
今回は僕が「マガポケ」を利用した話をしますね。
毎週、毎月漫画雑誌を「発売日に見たい!」とコンビニに通ってましたが、コンビニだと…売り切れだったりしませんか?
僕、自身コンビニのハシゴを何度もしたことがあります。
それに時間が取れなくて、1週間分やひと月分が見れなかったことも。
それをなくしてくれたのが漫画アプリ「マガポケ」(正式名称はマガジンポケット)でした。
現在、連載中の漫画だけではなく、ここでしか読めないオリジナル漫画もあり、なおかつ定期購読で漫画雑誌も読めてしまうということでインストールをしました。
今も僕はこのアプリを使って、毎週コンビニに行かずに漫画雑誌や連載作品を最速、スマホで読んでいます。
今回はマガポケの使い方、魅力、メリットやデメリットなどを実際、使用している僕が紹介していきます。
マガポケとは?
2015年7月29日、講談社からリリースされ、iOS、Android用漫画アプリです。
2020年12月時点で1000万人ダウンロードを超えるなど人気を集めています。
今年で5周年になってます。
2017年11月1日には「使いにくい…」「複雑なシステムだな」といった声が多かったので、大型リニューアルをされ、以前よりも使いやすくなったそうです。
リニューアル後にさらに評判を集めるようになりました。
男性向けの作品が多いですが、テレビでドラマ化やアニメ化された名作作品だけではなく、連載中の作品まで無料で楽しめるのも魅力です。
無料の話も毎日、たっぷり更新しているので飽きることなしです。
気になる使い方について
マガポケは基本的には無料で漫画を進められます。
1話から数話と今日、更新された話は無料で読めることができます。
それ以外「チケット」が必要になります。
しかし、チケットだけでは読めない漫画もあります。
その場合は「ポイント」が必要になります。
チケットとポイントに加えて、「プレミアムチケット」というものもあります。
マガポケで使われているものは「チケット」「ポイント」「プレミアムチケット」です。
それぞれ、役割や仕組み、手に入れる方法を説明します。
チケットについて
マガポケで無料に漫画を読み進めるために必要なもの「チケット」です。
チケットを利用することによって、作品を毎日1話ずつ読み進めることができます。
どの作品でも1日1話ずつ読み進めることができます。
なので、複数の作品を同時に無料で読み進めることができるというお得感があります。
チケットが回復するのは23時間後のため、次の日になれば、チケットを利用して読み進めることができるようになります。
読み返せる期間は3日間のみになっているので、1度読んだものが3日立ってしまうと再度、チケットを使用しないと読めないことに注意が必要です。
チケットは1作品で1枚のみです。
1日に2話は読むことができないので、その場合は「ポイント」を使うことになります。
ポイントについて
漫画を読む際に、アプリ内の通貨のような役割をしてくれるのが「ポイント」です。
ポイントは無料で貯める3つの方法と、課金して手に入る方法があります。
無料で貯める3つの方法を紹介します。
無料ポイントプレゼント対応の作品を最後まで読む
マガポケには、最後まで読むことによってポイントプレゼントをしてくれる作品があります。
注意しなくてはいけないことが1つあります。
読んでいる途中でやめずに、最後まで読み切ることが大事になります。
せっかくのポイントが貰えなくなってしまいます。
サイトやアプリに登録することを条件でポイントが貰える
ショップページの「無料でポイントをGET!」に移動しましょう。
ここからマガポケが紹介しているサイトやアプリに登録することで、ポイントを手に入れることができます。
中には有料で会員登録をしなければならないサイトもあります。
無料のお試し期間中に解約すれば基本的に料金はかかることはありません。
解約し忘れには注意が必要です。
ただ、中には解約しても1月分の料金がかかるものも混じっているかもしれないので、一応サービスの中身は確認されたほうがよろしいかと。
広告動画をみる
「宝箱で最大50ポイントGET!」というバナーをタップすることで、広告動画を視聴することができます。
最低は5ポイント、最高で50ポイントが1度の宝箱で当たります。
1日、3回まで試すことが出来るので、平均で1日15ポイントは獲得することができます。
以上が無料で貯めるポイントです。
無料だけでは足りない!どうしても先読みしたい!というかたには、課金がおすすめです。
金額表は
料金税込 |
付与ポイント (ボーナス) |
240円 | 240(0)pt |
360円 | 360(0)pt |
600円 | 600(0)pt |
1,400円 | 1,400(0)pt |
3,100円 | 3,200(100)pt |
5,200円 | 5,400(200)pt |
10,200円 | 10,600(400)pt |
20,700円 | 21,600(900)pt |
31,200円 | 32,600(1400)pt |
課金が高いとボーナスポイントがあります。
お得ですが、使いすぎには注意ですね。
購入はクレジットカード決済(JCB、VISA、他3種類)と携帯決済になってます。
プレミアムチケットについて
プレミアムチケットとは、チケットの1作品に1日1枚だけしか使えないのではなく、どの作品にも使うことができます。
プレミアムチケットを持っている枚数分、同じ作品を読み進めることができます。
かなり便利なチケットですね。
プレミアムチケットは、イベントに参加することで手に入ります。
レアなチケットなため、イベントが開催されている時は参加してみることをおすすめします。
定期購読について
こんな悩みありませんか?
