漫画紹介

まるで入門書!法律の仕事の勉強になる行政書士の漫画「カバチタレ!」

法律といえば、真っ先に弁護士と思いますが、行政書士という仕事もあります。

行政書士は行政に出す難しい書類関係を代行する仕事です。

僕の知り合いであるAさんは、30代のサラリーマンなのですが、家の購入がきっかけで行政書士に興味を持ったそうです。

というのも、手続の説明を受けるのですが、知らないことのばかり。

登記を専門とする司法書士の説明で、何とか理解できました。

もし、適当に登記証明書を扱って無くし、悪用されたら家を失っていたかもしれません。

その時に法律を知らないって、怖いと実感したそうです。

ちょっと調べてみると、行政書士なら難易度も他の法律系の仕事と比べると低いし、勉強してみることにしました。

しかも、独立開業も夢じゃないみたいですし。

そんなときに見つけたのが「カバチタレ!」という漫画。

身近に起こることを題材に、行政書士の仕事が分かりやすく描かれていて、政書士になった自分をイメージしたんだとか。

今回はそんな行政書士ついて分かる漫画「カバチタレ!」を紹介させていただきます。

「カバチタレ!」ってどんな漫画?

作品名:カバチタレ!
監修:青木雄二
作画:東風孝弘
原作:田島隆
出版社:講談社
掲載誌:モーニング
コミック:20巻 文庫版:10巻(完結)
内容:行政書士事務所の補助者となった主人公の田村勝弘の物語。

続編漫画

特上カバチ!!-カバチタレ!2-30巻(完結)

カバチ!!!-カバチタレ!3-30巻(連載中)

テレビドラマ

カバチタレ!主演 常盤貴子(2001年)

特上カバチ!!主演 櫻井翔(2010年)

「カバチタレ!」を試し読み

原作について

カバチタレには原作者がいますので、ここで紹介したいと思います。

田島隆さんは広島出身で15歳から独立して生計を営んでいます。

10代から自分で稼いでるって、すごいですよね。

約30種の職を経験したのちに、二十歳で法律家を志します。

行政書士・海事代理士の資格を取得して、法務事務所を開業してます。

法務実務の経験から、この漫画が描かれていることが分かりますね。

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あらすじ

法を知らなきゃ泣きを見る。泣き見た人のドラマを読めば、生かせる法が頭に入る。「カバチタレ」とは広島弁で「文句や屁理屈を言う人」のこと。法律を知ってカバチをタレることができれば、人は泣き寝入りすることなく、自分たちの生活を守ることができるのだ。この物語の主人公・田村勝弘もまた勤め先の横暴社長の不当解雇にあって泣き寝入りするしかなかったが、ひょんなことから行政書士の大野と出会う。そして法は使い方次第と目覚めた田村は行政書士を目指すため大野事務所に補助者として入所する。

出典元:ebookjapan

登場人物

田村勝弘(たむら かつひろ)

主人公。

会社で働く普通の青年だったが、理不尽な理由で懲戒解雇される。

行政書士の大野と知り合い興味を持ち補助者として大野事務所に入所した。

大野勇(おおの いさむ)

大野事務所の所長、行政書士。

駆け引き、法理論を駆使して事件に臨む事務所の責任者である。

善人とも悪人とも言えない人物で、依頼者のリクエストに鬼にも仏にもなる。

栄田千春(さかえだ ちはる)

