歴史

漫画「テルマエ・ロマエ」の続編が読みたい! そんなあなたに「オリンピア・キュクロス」

「テルマエ・ロマエ」の続編ってないの? 

残念ながら、「テルマエ・ロマエ」は2013年に全6巻をもって、完結しています。

でも、「テルマエ・ロマエ」のあの古代ローマの雰囲気が忘れられない!

もっと読みたい!ルシウスに会いたい!という、テルマエファンのあなた。

「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリ先生が描く、新作「オリンピア・キュクロス」を読んでみませんか?

正式な続編ではありませんが、古代ギリシャ人のデメトリオスが、1964年の東京オリンピックに沸く日本へタイムスリップするというのは、ファンなら興味を惹かれるストーリーだと思います。

今度はローマのお風呂ではなく、古代ギリシャの造形美に魅了されることでしょう。

「テルマエ・ロマエ」のファンにはたまらない、タイムスリップの旅がまた始まります!

「オリンピア・キュクロス」ってどんな漫画?

作品名:オリンピア・キュクロス
作者:ヤマザキマリ
出版社:集英社
掲載誌:グランドジャンプ
コミック:5巻(連載中)
アニメ:「別冊 オリンピア・キュクロス」2020年4月~11月(全24話) 

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あらすじ

古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師見習いの“草食系オタク”。ある日、村の争いに巻き込まれ、思い悩むうち、なぜか”1964年オリンピックに沸く東京”に漂着…!? 時空を超えた奇跡の喜劇、ここに開幕──!!!

出典元:オリンピア・キュクロス公式サイト

登場人物

デメトリオス(主人公)

海がキレイな海岸に位置する小さな村・トリトニアに住む壺絵師の青年。

争い事が嫌いな ”草食系オタク” として村のみんなからもバカにされることが多い。

壺絵師のくせに絵が下手だが、本人は運動よりも絵を描く事の方が好き。

トリトニアの自然環境で鍛え上げられた運動能力は非常に高く、

オリンピックに出ろと強要されるが、本人は嫌がっている。

親友のイルカに「アポロニア」と、自分の好きな女性の名前を付けている。

師匠

トリトニアで暮らす壺絵師の老人。デメトリオスの師匠。

デメトリオスは草食系オタクで女性と触れ合ったことがないから、

いつまで経っても女性の絵が上手くならないと、嘆いている。

デメトリオスの運動の才能は認めており、壺絵師より運動選手になることを勧めることもある。

テオフィロス(通称・村長)

トリトニアの村長。

村の衰退を懸念し、豊かにさせようと、再三にわたりデメトリオスに運動競技への参加を強要する。

巌谷 浅吉(いわや あさきち)

昭和の東京で暮らす老人。

古代ギリシャ文化や言語に精通している教授でもある。

デメトリオスがタイムスリップする際は、ほぼこの老人の前に現れる。

デメトリオスに古代ギリシャ語で、昭和日本の文化を教える。

1964年 東京オリンピックの日本へタイムスリップ

「テルマエ・ロマエ」では主人公・ルシウスが現代の日本の銭湯や温泉へタイムスリップしていました。

本作では、古代ギリシャ人のデメトリオスが、1964年、東京オリンピックに沸く日本へとタイムスリップします。

古代ギリシャの運動競技の目的といえば、領土や財産を懸け、神ゼウスに捧げる命がけの闘い。

デメトリオスはタイムスリップし、日本の町内会で行われる運動会を目の当たりにします。

それはデメトリオスにとって衝撃的。

命がけで運動競技をやるのではなく、老若男女誰もが楽しんで嬉しそうに運動をしています。

デメトリオスは東京で受けた刺激を古代ギリシャに持ち帰り、トリトニアで行う運動競技会に取り入れます。

すると村のみんなから絶賛の嵐!

この流れがまさに、「テルマエ・ロマエ」のルシウスが受けた風呂へのアイデアと一致していますね!

