漫画紹介

バスケットボールで学ぶ短所の活かし方!おすすめ漫画「黒子のバスケ」

あなたは短所を気にしていたりしますか?

人見知りが激しくて初対面の人と上手くコミュニケーションがとれない怒りやすいなど人の数だけいろいろな短所があると思います。

この短所がなくなればいいのになぁと思う人が大半だと思いますが、なかなか短所を改善するのは難しいですよね?

でも悩んでいるその短所、もしかしたら向き合い方しだいで人生に大きな良い影響を及ぼしてくれるかもしれませんよ

今回紹介する漫画は、主人公が自分の欠点を武器にして自分のプレイスタイルを確立し活躍の舞台を作ったバスケ漫画です。

この漫画を読んだAさんは、短所との向き合い方の意識が変わったそうです。

日常生活において「忘れっぽい」という欠点を補うために、計画性をもって行動できるように早めに準備することが習慣化されたそうです。

「黒子のバスケ」ってどんな漫画?

作品名:黒子のバスケ
作者:   藤巻忠俊
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ(2009年2号~2014年40号)
コミック:30巻(完結)
内容:高校バスケを舞台とした作品、創部2年の誠凛高校バスケットボール部が全国大会出場を目指し奮闘していく物語です。

2012年~2015年まではアニメの放送、2017年には映画の公開もされています。

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あらすじ

帝光中学校バスケットボール部。部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。

が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいたと…。

出典:Wikipedia

登場人物

黒子テツヤ

作品の主人公。とても影が薄い

帝光中学校バスケットボール部出身。「幻の6人目」東京都の誠凛高校に所属

身長168センチと高校バスケプレイヤーとしては小柄だがパス回しに特化したプレイスタイルと冷静な分析力でチームの勝利に貢献する。

物静かだがバスケが大好きでかなりの努力家、シュートとドリブルはあまり得意ではなく体力もあまりない。

火神大我

主人公、黒子テツヤの相棒。中学時代はアメリカでバスケをしており身長190センチとバスケプレイヤーに恵まれた体格の持ち主。

東京都の誠凛高校に所属、性格は好戦的で挑発に乗りやすい。

高い跳躍力が武器でキセキの世代と互角に戦うことのできる1年生ながらにしての誠凛高校のエース。非常によく食べる。

黄瀬涼太

帝光中学校バスケットボール部出身「キセキの世代」インターハイに毎年出場している全国クラスの神奈川県の強豪校「海常高校」に所属。

モデルの仕事もしている。が本格的にはやっていない。

相手のプレイを見ただけで同じことができてしまう天才的な運動神経をもっている。

自分の認めた相手だけ名字の語尾に「っち」をつけて呼ぶ。

緑間真太郎

帝光中学校バスケットボール部出身「キセキの世代」前年度は全国ベスト8の実績を持つ東京都不動の三大王者の一角「秀徳高校」に所属

座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」

バスケットコートすべてのエリアからシュートを決めることができる

朝の占いで紹介されるラッキーアイテムを常に身に着けている。

青峰大輝

帝光中学校バスケットボール部出身「キセキの世代」エース帝光中学校時代は主人公、黒子テツヤの相棒だった。

過去の実績はほとんどないが有望な選手を着々と集めている東京都「桐皇学園」に所属

キセキの世代の中でもトップクラスのスピード

瞬時に最低速度から最高速度に至る加速力とトップスピードから停止することができる減速力を生かしたドリブルで相手を翻弄する

「俺に勝てるのは俺だけだ」というほどの自信家で部活の練習には参加せず自分勝手な行動をとり試合だけ参加している。先輩たちにも生意気な態度で接している。

 

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黒子のバスケで重要なキーワード

誠凛高校

黒子と火神が在籍する私立高校。創設されて2年目の新しい学校で1年生と2年生のみが在籍しています。

バスケットボール部は昨年度1年生だけでインターハイ東京都予選決勝リーグに出場した実績があり先輩たちはかなりの手練れ

監督は2年生の女子生徒「相田リコ」が務めており日々の練習メニュー、試合での采配はすべて2年生の監督が務めています。メンバーだけで試合を作り上げることのできる攻撃力が自慢のチームです。

帝光中学校とキセキの世代

バスケットボールプレイヤーならだれもが知っている、帝光中学校バスケットボール部。部員数100名を超える超強豪校の帝光中に10年に1度といわれる天才が5人同時に入部した年がありました。その天才5人のことを人は「キセキの世代」と呼びました。

黒子が言うには「キセキの世代」が在籍している高校のどこかが高校バスケにてナンバー1になるだろうとのこと。

この作品にてポイントとなるのがこの「キセキの世代」

相手の動きを完璧に真似できる天才バスケコートのどの位置からもシュートを決めることのできる天才など特殊なチート級の能力者が5人存在します。

この最強ライバルたちの衝撃の強さも必見です!!

