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卓球をしない卓球漫画「行け!稲中卓球部」のギャグで何も考えずに笑おう!

卓球

新年明けて仕事始めとなりましたが、僕の後輩Hくんが浮かない顔をしています。

彼は入社3年目の真面目な青年。

このコロナ禍で実家に帰省もできず、家でずっと過ごしていました。

普段はスポーツが好きで良く友人と汗を流しに行っていたのですがこのご時世そんなこともできず…

彼にとって友人と身体を動かすことは一番気持ちがリフレッシュできることだったのです。

それができない日々が続きストレスは溜まるばかり…

「なんだか最近気分が落ち込むなぁ…」

「気持ちをリフレッシュできてないなぁ…」

「どうも最近疲れが取れないなぁ」

こう感じることが増えてしまったそうです。

そんな時にHくんの運動仲間で卓球好きな後輩と話す機会があり、「ある漫画」を読んでめちゃくちゃ面白かった!と紹介してくれた一冊がありました。

そして早速Hくんはその漫画を読んだそうです。すると…

「こんな卓球漫画見たことない!」
「というか卓球してるところが少ない!」
「何も考えずに笑える!」
「ペーペーポーペーペーポポー…が頭から離れない」

と、読んだことで気持ちがリフレッシュできるようになりました。

卓球は遊びでやったことのある程度のスポーツ好きなHくんがなぜ、この漫画を読んで気分がリフレッシュできたのでしょう。

特に、今回は「最近リフレッシュできてないなぁ」という人に読んでいただきたいです!

今日はこの卓球漫画、もとい知る人ぞ知る卓球ギャグ漫画「稲中卓球部」(以下稲中)をご紹介します。

行け!稲中卓球部について

「行け!稲中卓球部」は「週刊ヤングマガジン」で1993年から1996年の間に連載されたギャグ漫画です。累計発行部数は2500万部以上を突破。

作品名:稲中卓球部
作者:古谷実
出版社:講談社
掲載誌:ヤングマガジン
コミック:13巻(完結)

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あらすじ

架空の都市、稲豊市(いなほうし)にある稲豊市立稲豊中学校卓球部が物語の舞台。部員数は少ないものの市の大会で優勝経験もあり、注目を浴びている学校でした。

その中で繰り広げられる、破天荒かつむちゃくちゃな日常の数々。

前野・井沢・田中・(本人は無意識に)田辺が同じ部員の部長・竹田と副部長・木下や様々な人たちを巻き込み、振り回していきます。

ただのギャグ漫画・思春期の少年少女の青春群像劇、といえばそれまでです。

しかし、キャラの個性が回を追うごとに濃厚になり、

一人一人の魅力がどんどん膨らみ、読者の心を掴みます。

ギャグ、下ネタ、斜め上をいく発想…

全てにおいて作者である古谷ワールドに引きずり込まれ、

一気読みしても疲れません。

なかなかとんでもない内容ですが1997年と1998年に手塚治虫文化賞の候補になりました(笑)。

ちなみに、作者の古谷さんは実際に中学時代は卓球部でその時の知識や経験をベースにしているそうです。

次はこの稲中に欠かせない登場人物について触れていきます。

登場人物について

この稲中はなんといっても濃すぎるキャラたち。

たくさん紹介したいのですがここでは主要のキャラたちの一部を紹介します。

前野(まえの)

物語の主人公的人物。

問題児クラス・2年5組に所属。いわゆる思春期の「変態」で性格は自己中・寂しがり屋。成績は悪く、頭は良くない模様。

卓球部員なのにほとんど真面目に練習もせず、下品でくだらない行動を繰り返し周りを巻き込んでいます。

しかし、心優しい一面も持っており、ごく一部の女性から好意を持たれることも。

むしろ卓球より野球好き。

一言で言うと「クズの中のクズ」

井沢 ひろみ(いざわ ひろみ)

前野の親友で「明日のジョー」の矢吹丈に心酔しており、同じような髪型にしている変わり者。

ヘアセットは毎朝4時に起床市、ハードスプレーを2本使ってセットしているそうです。

前野と行動をするときは大体同じように問題行動を取っている困り者ですが、それ以外の場面では常識的な行動をしていたり、彼女である神谷と一緒にいるときは優しい一面もあります。

卓球は幼稚園児に自ら挑んで負けるほど下手。

が、異常なまでの集中力を発揮し予想外の実力も発揮することがありました。

一言で言うと「小心者のクズ」

田中(たなか)

前野のクラスメイト。普段は無口でほとんど喋りません。たまに口を開けば強烈な個性的発言、周りがびっくりするくらいの毒を吐き出します。

前野・井沢と共に稲中卓球部の引き起こす騒動の元凶となっています。

小柄で坊主頭なので、女子からマスコット扱いされているものの実は「超絶な」むっつりスケベ。しかし、(周りから)友人(として見える)田辺と一緒にいる時などは大人な一面も見せています。