もちろん「テルマエ・ロマエ」にあったコメディ要素の魅力も存分に含まれています。

日本の様々な文化を素直に吸収し、古代ギリシャに取り入れていくデメトリオスは、

ルシウスとはまた違った魅力ある青年です。

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古代ギリシャのオリンピック

オリンピックが古代ギリシャ発祥であることは有名ですね。

古代ギリシャで運動競技を行うときは、全裸にならなくてはいけません。

古代ローマ史美術が専門のヤマザキマリ先生が描く肉体美は、それはもう、うっとりさせられます!

この物語の中で、村長は村を盛り上げるために、オリンピックを誘致して村の知名度を上げようと画策します。

これって、現代も同じでは?と思いますよね。

古代ギリシャで開かれたオリンピックも、4年に1度遠くの都市から人が集まり、

あらゆる階級の人々が5日間に渡って祭典を満喫する催しだったようです。

当時の種目は「やり投げ」「円盤投げ」「幅跳び」「格闘技」「短距離走」など。

そして、「マラソン」という競技もこの頃誕生したようです。

紀元前490年ペルシャがギリシャを侵攻すべく、数万の大軍を「マラトン」という地に送りこみます。

アテネは約1万の兵でこれを迎え討ち激戦の末、勝利を収めます。

アテネ軍は、勝利の知らせを届けるため、伝令を戦場マラトンの地からアテネ市へ送りました。

その距離が約42km。今のマラソン競技の距離ですね。

オリンピックの成り立ちや、今では驚くようなルールなど、古代ギリシャ文化の魅力をコメディにして伝えてくれます。

それは逆に読者が古代ギリシャへタイムスリップしたような、驚きの文化の違いを体験できるでしょう。

昭和に活躍した「あの人」と出会う

1964年東京オリンピックのマラソン競技会場にタイムスリップしてしまったデメトリオス。

そこにいたのは、マラソンで銅メダルを取った円谷幸吉

デメトリオスは円谷の走る姿から「運動は人を感動させるひとつの表現である」という素晴らしさを学びます。

デメトリオスが昭和に実在し活躍した人々と出会っていくというのが、「テルマエ・ロマエ」とは違った面白さですね。

このことをきっかけに、デメトリオスは円谷と仲良くなり、マラソン競技に対する気持ちを変えていきました。

しかし、悲劇が起こります。

円谷が自死したことを知ったデメトリオスは、その気持ちの重さを理解し、

運動競技はどうあるべきなのかと苦悩します。

2回目の東京オリンピックを迎える日本でも、

改めて1964年の東京オリンピックを振り返ってみるのは、価値あることではないでしょうか?

その後デメトリオスは、昭和に活躍した「あの漫画家」にも出会います。

古代ギリシャでは、哲学者・プラトンにも出会うなど、

様々な人から影響を受け運動競技のあり方を考えるデメトリオス。

実在した人物や出来事を交えながら、コミカルに、時にはシリアスに描かれるデメトリオスのタイムスリップの旅。

違った視点から、オリンピックや運動競技についてを考えさせられます。

最新刊ではデメトリオスがついに、2020年の東京オリンピックへとやってきます!

彼がそこで誰と出会うのか、現代のオリンピックはデメトリオスの目にどう映るのか、目が離せません。

まとめ

古代ギリシャとオリンピックを題材にした「オリンピア・キュクロス」

主人公・デメトリオスが昭和の日本へタイムスリップ。

そこで見たものを古代ギリシャの故郷トリトニアに持ち帰り、そのアイデアを発揮させます。

そのデメトリオスが作り出すオリンピックは独創的で、日本の文化を取り入れた斬新さに溢れています。

古代ギリシャでのオリンピックの成り立ちや、その文化と、昭和の日本との比較がまた面白く魅力的です。

そして、実在した人物や出来事に触れ合いながら、運動競技の在り方を考えていくデメトリオス。

運動競技への思いの深さも一緒に考えさせられる作品です。

展開は「テルマエ・ロマエ」と同じなのに、全く違った面白さを味わせてくれるのが「オリンピア・キュクロス」。

「テルマエ・ロマエ」は完結してしまいましたが、

この「オリンピア・キュクロス」で古代ギリシャの世界、そしてオリンピックを楽しんでみてはどうでしょうか?

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