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めいこのその後もわかる!?30代ママレードボーイ世代の女子必読の続編漫画「ママレードボーイlittle」

大好きだったあの漫画。素敵な最終回で大団円をむかえたけれど…。もし続きがみれるものなら、読んでみたい~!

なんて、漫画好きの貴女なら一度くらいは思ったこと、ありますよね?

僕の知りあいのNさんは、特に漫画を読んでいて好きになったお気に入りのキャラクターにたいしては、最終回をむかえて何年かたったあとでも。

「今なにやってるのかな…?」

なんて、まるでしばらく会っていない友達みたいに近況を考えてしまうときもあるのだそうです。

漫画の続きが読みたい!

あのキャラ達のその後が気になる!

そんな僕たち漫画好きのこころの叫びが届いたのか、ここ数年は「ドラゴンボール超」「BORUTO」「るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚・北海道編」などなど、たくさんの最終回後の続編漫画がでてきました!

しかもおもに90年代に流行った漫画の続編が多く、30代のNさんには本当にツボをついたモノばかり。

なつかしいやら、うれしいやらで、まさに夢のような状況なんだそうです!

中でもNさんが一番うれしかったのが「ママレード・ボーイ」(全8巻/吉住渉著/1992年~1995年「りぼん」掲載)の続編漫画で、その名も「ママレード・ボーイlittle」なのだとか。

ママレード・ボーイは、1994年にアニメ化もされた超ヒット少女漫画で「だっけっど、きに~なる~」の歌詞とともにいきなりキスシーンではじまるOPは当時とっても刺激的

Nさんも小さい頃、リアルタイムでドキドキしながら放送を観ていた、ママレード・ボーイ世代のひとりだったんだそう。

「ママレードボーイ」を試し読み

そんなママレード・ボーイが約18年の時を得て続きがでただなんて、Nさんのみならず当時のファンならうれしくないはずありませんよね!

しかも、このママレード・ボーイlittleの主人公は、なんと前作ではまだ存在しなかった主人公光希と遊の実の妹だというのですから、驚きがかくせません!

そんなママレード・ボーイファンならば懐かしいやら、気になるやらでワクワクが止まらないこの作品。

それが、今回ご紹介させて頂く漫画ママレード・ボーイlittle(全7巻/吉住渉著/2013年~2018年「Cocohana」掲載)です!

ママレード・ボーイおさらいあらすじ

主人公、小石川光希(こいしかわ・みき)は桐稜大学付属高等学校に通う、高校一年生!ポニーテールがトレードマークの普通の女の子です。

…だったのですが、ある日両親に「私たち、離婚しようと思うの」突然の離婚宣言をうけてしまい、光希の普通の生活は一変します!

両親の話では、先日行ったハワイ旅行で出会った松浦さんご夫婦と、すっかり意気投合。

一緒に行動しているうちに光希のパパは松浦さんの奥さんに、ママは松浦さんの夫と、それぞれ恋に落ちてしまい…。

お互いに恋に落ちたのだから丁度良い!いっそパートナーを交換して再婚しよう!と4人で話し合って決めたんだとか…。

当然、光希は大ショック!そんなの非常識だ!と止めようとしますが、松浦夫妻とその息子、松浦遊(まつうら・ゆう)と会食するさい、反対したのはなんと光希ひとりだけ。

結局、光希は押し切られてしまうのでした。

光希の両親と元松浦夫妻は、大きな家を借りて、別れたカップルと新しいカップルとでごちゃ混ぜに、みんな一緒に住むことに。

二組の両親sと、松浦遊と小石川光希。6人での生活がはじまりました。

家庭の事情だけでも悩みが尽きない光希。

ですが、その後も寝ているところを遊に突然キスされてしまったり、過去に自分を振ったはずの須王銀太(すおう・ぎんた)に実は好きだったなんて告白されてしまったり…。

はたまた、光希の親友の名村茗子(なむら・めいこ)が実は中学生のころから担任の教師と付き合っていたことが判明しちゃったり…。

光希の周りには次々と恋の事件がまきおこります!

受難の日々はまだはじまったばかりです…!

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今みるとかなり凄い設定の、ママレード・ボーイ

「自由で思い切った考えの両親だなぁ~」

「広いお家にも住めて、遊みたいなカッコいいイケメンとひとつ屋根の下だなんて羨ましい!」

「教師と秘密の恋だなんて、茗子ってば、大人…」

Nさんがまだなーんにもも知らない子供の頃は、読んでいてそんな感想しか浮かばなかったそうです。

だけどこの「ママレード・ボーイ」、アラサーになってからあらためて読み直してみると、なかなかに衝撃的な展開の連続なんですよね。

夫婦を交換するだなんて正気の沙汰じゃないのは当然として、中学生に手をだす教師って、しかも校内で逢引なんてマズすぎるでしょう(汗)

大人になってはじめてことの重大性がわかるといいますか…。

ずいぶん、刺激的な設定の漫画を読んでいたんだなぁとNさんは驚いてしまったそうです。

けれども、そんな類を見ない驚きの設定だからこそ、当時ママレード・ボーイを観ていた子供たちは、ドキドキ止まらなかったんじゃないでしょうか?

そして、そこはやはり名作の「ママレード・ボーイ」です!

最初こそ悪夢のような出来事からはじまったこの「ママレード・ボーイ」ですが、主人公光希は読者をキュンキュンさせながらも、しっかりとすべての問題を解決していきます!