性に関する知識は部内一を誇っており、その表現や彼自身の存在も猥褻そのものです。

また、多趣味というか異常な趣味を持っており、美少女の抜け毛をコレクションしたり、自分のおならを一年かけてビニール袋に溜めるなどかなり異質。

そのおならの破壊力については部室にいる部員ほぼ全員を気絶させるほどでした。

さらに日本でも有数の(?)「パンツ職人」で、相手に気づかれずパンツを脱がせるとおいう技術を持ち合わせています。

一言で言うと「サイコパスなクズ」

田辺・ミッチェル・五郎(たなべ・みっちぇる・ごろう)

2年2組に在籍。アメリカ人の父と日本人の母をもつハーフ。そのため体格が良く筋骨隆々の恵体。

体毛が濃くかなりのデベソで(本当の意味で)致命的なワキガ。

性格は温和で心優しいが、一度キレると我を忘れてしまいその恨みは忘れず根に持つタイプ。必ず恨みを晴らすまで執拗に復讐を果たそうとします。

人に致命傷を与えるほどのワキガは周囲から「毒ガス王子」という名をつけられており、卓球の試合でも(本人は気づかずに)ワキガを利用して勝利を収めるなど一応良い点もありました。

ちなみにプールの消毒液に浸かると一時的に臭いが消え「田辺2」と変わります。

しかし短時間しか効果がない上、お風呂に入るとすぐに元通りになってしまいます。

困ったことに本人自身にワキガの自覚がなく、さらに心優しい反面とても傷つきやすい(さらにはキレる)ため周りはそのことを黙っています。

しかし、回が進むにつれ体臭について自覚するようになるが認めてはいない描写があります。さらに空気が読めないところもあり、それはそれは寒いギャグで周りをさらにイラつかせてくれます。

そして竹田には敵わないものの巨根。

一言で言うと「毒ガス王子」

竹田(たけだ)

卓球部の部長であり、この作品の良心的存在。稲豊市の選抜メンバーに選ばれるほどの卓球の実力は折り紙付き。心身ともに成熟しており稲中のトラブルメーカーである前野・井沢・田中3人にいつもいつもいつも悩まされています。

性格は非常に真面目で責任感に溢れており、いかにも部長という感じです。しかしながら優柔不断な面もあり、彼女である岩下にはめっぽう弱い一面も。前野たちほどではないが、年相応の性に関する興味はある様子です。

その辺の人(むしろAV男優)よりも大きなイチモツを持っておりそれがもとで様々なトラブルに見舞われることもありました。体力、運動神経共に優れており、他の部活からスカウトされることも。

一言で言うと「良心的存在だけど巨根」

木之下 ゆうすけ(きのした ゆうすけ)

竹田のクラスメイトで卓球部副部長。井沢とは小学校からの同級生で今のクラスメイト。

部内では竹田の次に卓球がうまく、顔は長髪のイケメン。他校含め女生徒の友人は多いものの本命は少ない。童貞。

下の毛が生えていないことにコンプレックスがあるため多くの女性のお誘いを避けている面があります。田中も同じく生えていませんでしたが、彼より先に木之下が生えてきたことで彼に襲撃されてしいます。

性格は軽くチャラい面はあるものの、とても友人想いなところがあります。が、一度女装をした時に何故か性格が高飛車になり変貌しました。

一言で言うと「The サブキャラ」

岩下 京子(いわした きょうこ)

2年4組の在籍で卓球部のマネージャー。素行が悪く校内でも喫煙するなどしたため顧問の教師から卓球部のマネージャーになることを勧められ、幼馴染である竹田が偶然いることもわかり、いやいやながらも引き受けました。

(しかしこれには裏があり、前野たちが女子マネ欲しさに顧問の教師を脅迫したことで話が進みました。)

腕っ節は強く、竹田を一発で失神KOするくらいの腕力を秘めています。性格は乱暴で勝ち気でわがままな女王様タイプ。前野曰く「打撃(見た目)はいいけど守備(性格)がダメ」だそうです。

しかし乙女な一面もあり、実は竹田のことが大好きで2人きりになるとツンデレなところも見せてくれます。

運動神経も良く卓球の実力は軽く前野や井沢を負かせるほど。見た目に反して勉強は得意で家庭教師のアルバイトをしたりしていました。

隠れファンも多く、下駄箱に入っているラブレターは毎回読まずに捨てるほどモテモテです。

一言で言うと「女王様」

神谷 ちよ子

完全サブキャラから準レギュラーに昇格したキャラ。もともと地味でオタクっぽい風貌で木之下ファンでしたが、井沢に発掘、改造されて美少女に変貌しました。

(元々顔立ちも良かったが牛乳瓶のようなメガネをしていたため周りは気づいていませんでした。)

井沢に開発されてから卓球部に出入りするようになり、正式ではないもののマネージャーのようになります。井沢のことを「教官」と呼んで師事するうちに好意を抱き、ついには交際をスタートするようになります。

