漫画紹介

泣けると優しくなれる。育児を頑張る女性におすすめの漫画「赤ちゃんと僕」

突然ですが…最近、あなたは泣けていますか?

次から次へと舞い込む仕事で頭がいっぱい。

正直自分の感情になんて注目してられないし、泣いてなんかいられない。

いい大人が涙流すなんてみっともないなど、

大人になると泣くことを忘れがちですよね。

でも、大人だって、ほんとは立場も何もかも忘れて、思いっきり泣きたいハズ

泣けない心の涙をコップにいーっぱい、なみなみと貯めて

こぼれないギリギリのところで留まっているだけじゃないでしょうか。

僕の友人女性Mさんも、初めての出産を終え育児に忙しい日々の中、こう思っていたそうです。

Mさんは30代の専業主婦。晩婚で5年間の夫婦気まま生活を終え、初めての子どもを出産し、子育てをガッツリ頑張ろうと息巻いていました。

しかし、初めての子育ては簡単にはいきません。

娘は昼夜問わず泣くため常に寝不足。

泣いている理由がわからないし、唯一頼れる夫は仕事で遅く、家事や育児を頼んで休むことなんてできない。

周りの赤ちゃんと比べて発育や離乳食が進まないのを自分が原因と責めたりもする。

泣きたくなっても私は母親なんだから、みんなも経験しているんだから

感情に蓋をしていました。

そんなある日、ついにはやり場のない感情が爆発し、

枕元で泣く娘に「なんで寝てくれないの!!!」と怒鳴り散らしてしまい、

Mさんは愕然としたそうです。

「このままじゃいけない…」と思う中名作といわれるこの漫画を読み、

Mさんは漫画の優しい世界観に触れ、完璧じゃなくていい、泣いたっていいんだ。

と思うことができたのです。

読み終えた後溢れ出た涙を拭き育児に前向きになり家族にやさしくなれたそうです。

頑張りすぎのあなたへ、涙のデトックス効果が期待できる作品「赤ちゃんと僕」を紹介してもらいます。

「赤ちゃんと僕」を試し読み

赤ちゃんと僕ってどんな作品?

この作品は、現在月刊少年マガジンで連載中の『ましろのおと』の作者、羅川真里茂先生の代表作です。

白泉社出版の『花とゆめ』にて1991年から1997年に連載されました。

1996年にはテレビアニメ化され、第40回(平成6年度)小学館漫画賞を受賞した作品です。

単行本は全18巻、文庫版は全10巻で完結しています。

この漫画はタイトルの通り、主人公である「僕」とその弟の「赤ちゃん」の成長を描いています。

一般的な少女漫画のイラストに比べ絵が肉感的で、弟の育児に奮闘する主人公や周りの魅力的なキャラクターの心情もリアルに描かれていて、漫画の世界に引き込まれます。

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あらすじ

主人公は、小学5年生の少年、榎木拓也です。両親の愛を受けまじめで純真無垢に育ちました。

しかし2か月前に母親が交通事故で亡くなったことで、父親と家庭を共同で切り盛りしつつ、2歳の弟、母親代わりをすることになるのです。

母親がいた頃の自分と現在を比べてやるせない気持ちをもちつつ、優等生で家族想いなため自分の気持ちを抑え込む卓也。

母親の死を理解できず、まだまだ甘えん坊の弟に振り回されます。

ある時、拓也は使命感だけで育児をこなし、弟に当たってしまう自分に自己嫌悪を感じます。

しかしそんな自分をまっすぐに求める弟のいじらしさに触れ、弟の淋しさに目を向けることができ、はじめて実のことを愛おしく思うのです。

けなげで心優しい兄拓也と、わがままかつ愛嬌たっぷりの弟実。そしてその2人を養いつつ支える父春美の、3人家族のドタバタかつあたたかい日常をコメディタッチで描かれています。

主な登場人物(キャラクター)

榎木拓也(えのき たくや)

主人公。小学5年生。童顔イケメンの父親似で、人情派な性格は母親ゆずり。
純真無垢の優等生タイプで不器用ですが真面目になんでも一生懸命にこなします。
家族のために、父春美と共同で育児と家事に悪戦苦闘します。

榎木実(えのき みのる)

拓也の弟。2歳の保育園児で自分のことを「みの」と呼びます。
周りが圧倒するほど、ブラザーコンプレックス並みに兄を慕っています。
自由奔放で泣き虫でわがままな性格ですが、周りは愛嬌たっぷりの笑顔に翻弄されます。

榎木春美(えのき はるみ)

