若手営業マンの夫はというと、週二回は飲み会で、
毎回出る必要あるのと不満が募(つの)ります。
でも、育休中だし働いてないし、これが当たり前と、
自分に言い聞かせ我慢しています。
文句も言わず・・
ただ黙って・・
家事育児を同時にしながら・・
休みなく毎日で、年中無休です。
男だって毎日働いて、たまにはつらい思いをしてますよね。
そして、生活のため必死に働いて、お金を家に入れている。
「俺、頑張っている」って思うじゃないですか?
しかし、会社勤めって年中無休じゃないです。
休日があります、有給だってあります。
仕事をしなくても、いい日があるのですよ。
専業主婦は大変な思いをしながら毎日働いています。
休みなんてないのです。
家事育児に家計のこと、子供の将来のこと、いろんな思いを背負っているのです。
赤ちゃんは夜泣きもあり、睡眠不足でこなしているのです。
男は仕事してればと思いがちで、
奥さんの気持ちを察せずに鈍感です。
気づきづらいことが実感できますね。
この漫画でリアルに、今までのことを知ります。
家での振る舞い
仕事から帰って来て、どうしていますか?
片付いた部屋で食事やお風呂が準備されています。
もうビールなんて出てきたら最高です。
寝るまでの時間のんびりできますよね。
誰のおかげ?
はなさんが育児しながら家事を一生懸命頑張ったからです。
くつろいでいる夫を見ながら、内心うらやましく思います。
夫に話したいことも沢山あります。
しかし、話し出すと夫から「結論から言って」の一言です。
男は話に結論を求めたがるのです。
ここ奥さんを怒らせるポイントですね。
話を聞いてもらいたく、結論を話す必要はないのです。
もう話す気もなくなりますよね。
しかし、仕事してないと負い目を感じ、耐えのです。
そんなことも気づきづらいのです。
この時はなさんは、すでに夫のことを好きだったか思い出せなくなっています。
無意識のうち深刻な状態とは知らず、時は経ちます。
仲の良かった頃に戻りたいが、本人は気づかないままです。
育休から社会へ
社会復帰
はなさんは育休が終わり、子どもを保育所へ預けて職場に復帰します。
久しぶりの仕事でシステム変更もあり、戸惑いながら頑張ります。
家事育児を同時進行で仕事って、考えると大変ですよね。
世の兼業主婦、共働きの奥さんて、過重労働なくらい頑張っています。
しかし、夫はいつもと変わらない毎日です。
仕事から帰って来て、寝るまでくつろぐ。
Aさんも毎日、そうして過ごしていたそうです。
この漫画を読んで、申し訳ない気持ちで反省しました。
同時に奥さんへ感謝する気持ちになったが、今更そんなこと言えません。
思い切って「ありがとう」を伝えましたが、さらっと流されたそうです。
10年は長過ぎたかもしれませんね。
黙ってても伝わると思っていませんか?
テレパシーはないですよ。
普通に働けない
はなさんは育児をしながらの仕事復帰で頑張ります。
自分より遅く入社した人は、もうバリバリ仕事をこなしています。
遅れを感じながら、しかし子供が熱が出て早退したり、定時より早く帰ったり、皆と同じように働けないです。
罪悪感いっぱいで、仕事をしています。
くたびれて帰っても、夫から「夕飯どうする?」「埃(ほこり)がたまっているよ」の心無い言葉。
愛情なんて、なくなりますよね。
男は仕事して帰るだけで、そこまで考えないです。
またしても気づけないのです。
心当たりはありませんか?
何気ないことですが大事なのです。
気づかないところで、奥さんの不満は積りに積もっています。
大爆発
トドメの言葉
はなさんは耐えながら頑張っていますが、夫と一緒に子供を保育所へ送ったときの出来事。
息子くんのお着換えセットを忘れます。
夫から「そんなんで大丈夫?」「ほかのお母さんは、ちゃんとできているよ」的な発言。
もう、目も当てられないですね。
今まで耐えてきた・・
これが普通と自分に言い聞かせてきた・・
すでに限界も越えていた・・
もう無理ですね。
「夫を捨てたい。」
そんな気持ちになるのは当然だと思います。
奥さんのことを分かろうと、しなかった結果ですね。
しかし、耐えていることにすら気づけないのが現実です。
夫が気づかないなら、奥さんの方も不満を言えばと思いますよね。
はなさんはストレートに怒りをぶつけたらと途中、何度も考えています。
いつも思いとどめていました。
本当に捨てる?
限界を通り越してしまった、はなさんは職場にも行けないくらい落ち込みます。
もう気づいた時には心はボロボロ・・
今までの不満をため込んだため、自分でもどう対処したら分からないです。
そんな状態になるまで夫は何故、気づけないのか?
当たり前の毎日を送っていて、気づこうとしないのです。
話したい奥さんの会話も「結論は?」と、
途中で切ったり、話す気も奪っていたのは夫の方です。
不満も話す気に慣れませんよね。
長年の悪循環が会話のない夫婦になった原因だったと、Aさんは語ります。
はなさんは夫を捨てるのか、離婚するのか?
気になる方は漫画で確認してみてはどうでしょうか。
女性でしたら、共感することが多いかもしれません。
男性でしたら、それはもうドキッとするかもしれませんね。
もちろん、奥さんを大事にしてる方もいらっしゃるでしょう。
まとめ
いま日本の夫婦の離婚原因は、男女ともに「性格が合わない」が1位です。
普段の会話の少なさが、互いに理解し合えなくなったのでは、ないでしょうか。
もともと他人だった二人が一緒になるのだから、それなりに苦労はあると思います。
だからこそ普段の何気ない会話が大切なのではと、僕は思います。
照れくさいですが、たまに感謝の気持ちを伝えるのもいいかもしれませんね。
Aさんは「夫を捨てたい。」を読んで今までの自分を振り返ることができたそうです。
夫婦関係の修復には大変ですが、考えるきっかけになったと話していました。
改善するといいですね。
いくたはなさんのリアル体験漫画「夫を捨てたい。」を読んで、
今の夫婦関係、もしくは今から結婚する方も、
今後に向けて考えてみては、いかがでしょうか。
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