コメディ

40代既婚女性にオススメ!コメディ漫画「後ハッピーマニア」で夫婦の悩みも解決?

大好きな人と結婚できて、毎日幸せ!

結婚当初はそう思っていても、結婚生活が何年も続いてくると、幸せなことばかりじゃないということを思い知りますね。

僕の知り合いのMさんは、既婚のアラフォー女性です。

Mさんは最近旦那さんとの関係が上手く行かず、たびたび結婚したことを後悔してしまいそうになるらしいです。

そんな時にMさんが読んでいるのが、「後ハッピーマニア」

女性の複雑な生き方についての作品を多く執筆している安野モヨコ先生の新作で、

結婚してからの女性の苦悩を、コミカルかつシリアスに描いています。

Mさんは漫画の登場人物たちの姿を見ていると、

「うわーあるある!」

「そうなんだよね!」

と共感し、そして、

「悩んでるのって私だけじゃないんだ…」

と、悩んでいた気持ちがふっと軽くなるのだそうです。

そうすることで、現在の状況を冷静に判断出来るようになるのだとか。

 

「後ハッピーマニア」ってどんな漫画?

作品名:後ハッピーマニア
作者:安野モヨコ
出版社:祥伝社
掲載誌:FEEL YOUNG
コミック:2巻(連載中)
内容:自分だけに一途な男タカハシとめでたく(?)結婚してから15年、まさかの離婚の危機に?!

震えるほどの幸せを求め彷徨い続けた女、カヨコがアラフォーになって帰って来た!

1995年から2001年にかけて連載されていた「ハッピーマニア」の続編。

前作は1998年にドラマ化もされた人気作です。

続編が2019年から連載を開始、現在も連載中です。

「このマンガがすごい!2021」オンナ編2位を受賞しました。

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あらすじ

かつて、ハッピーを追い求めあまたの男たちと20代を暴走した女がいた。彼女の名はカヨコ(旧:シゲカヨ)。恋に恋した時代もあったけど、フツーでまじめな男タカハシと結婚し、気づけばまさかの15年。だが…しかし!!カヨコにぞっこんだったはずのタカハシから、突然「好きな人と付き合いたい」と離婚を突きつけられる……!45歳、専業主婦。子供なし、スキルなし、金なし。別れたくないのは、愛してるから? 生活を失いたくないから?大大大ピンチの崖っぷちで、カヨコはふたたびハッピーを求めてさ迷いはじめるのであった!

出典元:Amazon

 

登場人物

前作「ハッピーマニア」で結婚したカヨコとタカハシをはじめ、カヨコの元同居人で腐れ縁のフクちゃん、その夫ヒデキについてご紹介します。

カヨコ

前作「ハッピーマニア」からの主人公。45歳。

20代の頃は、恋の暴走機関車と呼ばれていました。

既婚者から怪しい教祖の息子まで幅広い男たちと恋をしますが、いつも体の関係だけで本命にはなれず。

自分を想ってくれる男が現れても、心が満たされることはありませんでした。

そんな中、真面目な青年タカハシと結婚し専業主婦になりましたが、15年後離婚を突きつけられてしまいます。

タカハシ

カヨコの夫。41歳。

前作でカヨコに熱烈な好意を持ち、アタックし続けてようやく結婚にこぎ着けました。

カヨコにぞっこんでしたが、好きな人と結婚したいという理由で突然離婚を切り出します。

詩織

タカハシが恋している薬剤師の女性。

恐らく30代前半。

かつて電車で具合が悪くなった所をタカハシに助けられ、惹かれ合うようになりますが、

タカハシが結婚していることを知り、一方的に縁を切ろうとします。

フクちゃん

カヨコの友人で腐れ縁。50歳。

夫と息子の3人家族で、現在は化粧品会社の女社長をしています。

夫ヒデキが不倫をしている事実を知りながらも、離婚せず別居中です。

ヒデキ

フクちゃんの夫。

現在不倫しており、家に帰ってきません。

 