「今週号を買い忘れてしまった…」
「部屋に漫画雑誌が貯まってしまい、場所がない…」
という悩みを一瞬で解決してくれます。
なんと!
スマホでマガジンを読めてしまうサービスです。
場所も取らず、いつでもどこでも時間が空いたら読めてしますのです。
それだけではなく、コンビニや本屋に行かなくても最速で読めます。
定期朗読は普通の漫画雑誌を購入するよりも安いです。
週間マガジンの定期朗読の場合、月額840円(税込)で読めます。
月240円お得で、年で考えれば、2,880円になるので、3,000円近くお得になります!
3,000円は大きいですよね。
他にも、直近7週分のバックナンバーがすぐに読むこともできます。
漫画雑誌を探す手間がなくなることも素敵ですね。
実際に使ってみて「メリット」
僕が思うメリットは3つあります。
1:会員登録が必要なし、広告なしで読める
2:今の人気連載作品以外に過去の作品をチェックできる
3:ポイントは作品以外にも使える
会員登録が必要なし、広告なしで読める
会員登録をしないと、読めない漫画アプリが多いのに、マガポケは会員登録しなくても読めるので、アプリをインストールすればすぐに読めます。
また、漫画を選択する際に動画広告が入ることがあると思う中、広告なしでストレスフリーで漫画を楽しめる。
今の人気連載作品以外に過去の作品もチェックできる
人気作品だけではなく、過去の気になる作品も全てが見れてしまうのです。
人気連載作品の例だと
「東京卍リベンジャーズ」
「化物語」
「なれの果ての僕ら」
「不滅のあなたへ」
過去の作品の例だと
「金田一少年の事件簿」
「RAVE」
「聲の形」
「君がいる町」
それらが無料で読めるなんて嬉しいことばかりですよね。
ポイントは作品以外にも使える
先読みをしたい時はポイント使えば、作品を読めます。
作品だけではなく、週間マガジンなどの漫画雑誌をポイントを使えば、読めるようになります。
「今週号を逃してしまった…」というかたはポイントを使うことで逃した分を読むことができるのは安心ですね。
実際に使ってみて「デメリット」
メリットがあれば、デメリットもあります。
僕が思うデメリットは2つあります。
1:ひとつの作品を一気読みしづらい
2:オリジナル作品のジャンルが偏っている
ひとつの作品を一気読みしづらい
マガポケは1日1話(無料以外)、チケットを使って漫画を読み進められることができます。
言い方を変えると、チケットだけでは1日1話しか読めないことになります。
続きが待てないときはポイントを使うしかありません。
しかし、1話あたりに無料で手に入るポイント以上を消費します。
他の漫画アプリに比べて、無料で一気読みをするのは難しいです。
オリジナル作品のジャンルが偏っている
マガポケでしか読めないオリジナル作品は面白いですが、ジャンルの幅は狭いです。
サスペンス、ラブコメ、コメディが大半です。
好きなジャンルがあるかたにはおすすめですが、バトルやミステリーを見たいと思っているかたには物足りなさを感じると思います。
僕の使い方について
僕は過去の作品はチケットで使って、少しずつ読むようにしてます。
噛めば噛むほどではないですが、一気読みせずにゆっくり読むことが毎日の楽しみになっています。
それに定期購読も使っているので、コンビニで漫画雑誌がない!ということも解消されて、マガポケを使うことにお得感を感じてます。
かさばることもなく、スマホひとつで楽しみにしていた漫画がすぐに読めるのは素晴らしいと思います。
まとめ
2020年で1000万人ダウンロードを超える人気がある「マガポケ」。
おすすめなポイント
・一気読みをせずに、毎日ゆっくり読める
・名作、傑作漫画をじっくり見れる
・人気連載作品以外に過去の作品をいち早くチェックできる
・講談社の作品を無料で読める
・漫画雑誌をコンビニや本屋に行かなくてもスマホで漫画雑誌を読める
漫画アプリが多々あるので、迷ってしまうかもしれません。
ただ、別に1つに限る必要はありません。
毎日少しずつ読むというのも、次が気になって明日へのやる気に繋がるかもしれませんよ。
男性向け漫画をよく読まれる方や、マガポケでしかないオリジナル漫画を読みたい人はぜひ使ってみてください。