大野事務所の補助者。

入所して間もない田村の教育係として2人で同じ事案を扱うこが多い。

大雑把なキャラクターであるが、田村の良き先輩である。

行政書士に興味をもつ、きっかけ

物語は主人公、田村が会社をクビになるところから始まります。

突然の解雇

田村はビルメンテナンス会社でごく普通に働いていてます。

社長は横暴で、会社で一番の権力者であることを脅(おど)し文句にしています。

会社の壁には決まりごとが貼られています。

・当日欠勤、遅刻は理由を問わず5万円の罰金。

・無断欠勤一回、遅刻三回したものは即クビ、給料一か月分の罰金。

こんな会社、本当にあったら酷いですよね。

田村は不満を抱きながらも働いています。

ある日、免許更新期限に気づき会社を休みます。

休みは主任に伝えて許可を、しっかりと取っていました。

無断欠勤になっていた

無事に免許更新も終わり、ホッと安心します。

次の日、出勤すると不穏な空気が流れていました。

何やら社長が田村のことで怒っていると社員たちから聞きます。

休みの許可をもらったのに、なぜ?と思いますよね。

社長室に呼ばれた田村は無断欠勤を理由にクビを宣告されます。

ちゃんと許可をとったのに、納得できませんよね。

田村も自分の言い分を伝えますが、聞く耳を持ちません。

白黒つけようと、主任が呼び出されますが、信じられないことに

知らないと言うのです。

なんと田村の休みを社長に伝えるのを忘れていました。

しかし、社長に怒らえれるのが怖くて嘘をついたのです。

会社の決まり通り、クビは給料一か月分の罰金、最悪です。

田村は何も言えず、解雇になりました。

行政書士大野との出会い

田村は会社をクビになった夜、スナックで、やけ酒を飲みます

どうせ俺なんか金も権力もない奴なんだと自暴自棄になっています。

そこに現れたのが、仕事帰りの大野です。

陽気にふるまい、スナックの女の子と楽しく会話します。

話も盛り上がり、倒したコップのお酒を田村が浴びるのです。

ツイてないと思いつつ、気遣わないでほっといくれと対応する田村。

大野はスナックママに田村が一方的に仕事をクビになった事実を聞きます。

働いた分の給料も払わないって、相当悪どい!

キミの給料を取り戻そう。

大野の目が光ります。

内容証明書を作成して会社に送ります。

内容は労働基準法での禁止されていることを、その会社してるという通告です。

後日、田村の自宅に届いたのは、給料と解雇予告金の合計50万円です。

あの横暴な社長もビビるほど労働基準監督署への通告は避けたかったんですね。

この出来事が田村が行政書士という仕事に興味を持つ、きっかけになりました。

行政書士事務所

田村は行政書士がどんな仕事かも、わからないです。

クビになった会社から給料が払われたお礼に、大野の事務所を訪れます。

法律について知る

田村はどうしても気になることがあります。

あの横暴な社長が、どうして素直に給料を払ったのかです。

ここで法律の話が出るのです。

人を雇う時には労働基準法という法律があります。

社長がどういう口実をつけて、張り紙をしようが法的には無効です。

そこに事務所の補助者の栄田が口出しします。

作業員を解雇するときは30日前に予告する必要がある。

1か月分の給料を予告手当として支払う義務があることを説明します。

これらを違反すると罰金または懲役になる可能性があることを聞きます。

紙切れ1枚で、あの社長が素直に言うことを聞いたことが分かりますね。

まだ田村は気になることがあります。

もし社長が通知を無視したらどうなるの?

大野は答えます、書いてあることが本当になるだけ!

紙切れ1枚で人の人生を変えることができる、そうい仕事と聞いて

田村は行政書士の仕事に興味を持ちます。

事務所見学

大野はせっかくの機会だから、仕事をのぞいてみないかと提案します。

田村はこの仕事が見たいと本気で思い、お願いしますと即答します。

最初に見た光景は借金に悩む夫婦でした。

栄田が対応しています。

身に覚えのない借金の催促があり、調べたら夫が原因でした。

夫が信用できず、いったいどれくらい借金があるのかの相談です。

栄田から信用情報機関から個人信用情報を調べることを進められます。

田村は相談内容から、まるで弁護士だなという印象を受けます。

法律の知識を使って人助けができるんだとも思います。

この相談案件に田村も同行します。

これはチャンスかも

栄田と借金で悩む夫婦で信用情報機関へ借金の現状を調べに行きます。

夫は妻が怖くて本当のことは言えず渋々ついていきます。

ここで信用情報開示書を提出すれば、全部わかるそうです。

過払い金請求など、いっぱいCMやチラシで見るけど関わりがあるんですかね。

ちょっと気になりました。

報告書の結果、なんと夫は5社から上限額いっぱいの50万円借りてました。

ということは合計250万円!!

妻は大激怒、夫をグーでパンチします。

大変そうな仕事ではありますが、やりがいがありそう、チャンスかも・・

田村は思い切って、この事務所で働かせてくださいとお願いします。

大野からの意見は、本当に働くかどうかは自分で決めてもらう。

自分で決めるって、どういうことって思いますよね。

田村は不思議に思います。

行政書士の現実

田村は大野事務所へ、疑問を持ちながら出社します。

大野所長から事務所を観察する田村を観察することを聞かされます。

これは事故?

