自分の事が大好きな可愛い恋人がいたら幸せだと思いませんか？
でも、その恋人がずっと自分の事を監視していたら？自分に近づく異性を排除していたら？恐くてゾッとしますよね。
そんなヤンデレなヒロインが登場するアニメが好きなあなたへおすすめなのが狂おしい程に主人公「雪輝」が大好きな最強ヤンデレヒロイン「由乃」が登場する「未来日記」です。
このアニメを見たらヤンデレの狂気と背筋がぞくぞくする恐怖を味わえます。
「未来日記」は聞いたことあるけど見たこと無いと言うあなたへ、主人公の為ならどんな事でもしちゃう由乃のヤンデレとしての魅力と「未来日記」のストーリーを合わせてご紹介します。
「未来日記」ってどんなアニメ？
作品名：未来日記
原作：えすのサカエ
スタッフ：
監督：細田直人
シリーズ構成：高山カツヒコ
キャラクターデザイン：平山英嗣
サブキャラクターデザイン：渡辺るりこ
プロップデザイン：江田恵一
3Dディレクター：石田弘達
3DCGI：酒井寿一、原山希
美術監督：徳田俊之
美術設定：佐藤正浩
色彩設計：福谷直樹
撮影監督：藤田智史
編集：伊藤潤一
音響監督：名倉靖
音楽：加藤達也
企画プロデューサー：伊藤敦
アニメーションプロデューサー：平松巨規
アニメーション制作：asread.
製作：12人の日記所有者たち
視聴できる動画配信サービス：
※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
あらすじ
周囲に関わろうとせず「傍観者」であることを望む天野雪輝は、見聞きした全てを日記に付けていた。
友人と呼べるのは、自分の空想で創った時空王「デウス」と小間使い「ムルムル」だけだった。
そんなある日、自分がまだ体験してない未来の事が日記に書かれるようになる。
それは空想のはずの「デウス」の仕業だった。
雪輝は12人の未来日記所有者によるデスゲームに巻き込まれていく。
出典元：Wikipedia
登場人物
天野雪輝(あまのゆきてる)
「未来日記」の主人公。中学二年生。No.1st(ファースト)
所有する日記は「無差別日記」自分以外の周囲の出来事を無差別に記録する日記。
自分の空想の中の存在だったはずの神「デウス」のゲームに巻き込まれ、未来日記所有者同士の殺し合い身を投じる事になる。
最初は神の座には興味がなく、ただ生き残る事を目的にしていたが、父と母が死んだ事を切っ掛けに蘇らせるため由乃と共に神を目指す。
我妻由乃(がさいゆの)
「未来日記」のヒロイン。雪輝と同じクラスの少女。雪輝が大好き。No.2nd(セカンド)
所有する日記は「雪輝日記」雪輝の事しか書かれない日記、日記の中の雪輝はかなり美化されている。
美人で成績も良く、家事全般が得意な皆の憧れだが、実は雪輝をストーカーしている。
神の座には興味がなく、ただ雪輝と一緒に居たいとしか思っていない。
両親は「海外に出張している」と話している。
自宅の一室は開かずの間になっている。
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運命を握る未来日記とヤンデレな由乃のストーカー日記
神の座を賭けてのデスゲームで重要な役割を持つ「未来日記」
ゲーム開始時に神の小間使い「ムルムル」によって参加者全員に配られた「将来日記に書かれるであろう事」が書き込まれる日記。
日記としての機能だけでなく、それ事態が参加者の存在として扱われる。
例えば日記を何らかの形で破壊されれば「未来が破壊された」事になり参加者は消滅させられる。
日記の内容も様々で由乃が所有していた「雪輝日記」は雪輝の行動を10分置きに記録するストーカーらしい日記であった。
実際アニメで由乃の日記が見えるシーンでは、その細かく書かれた内容にビックリしました。
あまりの細かさに鳥肌が立つ程です。
未来日記を使用したデスゲーム
未来日記では、雪輝が次の神を決めるためのゲームに巻き込まれます。その内容は参加者同士の殺し合い、未来日記を駆使しての生き残りゲームでした。
ゲームのルール
・未来日記を与えられた12人で行われ、生き残った最後の一人は次の神になる。
・未来日記には常に90日先まで将来起こる事が表示される。ただし、死ぬことが確定した場合「DEAD END」の文字が表示され、以降は未来は書き込まれなくなる。
・全ての参加者は桜見市内に集められる。
・自分以外の所有者は分からない。
・未来日記に書かれた通りの行動をしなかった場合、日記は書き変わる。
