
「漫画は紙の本で読みたい」って人もいると思いますが、やっぱりスマホで漫画を読めたら便利ですよね。
紙の本だと、保管場所にも場所ををとって困るし、持ち歩くのも大変です。
僕も、電子書籍が普及する以前の頃は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。
さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。
持ち歩きに関しても1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。
肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。
後から肩を見たら食い込んだ痛々しい痕が。。。
そんなことがあってから、僕は漫画は断然電子書籍派です!
スマホさえ持ち歩けば、いつでもどこでも好きな漫画を読むことができますからね。
いい時代になりました。
このページでは、僕が実際にスマホで漫画を読もうとした時に利用したサービスについてと、無料で漫画を読みたいという人のために、手間はかかるけども違法でない適切な方法についてお伝えします。
下の目次から各サービスまでひとっとびできます!
僕が使ってみた電子書籍サービス
ここでは、僕が利用したことのあるサービスについてご紹介します。
体験談へのリンクへ飛んでもらうと、各サービスの詳しい説明と僕の体験談を読んでもらえます。
ebookjapan
僕が普段もっともよく使っているであろうサービスです。
アプリとウェブの二刀流で豊かな漫画ライフを満喫できます。
「人生に、漫画を」という発信されているテーマにも共感できます。
詳しくは体験談をみてください。
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BookLive!
公式サイトにも書いてある通り、「使いやすさNo.1」は伊達じゃないです。
よく見ると、20代の方向けの調査になってますが、中身も伴っていると思います。
僕も結構使う頻度は多いです。
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まんが王国

ガラケーの頃から「ケータイ★まんが王国」としてコミック配信をしていた、今年で15年目になる老舗(しにせ)サービスです。
まんがをじっくり試し読みして選びたいという人におすすめのサービスです。
少し大人向けのジャンルもあるので、そういうのが好きな人もおすすめできます。
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dブック

dブックは漫画をはじめ、ライトノベル・小説・実用書等を取り揃っている大規模な電子書籍ストアです!
毎月1,000冊以上の無料コミック・割引ライトノベルや小説が登録なしでスグ読めます。
dポイントをためたり、使うこともできます。
毎月実施しているお得なキャンペーンでdポイントがたまるほか、10ポイントから購入できる作品があるので余ったポイントも使いやすいです。
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U-NEXT
動画配信サービスで有名なU-NEXTですが、実は漫画も読めちゃいます。
会費は一見、ちょっと高めに感じますが、サービス内容を考えて使い尽くせるとかなりコスパが良いことがわかります。
31日間は無料で体験することができるので、ぜひお試ししてみては?
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※本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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コミックシーモア
2004年からサービスを開始している老舗電子書籍ストアです。
テレビCMもバンバン流れてるし、僕の周りでも利用している人は多いところは、さすがの老舗の貫禄です。
安心感もありますね。
女性向けコミックが多いので、女性におすすめなのはもちろん、お得に利用できる仕掛けが多いので、コスパよく漫画を楽しみたい人にもおすすめです。
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Renta!(レンタ)
Renta!は女性向け漫画やマイナー漫画をお得に読みたい方におすすめできる電子書籍レンタルサービスです。
CMが印象的で、名前を知っている人は多いはず。
レンタルって言われると、買うよりお得な感じしますよね。
果たして実態はどのようになっているのでしょうか?
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BOOK WALKER
BOOK WALKERは株式会社ブックウォーカーが運営する電子書籍サービスです。
初期から角川出版の本を扱っており、角川出版の漫画がいち早く読めるのが大きいメリットです。
KADOKAWA好きならもってこいのサービスですね。
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Kindle Unlimited
漫画だけでなく、ビジネスに関する電子書籍も多いKindle Unlimited。
漫画もビジネス書も読む読書家の方におすすめのサービスです。
漫画から学べることも多いですしね。
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→Amazon Kindle Unlimitedのページはこちら
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DMM電子書籍
DMMと言えば大人向けなイメージが強いと思いますが、今では多くのサービスを展開する企業となっています。
電子書籍もその1つ。
まだ使ってない人はぜひ使ってみて欲しいです。
50%オフチケットのお得さが強烈なので。
詳しくは体験談の方でお伝えしています。
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スキマ

何冊か無料で読める電子書籍サービスは数あれど、会員登録もダウンロードもなしに全巻無料で読める漫画を約3,500種類置いているサービスはスキマくらいではないでしょうか?