田村は事故の相談に来た、依頼者の対応に付き合わされます。

今回の事故の件は、大助かりでしたとお礼に来ています。

次に信じられない言葉を耳にします。

「なんせ人を殺してしまったんじゃけんのう」(広島弁)

職場で起きたことは依頼者が、作業員をせかして脚立を蹴ったことによる転落死でした。

それを事件ではなく、事故として処理したのが大野事務所です。

他の作業員に目撃者もいますが、事故である供述書も書かせて警察に届けています。

事件になったら会社がつぶれてしまうと作業員たちも思ったのでしょう。

ひどい話ですよね。

田村は衝撃を受けます。

大野事務所はビジネスとして採算が合えば汚い仕事もする方針です。

世の中には依頼人が助かったお陰で、泣いてる者もいるってことを大野から聞かされます。

もう後には引けない田村は非情に徹(てっ)することも仕事だと考えます。

そして、大野は田村を外に連れ出します。

借金取り

田村が連れてこられたのは一軒家でした。

ドアには張り紙がたくさん貼ってます。

  • 金返せ!ドロボー
  • 恩をあだで返してなんとも思わんのか!
  • 腎臓売って金作れ!

このような行為は、サラ金規正法で禁止されていますが、

誰に返せと書いてないから、法には触れていないのです。

家の中では電話が延々となり続けています。

そこに借金取りが現れます。

この家の旦那が死んで連帯保証人になった奥さんを追い込んでることを知ります。

田村たちを、ほかのサラ金業者と思った借金取りは酷(ひど)いことを言います。

借金を背負った女性を追い込んで、遊びたいんでしょう。

田村は、あんたらと一緒にするなと怒ってしまいます。

もちろん借金取りは怒って田村に暴力を振ろうとしますが、

大野の行政書士バッジに気づき、謝罪して去っていくのです。

法律家と揉(も)めたら、大変なことになると判断したのでしょうね。

態度が急変したのも、法律って、すごいと思うところです。

そして、田村は次の場所に連れて行かれるのです。

キャバクラ

大野が田村を連れてきたのは、下着姿の女性が接客するセクシーキャバクラでした。

初めての場所に田村は緊張しますが、社会勉強のつもりで頑張ります。

大野は別に頑張らなくても、楽しくに飲もうと場を和(なご)ませます。

あたかも知ってるかのように、ある女性を指名して呼びます。

お酒も入りも緊張もほぐれたときに、田村は女性の指輪に気づきます。

人妻ですか?旦那さんには内緒ですか?

女性は夫を思い出して涙を流します。

旦那が生きていれば、こんな仕事をしなくても・・

まずいことを聞いたと田村は話を変えようとします。

田村は女性を気遣いながら、旦那さん亡くなられたんですねと声をかけます。

女性は言います、結局、主人も私も運がなかっただけかもしれません。

脚立から落とされて、死んでしまうなんて・・

ここで、今まで見たことが、田村の頭の中で全部つながります。

せっかく遊びに来たのに、私のサービスで楽しんでと近づく女性を、

そんなこと、できないと振りほどき、我慢できず涙を流す田村でした。

帰り道、田村は大野に問います。

弱者は悲惨な目に合うしかないんですか!

大野は、分からないと答えます。

ただ、あの女性が大野事務所に来ていたら、全力で守ったよと田村に伝えます。

行政書士の仕事は依頼人のリクエストしだいで、時には鬼になるし、仏にもなる仕事であると学んびました。

これは大野事務所の採用試験でした。

大野は田村のさっきのキミの涙で100点満点と伝えます。

次は田村が大野事務所を採点する番だと、大野事務所で働くも働かないも、田村の意思に任せます。

これから、法律にかかわるカバチタレ!のストーリーが始まるのです。

まとめ

今回は「カバチタレ!」を紹介させていただきました。

主人公の田村が行政書士事務所に採用されるまでの序盤です。

これから補助者として失敗しながら、いろんなことを学んでいく姿に応援したくなる内容になっています。

それと同時に行政書士という仕事の内容、法律についても勉強できますけど、

あくまでも資格試験勉強など、深い知識までは踏み込んでいないため

入門書みたいに読める漫画だと思います。

ちなみに、この漫画は弁護士会から、誤解を招(まね)くと指摘も受けているらしいです。

確かにやり過ぎているところは分かりますから、真に受け過ぎないことですね。

まだまだ連載中の漫画で田村は

  • カバチタレ!は補助者。
  • 特上カバチ!!は有資格者で行政書士になっています。
  • 今、連載中のカバチ!!!は行政書士事務所の所長になっています。

普段生活している中で、何気ないことでも法律と密に関わっていることもあります。

物の貸し借りだってそうです、民法で細かくルールが定められています。

自分や家族を守るためにも法律の知識に「カバチタレ!」で触れてみてはどうでしょうか。

なかなか勉強になりますし、もしかしたら行政書士の資格に挑戦したくなるかもしれませんよ。

「カバチタレ!」を試し読み

漫画を読むならスマホで!

漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。

僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。

さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。

それに、外で読もうと思うと荷物になるので持ち運びも大変です。

1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。

肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。

なので、スマホで漫画が読める電子書籍サービスは本当に助かってます

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