そして、最期はたくさんの幸せなカップルができて素敵なハッピーエンドを迎えるのです!

…迎えるのですがあの両親s、実は最終回直後にどちらのママも妊娠していて…。

…ますます家族構成がややこしくなって、ママレード・ボーイから13年後の物語「ママレード・ボーイlittle」に続くのでした。

ママレード・ボーイlittleあらすじ

主人公松浦立夏(まつうら・りっか)は6歳のある日、自身の家庭がとても複雑なものであったと両親sから説明をうけ、大ショックをうけます。

今まで弟だと思っていた朔と、家族じゃなかったと知り落ち込む立夏。

そんな立夏に小石川朔(こいしかわ・さく)「家族だよ!血がつながってないとかどうでもいいだろ」と元気づけます。

朔のおかげで立夏は立ち直り、それから数年、立夏と朔は中学一年生になり、桐稜大学付属中学に入学しました。

ある時立夏は雨が降って困っていたところ、学校の昇降口で名村碧(なむら・あおい)という美少年に傘をかして貰います。

そのあまりの格好良さに一目惚れしてしまった立夏。碧は朔のクラスメイトで、姉の親友、茗子の息子だったこともわかります。

なんとか碧と仲良くなりたい立夏は朔に頼んで、声をかけてもらうのです。

ですが実は、朔はずっとまえから立夏のことを…!?

もちろんlittleだけでなく、32歳になった光希や遊の近状など、ママレード・ボーイ世代としては絶対に見逃せないキャラクターたちのその後もしっかり描かれています!

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littleたちの可愛い恋模様が見逃せません!

立夏と朔は違う両親から産まれたため全く血は繋がってないけども、光希や遊からしたらどちらも異父兄妹、異母姉弟となっているこのふたり。

ママレード・ボーイを何回も読み込んだNさんですら、ちょっと訳のわからなくなりそうな複雑なこの状況。

ですが幸いにもふたりは家庭環境に悩むことなくのびのびと育っています!よかった、よかった…。

またママレード・ボーイの遊はほんの少し影があって、ミステリアスなのが魅力な美少年でしたが今回の朔はわりとボーッとしていて、一途なのが魅力的な男の子です。

立夏は光希と顔はそっくりなのですが、光希よりもややアホの子といったキャラクターで、このママレード・ボーイlittleは前作ほどのキュンキュン感はないかもしれません。

ですがみていて微笑ましく、とっても可愛いのだとか!

特に当時「ママレード・ボーイ」をリアルタイムで観ていたアラサー世代にとっては、まるで親戚の子供を見守ってるようなほっこり感なんだそうです。

そして見逃せないのが立夏が1話目で一目惚れする男の子、名村碧くん。

実は彼、ママレード・ボーイで光希の親友だった茗子の息子なんです!

茗子は遊と同じくらい大人っぽくミステリアスな美少女で、Nさんも当時とっても憧れていたんだとか。

碧は茗子をそのまま男の子にしたような、そっくりの見た目をしていて、雰囲気までどことなく似ています。

茗子の男の子バージョンなんてかなり最強の存在だし、彼女の息子が恋模様に参加するだなんて、当時茗子のファンだった人にとってはそうとう感慨深いですよね。

ほっこりとした可愛い恋模様が描かれてたこのママレード・ボーイlittleは、あの大好きだったキャラクターたちの兄弟姉妹や息子たちの物語になっていて、当時のファンには見逃せない内容となっています!

あれから13年。30代になったあのキャラ達は今…?

もちろんもっと見逃せないのが、光希や遊をはじめとしたカップルたちのその後ですよね!

「ママレード・ボーイlittle」は「ママレード・ボーイ」から13年後の物語です。光希や遊をはじめ、あのキャラクターたちも今やもうアラサー世代。

あの頃怒って泣いてばかりだった光希も、(あの状況なら仕方ないですけどね…)今やすっかり落ちついた優しい大人の女性になっています。

そして、「ママレード・ボーイ」では完璧な大団円で終わったカップルたちも、それぞれ30代にありがちな悩みや問題をかかえているというのが、このlittle最大の特徴です。

キャリアと家庭どちらを優先するかで別居になってしまったり…。

付き合いの長い彼がまだまだ結婚する気がなくて、しびれを切らしてしまったり…。

などなど「ああ、あの高校生だったキャラクターたちが今はこんなリアルなことで悩んでいるのか…」なんて、ちょっと驚いてしまうかもしれません。

さすが大人の女性向けの少女漫画誌Ccohana、ですね。

けれど、多少の問題があろうがママレード・ボーイのキャラクターたちはみんな素敵な大人に成長しています!

大人として、しっかりと落ち着いてそれぞれ問題と向き合っていくので、安心して読みすすめることができますよ!

あの憧れだったキャラクターたちのキラキラ感は今でもバッチリ健在です!

まとめ

新たな恋愛漫画でありながら、当時のママレード・ボーイファンにはたまらないサービスがてんこ盛りの、このママレード・ボーイlittle。

あの頃は年上で大人にみえたキャラクターたちが、今では自分より年下か同年代になり、現在大人になったママレードファンだからこそ楽しめる続編作品となっています。

貴方も大好きだったキャラクターたちのその後を、そっと覗いてみませんか?

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1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。

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