そのため、前野から様々な妨害工作をされ、ついには彼のことを「悪魔」呼ばわりしています。

スタイルも良く、性格も常識的で優しく、作品の中で一番無害なキャラであると言えるでしょう。

一言で言うと「人畜無害」

何も考えずに笑ってしまう稲中の魅力

登場人物がこれだけ濃いキャラが多い作品なので、肝心の中身は…と言うと

はっきり言っていい意味で「くだらない」です。

その理由としては、あれこれ考えずに笑って楽しめるからに他なりません。

具体的にはどんな点で楽しめるのか掘り下げてみました。

大きく分けて3つの点が挙げられます。

その1「誰でも理解できるおバカなセンス(幼稚)」

稲中には、数々の名シーンやキャラ、セリフなどがありますがその全てにおいて「わかりやすい」ことと「おバカ(幼稚)」なことが共通項としてみられます。

小学生でもわかるような単純なギャグや笑いのハードルで何も考えずに笑うことができるでしょう。

例えば、前野たちがひょんなことから参加することになった世界大会…その名も「カンチョーワールドカップ」です。

カンチョーワールドカップ

内容は言わずもがな、3対3のチーム戦で対戦相手にカンチョーしたら1点。

ちゃんと15分で前後半戦というルールもあり、さらにはPK(ペナルティーカンチョー)戦とかもあって。

ジャンケンで順番決めるのですが先行が超有利だそうです。(当たり前)

今の内容を聞いただけで「くだらなっ!」って乾いた笑いが漏れてきそうですよね。

実際に漫画で読んだらめちゃくちゃ面白いんですけどね。

次に挙げられるのは、カップルに恐怖をもたらす存在として誕生した、「ラブコメ死ね死ね団」です。

ラブコメ死ね死ね団

これは前野と井沢がパンダの着ぐるみを着て、昔のデパートの屋上にあったようなパンダの乗り物(100円入れると動くハンドル付きのアレ)に乗ってカップルを襲うと言うもの。

この乗り物を乗るときに「ペーペーポーペーペポポー」と童謡のとおりゃんせが流れるのはこの作品でも有名なシーンの一つです。

こうして、小学生でもわかりやすい内容のギャグがあることで深く考えずに笑うことができるということです。

その2「わかりやすい下ネタ」

この稲中はなかなか下ネタが多いです。割とPTAから苦情が来るレベルです。

苦手な方もいるかもしれません。

内容は挙げたらキリがありませんし、あまり大っぴらにするのは控えておきます(笑)

登場人物が思春期真っ只中の中学生男子ですので、その年代が喜ぶようなあからさまなものが満載です。

大人が見たら一周回って笑えるものばかりでしょう。

その3「普通は考えない斜め上のギャグセンス」

これは古谷ワールドとも言うべきギャグセンスでしょうか。

こんなこと考えないよな…という笑いの仕掛けも数多くあります。

例えば、

・田中がある日突然、糸が切れたように全てのやる気を無くしてしまい、退屈な日常をぶっ壊すべく前野たちに自らを段ボールに詰めて当てのないところへ「送れ」と指示する話

・井沢が夏休みのニワトリ飼育当番を忘れてしまい、謎のホームレスに全て食べられてしまったので、そのホームレスをニワトリとして飼育する話

と言うように、そんな発想はどこから出てくるの?と言うエピソードもたくさん出てきます。

この3つの要素が各話の中で至る所に散りばめられていて、読む人に余計な考えなどをさせずに笑わせてくれます。

まとめ 漫画を読んで笑うとリフレッシュできる

Hくんは稲中をひとしきり読み終わって笑いまくったそうです。久々に何も考えずに笑うことで気持ちがスッキリしました。

Hくんの後輩の話の通り、「アレコレ何も考えず笑うこと」で運動をしたかのように気持ちがスッキリできました。

Hくんはどうしてか不思議に思い、医者である兄にちょっと聞いてみました。

すると「セロトニン」という神経物質が大切なんだよと言われたそうです。

このセロトニンという物質は人の心を穏やかにし、気分をリフレッシュさせる効果があり、別名を「幸せホルモン」と呼びます。

運動をすると、このセロトニンが脳内に分泌されるのでリラックスできたり爽やかな気分になるのです。

ただ、その運動ができないから困っているという悩みを兄にぶつけたHくん。

兄はさらにこう続けます。

「運動しなくても『たくさん笑う』ことでもセロトニンは出てくるよ」

どうやら、運動するだけではなく、たくさん笑ったり、太陽の光を浴びたりすることでセロトニンは分泌されてくるそうです。

身体を動かすのが好きな人でも、最近は気軽に外に出て身体を動かすということが難しい状況が増えてきました。

そこで漫画を読みたくさん笑うことで気持ちのリフレッシュに繋がってくるでしょう。

なかなか気持ちが上がらない人は稲中卓球部のようにあれこれ考えずに楽しめる漫画を読んで、気持ちをスッキリさせてみませんか?

「行け!稲中卓球部」を試し読み

漫画を読むならスマホで!

漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。

僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。

さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。

それに、外で読もうと思うと荷物になるので持ち運びも大変です。

1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。

肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。

なので、スマホで漫画が読める電子書籍サービスは本当に助かってます

スマホであれば普段から持ち歩くし、外出の際も楽ちんです!

実は、僕はいろいろな電子書籍サービスを試しました。

そのことを記事にしているので、よかったら見ていってくださいね!

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