「後ハッピーマニア」に見る女性の生き方

「後ハッピーマニア」では、前作で幸せを追い求めていたカヨコとフクちゃんが、

結婚という幸せを手に入れたはずなのに、悩み苦しむ現実が描かれています。

結婚をしている方なら、一人でいた時のように自分の思い通りにならないことは多々あると思います。

結婚しているのだから仕方が無いとはいえ、求めていた幸せとまるで違う…と思うかもしれません。

では、「後ハッピーマニア」のストーリーから、

カヨコとフクちゃんの二人が妻として生きる上での悩み、迷いについてMさんから解説してもらいましょう。

妻は女として生きてはダメなのか

15年前、結婚生活はタカハシから一方的に求められる形で始まりました。

浮かれているタカハシを見て、新婚夫婦なら嬉しいはずのラブラブぶりをカヨコは気持ち悪く感じてしまいます。

タカハシは悪くないけれど、自分が「タカハシの妻」としての型に押し込められるような気がして、

しんどくなったカヨコは、新婚一ヶ月目でフクちゃんの家へ逃げ出します。

話を聞いたフクちゃんと夫のヒデキは、

「だから結婚てそんなもんでしょ」

と口を揃えて言います。

加えてヒデキから、

「カヨちゃんはもう「高橋加代子」なんだから、奥さんとしてしっかり彼を支えなきゃ」

と言われると、

カヨコは「支えるって何?」と拍子抜けします。

この時、カヨコもフクちゃんも専業主婦。

何と言うか、温度差がありますよね、この発言は…。

男性側からすれば、専業主婦なのだからというのもあるのでしょうけど…何か複雑です。

その日はたまたま、ヒデキの会社の同僚たちを招いたホームパーティーが行われることになっていました。

同僚たちがやって来ると、その中にカヨコ好みのイケメンが。

しかもそのイケメンは、人妻やメンヘラばかりに手を出すと有名な「事故物件専」と呼ばれる男でした。

男は、カヨコを一目見て夫と上手くいっていない人妻と見抜き、カヨコを連れ出して自宅へ誘います。

タカハシとの日々は平和だけれどドキドキせず、カヨコはつまらないと感じていました。

久々のドキドキ感にカヨコの心は揺れますが、

男の自宅へ向かう途中で、「やっぱり帰る」と自ら切り出します。

カヨコの心は、いつの間にか「女としてのカヨコ」ではなく「妻としてのカヨコ」を優先するようになっていました。

今はもう傷つくのが怖い。

ドキドキ感よりも、安心して生きていかないと。

「良い奥さん」をやらないと。

駅をフラフラと歩いていると、そこにはカヨコを迎えに来たタカハシが。

この時カヨコは、安心して暮らしていける一生のパートナー、タカハシと引き換えに、

自由に恋する心を捨てました。

カヨコは暴走していた20代の頃、理想の「彼氏=幸せ」を追い求めては変な男にばかり引っかかっていました。

タカハシが最初から一途に愛してくれていたのに、潜在的に「自分を愛してくれない男」ばかり求めていたのです。

タカハシという「自分を愛してくれる男」と結婚することで、

「結婚という名の安定」という「ありきたりな幸せ」に落ち着く事になったのだと思います。

しかし今度はそれを得たことで、「ドキドキ感」や「ハラハラ感」を感じられなくなり、不満が募ってしまいました。

でも、結婚したら自分の幸せだけではなく、相手の幸せも考えなければ上手く行きません。

タカハシにとってカヨコは、未だに自分の幸せだけを追い求めているように見えていたのかもしれませんね。

それから15年後。

まさかタカハシの方から離婚を求めてくることになるとは、カヨコも全く考えていませんでした。

永遠の愛は突然終わった

話を聞いてほしいというタカハシを振り切り、家を飛び出したカヨコは5年間音信不通にしていたフクちゃんを頼りますが、

フクちゃんは化粧品会社の社長になっており、カヨコに構っているどころではないとのこと。

しかも夫ヒデキは不倫相手の家に入り浸っていて帰って来ず、息子もその女性の家で過ごしているらしいのです。

旦那はともかく息子まで不倫相手の家にいるってどういう事なんでしょうか。

仕事へ向かうフクちゃんを見送り、カヨコは服を取りに自宅へ戻りました。