心優しく頼りになる、主人公拓也と実のパパです。
ソフトウェアプロダクション社に勤めるSE課長で
仕事も家事もなんでもこなせて、懐も深い!
加えてイケメンなため、部下の女子社員から猛アタックを受けますが
妻なき後も奥さん一筋で揺らぎません。

ゴンちゃん:後藤正(ごとう ただし)

拓也の親友で、少女漫画っぽくない絵面の貴重なキャラ。
小学校で一人はいる、ガサツで女子受けが悪い男の子。
でもほんとは心優しく友達想いのいいやつです。
でもシリアスなシーンでは持ち前のひょうきんさで場を和ましてくれます。

ヒロ:後藤浩子(ごとう ひろこ)

ゴンちゃんの妹で、顔が兄にそっくりです。
無口なうえ乱暴者ですが、ある時実に危機を救ってもらい恋をします。
保育園では、実をめぐって藤井家の一加と恋のバトルを繰り広げます。

藤井くん:藤井昭広(ふじい あきひろ)

藤井家6人兄弟の4番目の次男坊。
クールで切れ長イケメン。主人公と対局的な魅力をもつライバルキャラです。
ひょうひょうとして何でもそつなくこなすため、女子から熱い視線を受けても気にしません。
兄姉から妹と弟の面倒を押し付けられいやいやながらも、
面倒見はよく主人公拓也の事も気にかけてくれる重要な存在です。

一加ちゃん:藤井一加(ふじい いちか)

藤井家三女(6人兄弟の5番目)で4歳。
実ラブ♡の口が達者なおませさんの保育園児。
ワガママと悪だくみで、お兄ちゃんや弟そして実も巻き込み困らせます。

マー坊:藤井正樹(ふじい まさき)

藤井家の末っ子で3歳。
一加同様、口は達者だが、ですますが言えない舌足らずで可愛いです。姉の一加ちゃんにはいつも振り回されているのに従順です。

木村成一(きむら せいいち)

隣人木村家の一度家でしたドラ息子。
大のギャンブル好きで粗雑なぶっきらぼうキャラ。
拓哉や実をからかいつつ、パパ春美を昔から慕います。根はいい人で榎木家を見守ります。亡き母(由加子)を知る数少ない人物で、話の中盤で拓哉の出生の秘密を口にして榎木家を悩ませます。

泣けるポイント①:これでもかの悲劇だらけの主人公

まず、主人公の置かれた状況だけでも涙を誘います。

2か月前に母親が事故で死んでしまい、普通の小学生だったら悲しくて日常生活を送ることが難しいと思います。私だったら友達の前でうまく笑えるか自信がありません…

それなのにさらに2歳の弟の育児だと!?酷すぎる…

しかも、保育士さんには弟の手拭き用タオルを用意するために裁縫をする羽目になったり、

宿題して、料理して、動き回る弟を見ながら買い物して…ってブラック企業並みにやることがいっぱい!!!

しかも隣人のおばさんには静かにさせろと注意される始末。というか注意するぐらいなら手を差し伸べろよと私なら言いたい…

さすがに主人公も嫌気がさし涙を流します。そこでうんうんそうだよ、間違ってないよ、と共感し、主人公に思わず同情してしまいます。

拓也は隣人に苦情を言われたため弟を連れて外出するのですが、物思いにふけって弟を道端に置いてきてしまいます。

野良犬にかまれる寸前で弟を救出し、自分のことを何度も呼び続ける弟を見てはじめて自分のしてしまったことや弟の寂しさに自分で気づきます。

そして亡き母と交わした弟を可愛がるという約束を思い出すのです。

拓也じぶんで気づいてエライ!亡き母との約束て…せつなさで胸がいっぱいになります。

きっとあなたも、悩みながら成長していく拓也を見守っていきたくなるでしょう。

泣けるポイント②:泣く前にリラックスさせてくれる

力が入りすぎると、なんでも上手くできませんよね?

スポーツをする時を想像してみてください。ゴルフや野球、テニスなどボールに向かってスイングする時に力が入っているとダフッたり、空振りをしてしまいますよね。

泣くときも一緒です。

普段感情に蓋をして我慢している人ほど、まずはリラックスが大事。

この作品では弟実の小さな身体でちょこまかと動く姿は見ていて癒されますよ。

約3頭身のキューピーちゃんスタイルで、無気力なくせに全身全霊で泣き叫んで甘えてくる様子は悶絶ものです。

またこの作品では、拓也たちを取り囲む脇役キャラクター達のなかにも、たくさんの可愛い小さい子が出てきます。実の友達のおしゃまな女の子「一加」や親友の妹「ヒロ」、一加の弟の「たー坊」やお隣のドラ息子の赤ちゃん「太一ちゃん」。