もちろん、違法なものを除いて。
一見の価値ありです。
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Rakuten kobo
楽天ユーザーだったら絶対に知っておいて欲しい電子書籍サービスです。
漫画が少ない印象があるかもしれないですけど、電子書籍は400万冊もあります。
実は、見づらいところに隠れているだけなのですね。
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honto
上の画像にもあるように、紙の本でも電子書籍でもどちらも揃うマルチプラットフォーム型電子書籍配信・販売サービスです。
本によって「これは電子」「これが紙」という風な使い分けが非常にしやすいです。
漫画以外にも本を読む人におすすめできます。
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ピッコマ
韓国由来の会社カカオジャパンが配信しているアプリです。
コミュニケーションアプリ「カカオトーク」というアプリも配信しているので、知っている人も多いはず。
ピッコマは最近CMも流れるようになりましたしね。
韓国のオリジナル漫画も配信されており、無料でも十分楽しめアプリです。
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LINEマンガ
もう今ではすっかり生活インフラとなっているLINE。
その浸透具合から意外だけど、LINEは2011年6月、まだ記憶に新しい東日本大震災をきっかけに「災害時にも簡単に連絡ができるアプリを作る」という目的で、サービススタートしました。
そして、わずか1年後の2012年7月には、ユーザー数5000万人に達するまでの急成長を遂げます。
LINEマンガは、そんなLINE関連のマンガアプリです。
多数のユーザーを抱え、蓄積された利用情報からLINEマンガはめちゃくちゃ操作しやすいアプリになってます。
LINEマンガでしか読めないオリジナル漫画も多数あるので、気になるマンガがある人は利用しないと見れません。
オリジナル漫画を読みたい人や操作しやすい漫画サービスを使いたい人にはおすすめですね。
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めちゃコミック
「めっちゃコミック〜」というCMでおなじみのめちゃコミック。
支払いを携帯の支払いに含めて決済できるので、決済登録が面倒くさいという人にも使いやすいサービスです。
公式キャラクターである「めちゃ犬」もかわいいです。
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comico(コミコ)
「comico」は縦読み、フルカラーというスマホでの読みやすさを追求した漫画アプリです。
オリジナル作品にもかかわらずアニメ化やドラマ化した作品も多くあるのでとても期待できるものばかりです!
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マガポケ
女性向け漫画が多いサービスが目立つ中、マガポケは男性向けの漫画が多いサービスです。
オリジナル作品もあるので、読みたい方はインストールするしかない。
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マンガPark(マンガパーク)
マンガParkは、「花とゆめ」「LaLa」「ヤングアニマル」「メロディ」といった人気雑誌を販売している、出版社の白泉社が配信している漫画アプリです。
白泉社コミックのボイスドラマやラジオ、アプリ動画が楽しめたり、作家の卵の作品が楽しめたりと、白泉社コミックが好きな人にはたまらないですね。
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マンガBANG!
マンガBANG!は名前とは裏腹に、コツコツとアプリを開いて広告を見たりすることで、無料でもそこそこの量のマンガを読むことができます。
「漫画を無料で読むためなら多少の労力は惜しまない」
という倹約家にはうってつけのアプリだと思います。
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マンガワン
小学館という誰もがお世話になっているだろう出版社がリリースしたアプリです。
いろんな意味で安心感は抜群ですね。
ライフの概念がややこしいものの、オリジナル漫画の質も高く、無料でも楽しめるので、とりあえずインストールしておいてもいいんじゃないでしょうか。
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マンガUP!
数々のRPGをはじめとしたゲームも出してきたスクエア エニックスが手掛けるアプリだけあって、利用感もゲームぽくて遊び心あふれる仕様になってます。
気分で読みたい漫画を検索できたりと、ユーザビリティもバッチリです。
異世界系の漫画が読みたい人は特に利用してみるのをおすすめします。
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マンガMee(マンガミー)
マンガMeeは名前からは全然わからないですが、集英社が関わっています。
少女漫画をよく読む人にはうってつけの漫画アプリです!
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GANMA!(ガンマ)
オリジナル漫画を配信していて、連載をリアルタイムで追えば、最後まで無料で読むことができます。
漫画家さんとの距離が近く、次なる人気漫画を発掘して応援したいという人にはおすすめのアプリです。
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サンデーうぇぶり
サンデーうぇぶりは、小学館からリリースされている無料でも利用できる漫画アプリです。
サンデー作品が盛りだくさんで名作も多いので、
・サンデーの名作、有名作品を読み返したい
・サンデー新人漫画家のオリジナル作品を読んでみたい
という人はぜひ利用してみて欲しいです。
サンデーうぇぶりによって、「これってサンデーの作品だったのか」と気づくこともあると思います。
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ゼロコミ(旧マンガZERO)
懐かしの名作から、今話題の新作、ドラマやアニメになった作品もたくさん読むことができます。
【公式サイトへのリンク】
【利用体験談へのリンク】
ヤンジャン!
