
身近にゲーム好きな人がいて、ゲームに時間を費やしすぎることをなんとかしたいと思ったことありませんか?
しかし、相手の気持ちを理解しないまま強制しても、表向きはあなたに従えど、心のうちでは「文句ばっかりのうっとうしいやつ」と思われてしまうかもしれません。
ゲーム好きの心理を理解するのに読んでみてほしい漫画が、今回紹介する「オンライン The Comic」
ゲーム好きな人の気持ちを尊重した伝え方であれば、あなたの声もきっと届きやすくなるはず。
「オンライン The Comic」ってどんな漫画?
作品名:オンライン The Comic
作者:雨蛙ミドリ
作画:キョカツカサ
原作:オンライン!
出版社:エブリスタ
掲載誌:オンラインコミック誌「少年エッジスタ」
コミック:14巻(連載中)
内容:主人公八城舞が、
強制的に参加させられたゲーム「ナイトメア」を仲間たちと協力して攻略を目指します。
一部抜け落ちた記憶とナイトメアの関係とは!?
手に汗握る仮想バトルゲーム漫画です。
原作小説『オンライン』は「モバゲー」「E★エブリスタ」で
閲覧者総数4000万超を記録した人気携帯小説です。
ゲームの世界を舞台とした、仮想世界バトル小説のパイオニアともいえる作品。
多くの携帯小説・スマホ小説に多大な影響を与え、いまだに多くのファンの支持を得ています。
また文庫紙として角川つばさ文庫より『オンライン! 』というタイトルで
現在第21巻まで刊行中です。(2021年2月現在)
【「オンライン The Comic」を電子書籍で読む】
あらすじ
どこにでもいるごく普通のOL・八城舞、22歳。ある日、彼女の家の郵便ポストに1台のゲーム機が届いた。本人の意志に関係なく強制的に参加させられたゲーム「ナイトメア」──、それは大切な人の命と自分自身の肉体をかけた命がけのゲームだった!! ゲームを途中で放棄すれば大切な人が死ぬ。ゲーム内の戦いに負けると自分の肉体の一部(腕や足、声など)が奪われ機能しなくなってしまう。心臓が奪われれば待っているのはもちろん、死だ。いきなり自分が放り込まれた恐怖の世界に戸惑いながらも、舞は戦い続けるしかないと決意し、ゲームの中で次つぎと立ちはだかる敵に敢然と戦いを挑んでゆく。
出典元:ebookjapan
登場人物
主人公の周りにはデスゲーム、ナイトメア攻略を目指すための心強い仲間がいます。
小説では登場人物は高校生ですが、漫画版では社会人として描かれています。
八城 舞(やしろ まい)
本作の主人公でどこにでもいるごく普通のOL。
心優しい性格で怖がりですが、デスゲームに巻き込まれて困っているプレイヤー自身を顧みず(かえりみず)助ける勇気を持ち合わせています。
少しどんくさいため、杉浦に小突かれこともしばしば。
中学時代の記憶が一部抜け落ちており、物語のカギを握っています。
朝霧 退助(あさぎ たいすけ)
真面目で純粋な舞とは同じ会社の同輩。
ナイトメア攻略のための所属しているスカウトチームにて、有力な者をチームに誘うことや情報収集をします。
舞をナイトメア攻略部署に推薦した張本人。
舞の中学時代のクラスメイトですが、舞の記憶が抜け落ちているため忘れられていました。
舞のことを中学時代からの恩人として慕いつづけ、ナイトメアに参加当初から舞の身を案じて自己犠牲(じこぎせい)が過ぎるほど、守ろうとしてくれます。
思ったことがすぐ表面に出る、わかりやすいキャラクターです。
杉浦 慎二(すぎうら しんじ)
舞が勤める会社の社長の後継ぎ息子。
イケメンで女性に人気ですが、近寄りがたいオーラを放っています。
所属チームはゲームの謎を解く主力チーム。
ナイトメアのランキング3位の実力者で、ナイトメア解明に使命感を持って社員を統率(とうそつ)する頼れるリーダーです。
反後 太一(たんご たいち)
杉浦の直属の部下で実力を認められているため、杉浦を唯一おちょくれる人物。
所属はレスキューチームで、仲間の復活代償を取り戻すのが主なミッション。
趣味は昼寝で一見頼りなく見えますが、ゲームの腕は確か。
場を和ませるムードメーカーでもあります。
アメリー
元々は舞がナイトメアで初めて頭脳戦で戦った口裂け女。
頭脳戦を制して、使い魔として舞のゲーム機内で生活します。
単なる使い魔以上の思いやりをもってくれる舞を慕い、舞がゲームをプレイしていない間に戦い、CPを獲得してきてくれます。
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ストーリの中心となるゲーム「ナイトメア」
まずは、ストーリーの中心となるゲームについて知っておきましょう。
「ナイトメア」は大切な人の命と自分自身の肉体をかけた命がけのゲームです。
その特徴は
- 自分の分身であるゲーム内のアバターを操作して、毎日ゲームをプレイします。
- CPというゲーム上のお金に換算されるポイントを100稼いで死亡を防ぐゲームです。
- ゲームの中で死亡すると、ゲームに復活をするために必要なことがあります。
ゲームに復活するためには、現実世界における体の一部の機能を代償(だいしょう)として、払わなくてはなりません。
復活代償の機能停止には朝7時昼12時晩20時の30分間だけ、解除時間が設けられており、その時間に生きるための最低限の行動をしなくてはなりません。
生き残るための注意事項
- ゲームで死に続け全ての復活代償が選択できなくなると、現実世界でも死んでしまいます。
- 復活代償には目・口・鼻・左手・右手・両足・心臓・耳の8つの選択肢がありますが、心臓を選択し、ゲームで死ぬと、現実世界でも死んでしまいます。
つまり、「ゲームの世界のアバター」と、「現実世界の自分」がリンクした、生きるためにゲームをやり続けることが必須のデスゲームなのです!