小さい子達がわちゃわちゃしている様子に思わずほっこりします。

もちろん登場人物だけでなく、作品の随所でみられるキャラクター同士のコメディタッチなやり取りや、根底にある優しい世界観など癒される要素満載です。

「赤ちゃんと僕」を試し読み

泣けるポイント③:泣けるバリエーションが豊富

人によって泣けるジャンルって違いますよね。

その点はご安心ください。

この作品は一話や数話で完結する話で構成されていて取り扱うテーマがたくさんあります。

家族愛や友情、動物愛、恋愛や仕事関連の嫉妬、いじめ、親子問題などなど。

Mさんは第10話「うさぎのさちこちゃん」の回で早々に涙したそうです。

でも王道パターンって泣けないんだよね、、、人とポイント違うんだよねというあなた!

この作品を試してみる価値はあると思いますよ。

泣けるポイント④:泣いても大丈夫…という安心感をくれる

泣ける系の作品って、主人公が可哀そうすぎて見ていてツラそうでイヤ

そんな声も聞こえてきそうですね。

確かに主人公拓也は可哀そうな境遇です。

でも大丈夫。お兄ちゃん大好きの実やいつも話を優しく聞いてくれるパパ春美さんを含め、

クラスメイトの藤井君とゴン、いじめで悩んでいた時にじっくり相談にのってくれる先生がいたり。

まじめで一生懸命な拓也には頼れる仲間がいっぱいです。

登場するキャラクターたちが拓也も、そして読んでいるあなたをも優しく包み込んでくれます。

読んで泣いた後、かならず温かい気持ちになれること間違いなしです。

泣けるポイント⑤:涙・涙の最終話

最終回の直前、拓也と喧嘩した実は車にひかれ危篤状態になります。

エー!また交通事故!?お母さんが亡くなったのにもしかして実まで!?

思わずそう叫びそうになります。

小さな体にたくさんのホースを繋がれ余談を許さない状態の実。自分のせいで実が事故にあったと自分を責める拓也。事態は最悪です。

ハラハラドキドキ。

大丈夫だよね?またくるくると表情を変えて可愛い姿を見せてくれるよね?

そう、思わず祈っちゃいます。

息子の拓也や実を知る周りの人の前では気丈な対応をするパパ春美さん。

でも本当はパパだって心配で怖いのです。

なぜなら実はパパの両親、亡き母由加子の両親ともに交通事故でなくなっていて、嫌な運命を予想してしまいます。

果たして実のは助かるのか?拓也、パパはどうなってしまうのか?

感動の最終回はぜひこの作品が泣ける名作と言われる故のものなので、

ご自分の目で確かめてみてくださいね。

さきほどリラックスしろと言いましたが…すみません!

最終回だけは泣く覚悟をもって読んでください。

正直涙が溢れ出てきます。堪えようと思っても堪えきれません!

Mさんは涙でページがめくれなくなるほど泣いたそうです。

まとめ

人生山あり谷あり。大人になると悲しいことがあったり、泣きたくなることもあります。

でも、ついつい理性が勝ってしまったり、プライドが勝って強がって弱みを見せられなかったり、そもそも泣くことはダメなことと思って泣けない人もいると思います。

でもそのままじゃ、いつか感情が爆発しそうじゃありませんか?

いったん肩の力を抜いて、いっそ泣いてしまって、涙と一緒に感情を溢れさせましょう。

この漫画を読んだMさんは完璧を求めなくていい弱音だって吐いていいんだと素直に思え泣くことで感情を吐き出すことができたそうです。

そして気持ちがリセットされたことで、心から子どもの育児を改めて楽しめるようになったそうです。

泣きたいけど泣けない、そんな頑張りすぎのあなたに読んでほしい「赤ちゃんと僕」

泣けるポイントは

・涙を誘う主人公の境遇

・泣ける前にリラックスをさせてくれる

・短い泣ける話がたくさん詰まってる

・安心感をもって読み進められる

・感涙の最終回

これらのポイントで、凝り固まって泣けないあなたもきっと無条件で泣けるハズです。

この作品を読んでいっぱい泣いて、前向きな心を取り戻してみませんか?

「赤ちゃんと僕」を試し読み

漫画を読むならスマホで!

漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。

僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。

さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。

それに、外で読もうと思うと荷物になるので持ち運びも大変です。

1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。

肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。

なので、スマホで漫画が読める電子書籍サービスは本当に助かってます

スマホであれば普段から持ち歩くし、外出の際も楽ちんです!

実は、僕はいろいろな電子書籍サービスを試しました。

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