新婚当時はこの家で、タカハシと幸せな毎日をずっと送っていくのだと思っていたのに…。

物思いにふけっていると、タカハシが仕事から帰って来ます。

慌てて机の下に隠れるカヨコですが、床に一枚のレシートが。

カフェの代金が書かれたそのレシートの日付は、

タカハシが離婚を言い出した日でした。

タカハシにレシートを見せて詰め寄ると、女性と行った時のものだとあっさり暴露します。

タカハシは元々、浮気などするつもりはありませんでした。

しかし、ふとしたきっかけで出会った女性と恋に落ちてしまった。

互いに後戻りできない程に惹かれ合っていたが、彼女は自分が結婚していることを知ってもう会わないと言う。

しかし想いが強くなってしまっている以上、どうしても諦められない。

だから離婚してくれ、と。

あまりの自分勝手さにカヨコは憤慨します(そのシーンでカヨコはフリーザになっていました)。

しかもこの場に及んでタカハシは、

決してカヨコを嫌いになった訳ではない、

むしろ愛しているから僕も苦しい、と言い出します。

カヨコは、別れるのにそういうこと言うな!とタカハシを蹴り飛ばし、

離婚は絶対にしないし、家を出ていくことも許さない、と言って部屋を出ます。

カヨコの中で、タカハシに対する愛などとっくに無いと思っていましたが、

家事は適当、金も稼がない、浮気する、そして急に逃げ出す。

そんな自分の行いに耐えてきたタカハシを、一方的に責めるのは違うのではないかと考えます。

永遠に愛してくれると思っていた夫からの、突然の裏切り。

それにどこか安心しきって、タカハシに甘えていた自分がいたのも事実。

カヨコは声を抑えて泣きました。

専業主婦だからといって、家事を全て完璧にするのはとても難しいことです。

養っているのだから、と妻を家政婦のように使うのは、正直どうかと思います。

でも、カヨコほどになってしまうと、

タカハシにとっては「妻」というよりも、「ただの同居人」になってしまっていたのかもしれません。

しかも浮気されてますしね。

タカハシの言い分には納得出来ませんが、カヨコも好き勝手やりすぎてしまったように感じます。

世の中には知らなくていいこともある

結局フクちゃんの家に戻ってきたカヨコ。

レシートを見せ、相手の女を確認するため張り込みたいと言い出しますが、

フクちゃんは「やめておけ」の一点張り。

そして、ヒデキの不倫現場を興信所に調べさせたことを話し、報告書を見せました。

報告書のあまりにもエグい内容に、カヨコは絶句します。

証拠がこれだけあれば離婚できるのでは?とカヨコは言いますが、

フクちゃんは離婚したくない。

ヒデキは息子を失いたくない。

むしろ離婚したがっているのはヒデキの方だ、とフクちゃんは言いました。

そして、

いくら事実を掴んだとはいえ、本当に失っていいものなのか?

もう一度やり直せないか?

ちゃんと考えた方が良いと。

フクちゃんはヒデキに報告書を突きつけたことで、

ヒデキが離婚したがっていること、自分は離婚したくないことに気付いてしまいました。

さらにフクちゃん自身も、やり返さんとばかりに年下のマッサージ師と不倫を始めてしまいます。

いくらヒデキの不倫が事実だとはいえ、知らなければまだ夫婦関係がこじれずに済んだのです。

フクちゃんは、カヨコに自分と同じ思いはして欲しくなかったのだと思います。

フクちゃんに諭されたカヨコは、タカハシとのことを考えます。

失いたくないけど、取り戻せない。

失いたくないのは、タカハシへの愛か、安定した生活の為か。

分からないまま、結局カヨコは張り込むことを決めました。

恐らく、カヨコが求めてきた幸せは、結婚の中には見つからなかったのでしょう。

昔のカヨコなら、取るもの取ってさっさと離婚していたかもしれません。

でも、今回離婚に悩んでいるのは、

若さゆえに持っていた根拠のない自信を喪失してしまったことと、

ずっと共に過ごしてきたタカハシへの、何とも言えない気持ちからなのかな、と感じます。

愛といってもいろいろな形がありますからね。

タカハシへの愛が、カヨコの中に全く無かったとはどうも思えませんでした。

やり直せないなら捨てちゃえば?