幻の6人目

「幻の6人目」主人公、黒子テツヤにつけられた帝光中学校時代の異名です。誰も知らない、試合記録もないけれど「キセキの世代」天才5人が一目置いていた謎の選手それが主人公、黒子テツヤです。

誠凛高校バスケ部がどのようにこの天才たちと戦うかということ、またどうして彼らが「キセキの世代」と呼ばれるようになったのか、黒子が「幻の6人目」になった背景などが見どころの一つでもあります。あらゆる伏線が回収されていく様子は必見です

主人公、黒子テツヤの魅力

主人公、黒子テツヤは天才5人に一目置かれていた選手です。しかし彼には恵まれた体格やセンスはなくとても超強豪校で試合に出れるような存在ではありませんでした。

そんな主人公黒子テツヤがどのように努力し欠点を補う能力をみにつけたのか紹介したいと思います。

影が薄い

スポーツをする人ならわかると思いますが、「影の薄さ」はスポーツにおいてかなり不利です。

監督にアピールする機会も少ないですし、チームメイトから声をかけてもらえませんよね?だって存在が認識されていないわけですから。

黒子テツヤは日常から非常に影が薄く存在に気がつかれないことも多々ありました。

ここで確立したプレイスタイルは「パスのスペシャリスト」です。存在感のなさを活かし仲間と仲間をつなぐパスの中継役になることでボールの流れをスムーズに促します。

また手品で使われる「ミスディレクション」という視線誘導の技術も応用し相手の意識を遠ざけることでよりパスの正確さを向上させました。

影の薄さという致命的な欠点を自分のプレイスタイルの確立に役立てたのです。

体力がない

主人公、黒子テツヤは他のバスケ選手と比べても体力がありません。作中の描写でも練習中に吐いてしまう様子が描かれています。

でもいいんです!!だって彼の影の薄さはコートに長いこといたら認識されてしまいますからね。相手だって「さっきから不思議な位置からボールがとんでくるな」って思うわけですから意識は黒子に向けられてしまいます。

なので黒子は体力面においてもプレイスタイルの面においても長時間のプレイには向いていません。

しかし彼にはもう一つの武器「観察力」があります。視線を誘導できるので相手の癖を読み取ることができるのです。さらにはパスの中継役ですから相手の人の位置や仲間の位置を瞬時に読み取らなければいけません。

そういった空間認識的な分析も彼の得意分野の一つです。大黒柱にはちょっと物足りないですが彼はチームには欠かせない存在なのです。

いつでも静かな存在

やっぱり初対面の人って明るいほうがいいですよね。明るいほうが人となりもわかるし何より安心してお話することができます。

主人公、黒子テツヤは正直、残念ながら暗い印象を与えてします。声も小さいですし影が薄く突然現れますし、冗談だって苦手です。

でもチームを客観的に見ることができます。今の現状をありのままにとらえて何が足りないのかこれから自分が次のステップに進むためには何をしたらいいのか最善で最短な道を導き出すことができます。

そしてチームの暴走列車、相棒の火神を鎮静化させるのも彼の役目です。

黒子のような存在がいなければ世の中は言いたいように、やりたいようにと我慢のしらない世界になってしまうかもしれませんからね!!

縁の下の力持ちのような存在です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

短所って気になっちゃうとどんどん自分がダメなやつだとかどうせ自分なんか…とだんだんネガティブな気持ちになってしまいます。

でも「昔自分は人のことを気にせず言いたいこと言って傷つけてしまっていたけどそのおかげで会社の問題点をありのままに伝えることができて改善に役立った!!」

「手先が不器用でミスばかりしていたけれどその分、慎重に作業する意識が芽生えてミスが減りました」

と環境やとらえ方次第で短所も長所に変わる日がやってくるかもしれませんよ?

才能がなかった主人校が短所を活かして天才プレイヤーたちと互角に戦っていく漫画「黒子のバスケ」を読んで、短所を活かすことを考えてみましょう。

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