・ゲームから降りることは許されない。
・未来日記が破壊された場合、所有者は消滅という形で死亡する。
・神となった者は全てを思うようにできる。
このルールの中で所有者達はデスゲームをしていきます。
傍観者雪輝の天敵はストーカーの由乃
ゲーム開始時、雪輝は自分を中心とした周囲の未来を無差別に予知する「無差別日記」を所持します。
一見デスゲームに有利そうに見えるこの日記には弱点がありました、それは雪輝が常日頃から傍観者で有ろうとするが故に日記には「自分の事」が書いていなかったのです。
逆にパートナーとなる由乃の日記「雪輝日記」には、由乃が雪輝しか見ていなかった為に雪輝の事しか書いていませんでした。相性がいいと同時に雪輝にとっては常に行動が筒抜けの天敵でした。
その事を知った雪輝は由乃と手を組む事を承諾。3rd火山と戦い、本来覆る事の無い「DEAD END」の未来を変えました。
由乃の犠牲(ぎせい)を厭(いと)わない危険な戦い方
火山との戦いで死の未来を覆す「奇跡を越える奇跡」を起こした事で他の所有者から真っ先に狙われるようになってしまった雪輝。
そんな雪輝を由乃は守ると約束、二人は協力することで全てを見る事ができる完全予知が可能になる。
加えて、由乃は雪輝のためなら躊躇(ちゅうちょ)なく全てを犠牲(ぎせい)にする戦い方をします。
9thみねねが学校を占拠した際には、地雷が仕掛けられた学校の廊下を駆け抜けクラスメイトを犠牲にして雪輝を助けました。
由乃の行動には雪輝のためという過剰(かじょう)すぎる愛が見えます。
その姿は見ていて震えるほど恐いときがありますね。
参加者の命を賭けて戦う理由と由乃の叶わない願い
神ゼウスのデスゲームに最後まで生き残り、次の神になった者は何でも願いを叶えられる事を知らされた参加者達はそれぞれの願いの為に戦います。
その理由は「難病の息子を救うため」「孤児達が笑って暮らせるようにするため」など様々です。
では、ヤンデレヒロイン「由乃」の望みはと言うと、「死んだ雪輝を生き返らせる」ことでした。
デスゲームは最後の一人になるまで続けられる為、由乃は自分が最後まで生き残り神の力で雪輝を生き返らせればいいと思ったのです。
しかし、その願いは叶いませんでした。
同じ人間を完全な状態で生き返らせる事は神にもできなかったのです。
由乃は常に愛する雪輝と一緒に居るための最善の選択をしてきました、しかし、唯一間違った選択をしてしまったのです。
深い愛は深い悲しみに変わりました。
そして深い悲しみは、狂気に変わります。
狂気の真実を知った時、衝撃で言葉を失い、血の気が引く程の恐怖をあなたは目の当たりにするでしょう。
由乃のヤンデレ気質
雪輝が大好きな由乃、そのヤンデレな部分をご紹介します。
・雪輝のためなら躊躇(ちゅうちょ)なく全てを犠牲(ぎせい)にする行動を取り、雪輝以外には無関心。
・雪輝に近づく女性は敵と見なして殺そうとする。
・雪輝の母親が自分と雪輝の仲を認めなかった場合殺そうとしていた。
・精神的に不安定な所があり、自分自身が追い込まれた際には無意識下で自分に都合の良いように記憶が改竄(かいざん)される。
・雪輝から告白された後、「幸せを保つため」と言って監禁した。
広義の意味で「ヤンデレ」とは、精神的に病んだ状態で他の人に過剰な愛情表現をするとあります。正に由乃はその状態ですね。
特に雪輝を監禁したときは息を呑むほどの恐さがありました。
まとめ
神になった後も変わらず雪輝が大好きな由乃。由乃を見ていると、ヤンデレって確かに愛はあるんだけどやり過ぎて恐すぎるなと思います。
雪輝を守るためなら何でもやる、デスゲームにおいてはその行動力はある意味最強の武器でした。
ただ、度が過ぎる為にパートナーである雪輝は想像を絶する恐怖を感じていたでしょう。
始めて好きと伝えた時はその幸せを逃がさない為に監禁されたり、雪輝と他の女の子が親しくするとその子を排除しようとしたりと、一度暴走すると抑えられない姿は背筋が凍るほど恐いですよね。
アニメを見てもらうと、言葉で語る以上にその恐さがわかりますよ。
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※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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