駅前で張り込みをした結果、タカハシが若い女性相手に必死になっている姿を目撃したカヨコ。

その女性、詩織は真面目そうで、可愛らしいタイプ。カヨコとは正反対でした。

詩織はタカハシを拒絶し、去っていきます。

タカハシの惨めな姿に、カヨコは頭に来るどころか哀れに感じてしまいました。

しかしそんなカヨコの元に、タカハシがケガをしたという連絡が!

慌てて病院へ向かうカヨコ。

病室に着いたカヨコを待っていたのは、

骨折して大ケガを追ったタカハシ。

と、何故か付き添っている詩織でした。

タカハシのケガは、詩織を救うためだったのです。

詩織はかつて悪質なストーカー男に悩まされていたことがあり、男に対しては慎重に考えていました。

タカハシから何度も電話が来るのを無視し、一人で外にいた所、

目の前にあのストーカー男が立っていました。

恐怖のあまり声も出せず、その場で吐いてしまう詩織。

ストーカー男が詩織を連れ去ろうとした所にタカハシが現れます。

その場で掴み合いになった結果、骨折してしまったのでした。

好きな女性を身を挺して守る。

タカハシの詩織に対する想いは、浮気ではなく本気なのだ…。

カヨコはそこで何かが吹っ切れます。

「じゃあねタカハシ 楽しかったよ」

そう言い残して病室を出て行きました。

カヨコにとっての結婚生活は、満足行かなくても安心出来るものではあったはずです。

詩織を守るためにケガまでしたタカハシの姿は、

カヨコが何度冷たくあしらっても諦めず、アタックしていた昔のタカハシと一緒です。

カヨコはそれを分かっているから、もうやり直すのは無理なのだ、と思ったのでしょう。

タカハシと長い付き合いだからこそ、分かることだと思います。

それを出会ってわずかしか経っていない詩織に奪われるとは…何ともやるせないです。

惨めで、やるせなくて、でももうどうすることも出来ない。

離婚を告げられた日、カヨコはタカハシに泣いた顔を見せられませんでした。

今回も、ショックを受けた素振りは見せたくない。

カヨコは、詩織の前でタカハシを冷たくあしらうことで、自ら夫を捨てた妻を演じたのだと思います。

果たしてカヨコはタカハシと本当に離婚してしまうのか?

詩織とタカハシはくっつくのか?

フクちゃんとヒデキはどうなる?

これからの展開、見逃す訳にはいきませんね!

 

まとめ

結婚という幸せを掴んだかに見えたカヨコとフクちゃんは、一人で生きていくのとは違う悩みを抱えていました。

作中で二人は、

フクちゃん「いつ人生間違えたって言ったっけ」

カヨコ「結婚…かな…」

フクちゃん「マジか」

出典:「後ハッピーマニア」1巻

とため息を付きます。

フクちゃんは、専業主婦から化粧品会社を立ち上げお金持ちになりましたが、

それと引き換えに、夫と息子を蔑ろにしてしまったことを後悔しています。

でも、専業主婦をずっと続けていれば悩まなかったのか?といえば、恐らくそれも無いでしょう。

「後ハッピーマニア」はとても重いテーマを描いていますが、コミカルな表現で話が進むので、安心して読めるようになっています。

カヨコとフクちゃん達に共感しながらも、

「悩んでいるのは私だけじゃない」

「私にも原因があるのかも」

と、夫婦関係を見直すきっかけに出来ると思います。

もしあなたが結婚していて、同じような悩みを抱えていたら、

離婚届よりも先に「後ハッピーマニア」を手に取ってみてはどうでしょうか?

きっと心が軽くなって、旦那さんとの関係も改善出来るかもしれませんよ!

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