週刊少年ヤングジャンプ公式の漫画アプリです。
【公式サイトへのリンク】
【利用体験談へのリンク】
マンガがうがう
「小説家になろう」でおなじみの異世界・転生系漫画が豊富なアプリです。
【公式サイトへのリンク】
【利用体験談へのリンク】
マンガTOP
バイオレンス・アウトロー・ホラー系漫画を中心に読むことができる漫画アプリです。
2019年スタートと漫画アプリとしては新しい部類に入りますが、「漫画ゴラク」を出している株式会社日本文芸社という、60年以上の歴史を持つ老舗出版社が運営しているとあって、安心感は高いです。
【公式サイトへのリンク】
【利用体験談へのリンク】
Palcy(パルシィ)
講談社のなかよし、Kiss、別冊フレンドなどに掲載されている少女漫画や、少年マガジンやイブニング、さらにpixivに掲載されている漫画も読むことができます。
女性向け漫画が多いので、女性におすすめです。
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【利用体験談へのリンク】
僕がよく利用するサービス
お伝えした中でも特に僕がよく使っているのが「ebookjapan」と「BookLive!」です。
ebookjapanはコミックの品揃えが豊富で日本でも有数の電子書店(約55万冊の本を配信中) です。
特に漫画は約21万冊を揃えてあり、人気の漫画はもちろん、ここでしか手に入らない名作漫画も多数取り扱っています。
漫画の電子書籍買おうとすると、サイトによっては取り扱っていなかったりすることが結構ありますけど、ebookjapanなら大抵の漫画は見つかります。
Tポイントもつくし、シリーズがいっぱいある時にシリーズごとにまとめて表示してくれる機能があったりと使い勝手もいいのでお気に入りです。
さらに、時期によって変わりますが、初めが無料で読めたりすることもあるのでめちゃお得です(無料漫画コーナーで、無料になっているのが一覧で見れます)。
さらに、欲しい漫画が見つからない時に補助的に使っているのが「BookLive!」
BookLive!は100万冊以上のラインナップがあります。
なのでBookLive!で探すと見つかることがあるのですよ。
しかも、会員登録不要で1万5千冊以上の作品が試し読みできたりもします。
僕があまりサブスクリプションが好きではなく、買い切りのほうが好みだというのもありますけど。
スマホで漫画を読むなら「ebookjapan」と「BookLive!」をぜひ選択肢に加えてみてはどうでしょうか?
サービスをフル活用し、漫画をお得に読む方法
どうしても無料で漫画を読みたいと思っているなら、手間はかかるけどもまっとうな方法をお伝えします。
それは、1つの漫画を多くのサービスを活用して読むことです。
サービスのオリジナル漫画でなければ、同じ漫画がいろんなサービスで読めたりします。
特に、アプリは無料のチケットを利用したり、広告を見れば読み進められるサービスが多いです。
そこで、多くのアプリを活用し、例えばAのアプリで第1話、Bのアプリで第2話、Cのアプリで第3話、、、
という感じで読み進めるという方法です。
この方法であれば、無料ですし、それぞれのサービスで提供されている読み方なので、問題ありません。
ちゃんと広告を表示したりしますしね。
ただ、この方法はデメリットもあって、
・とにかく手間がかかる
・どんな漫画でもできるわけではない
・1回分で読める分割がサービスごとに違う場合がある
・最終回など、いいところは無料で読めないようになっていることが多い
などあるのです。
当然ですが、ある漫画がどれだけのサービスで提供されているかどうかは漫画に寄ります。
また、どこまで読んだかなどの覚えておく、アプリを閉じたり開いたり、広告を表示したりなどの手間もかかります。
しかも、1回分で読める漫画の切り方がサービスによって違ったりするので、「〇話」という数字を当てにしていると、読んだ部分を再度読むことになったり、読んでいない部分を飛ばしてしまったりといったことが起こります。
最終回など、いいところは有料にしているサービスが多いので、最後のほうまで読んだのに、いいところで読めなくなるといったこともあります。
そんなデメリットもあるので、僕はあまりやらないですが、こうした方法もあることはお伝えします。
「無料のためなら多少のデメリットもなんのその」
とあなたが思えるなら、このような読み方もありかなと思います。
このページで紹介したアプリを一通りダウンロードしておけば、十分この方法で漫画が読めますよ。