ゲームをするのが得意でない場合、こんな怖いゲームをするだけでも躊躇して(ちゅうちょ)してしまうだろうし、さらには仮想世界と現実世界がリンクしているなんて、怖くて一人ではうろたえてしまいそうですね。
でも、主人公舞にはたくさんの仲間がサポートをして、一緒に戦ってくれます。
ゲーム好きの視点でゲームを楽しめる
こんな怖いゲームをどうやって楽しめるの?と思うかもしれません。
主人公舞は怖がりながらも、ゲームに巻き込まれた人を助けたいという、思いやりの精神から突き動かされてゲームをプレイしていきます。
この主人公がゲームをどうやってプレイしているのか見ていくことで、ゲーム好きの人がどのように考え攻略しているのか、面白みを追体験できるのです!
この作品の中では様々な種類のゲームが出てきますので、いくつかご紹介します。
口裂け女との頭脳戦
舞はゲームプレイ方法の説明文を読んでいる途中で、突然見ず知らずの女性鈴木尚美からゲームを経由して助けを求めるメッセージを受け取ります。
目と心臓以外機能停止した尚美を不憫(ふびん)に思いつつ、ゲームを始めたばかりの舞はためらいます。
しかし、自分はまだ復活代償の選択の余地があること、偽善かもしれないが困っている人を見捨てられない、と勇気をしぼり出し、尚美の失った復活代償を取り戻すため、奪い取った敵口裂け女と対戦します。
敵との戦いは頭脳戦・通常戦の2種類から選ぶことができますが、運動音痴で頭を使う方が得意と判断した舞は頭脳戦を選択します。
舞が向かい合う椅子に座わると、ひたひたと黒髪長髪で顔が覆われた不気味な笑みを浮かべる、口裂け女も座ります。
この勝負は攻撃・防御の交代ターン制で、スクリーンに映し出されたアバター同士がそれぞれ攻撃側・防御側のコマンドを選択し、相手の体力ゲージである星が3つあるうち、ゼロにしたら勝つゲームです。
攻撃側には
- ためる:クリティカルゲージ(相手を一撃で即死させる)を溜める
- 上段攻撃:相手が「しゃがむ」を選択すると攻撃ミス
- 下段攻撃:相手が「ジャンプ」を選択すると攻撃ミス
- 会話(脅すorにらむ):恐怖耐性数値を変動
の4つ選択肢があります。
※相手の恐怖耐性数値を100にすると、戦闘終了後に従えることが可能になります。
防御側には
- しゃがむ :上段攻撃を無効化する
- ジャンプ :下段攻撃を無効化する
- カウンター :50%の確率で攻撃を相手に返す
- クリティカル防御:クリティカル攻撃を受け流す
- ためる :クリティカルゲージ(相手を一撃で即死させる)を溜める
の5つ選択肢があります。
漫画上には1991年にアーケードゲームで登場した、カプコン社が手がけ爆発的ヒットしたストリートファイターⅡのような画面が登場します。
ゲーム好きの人はこの画面を見ただけでも、おお!と興奮するのかもしれませんね。
ゲーム序盤でゲーム説明を読み終わらないうちにゲームが開始し困っている舞のもとに、朝霧が観戦者としてゲーム世界に入り、ゲームの予備知識がない舞をフォローしてくれます。
「敵はきっと初心者だと気づいているから、初心者が選びがちなコマンド(選択肢)は避けよう」
「相手は迷いや考える間なく落ち着いて選んだから、きっと攻撃しない」
「攻撃側の私がクリティカルゲージMaxだから、相手はその防御を選ぶはず」
ゲームのやり方に慣れないながらも、口裂け女の表情や言葉から相手の手の内を予測して上手くゲームを進めていきます。
相手との心理戦やこの緊迫(きんぱく)した雰囲気は、手に汗握るものがあります。
この相手の駆け引きを、きっとゲーム好きの人は楽しんでいるんでしょう。
そしてゲームのチュートリアルは可愛いイラスト入りで説明され、舞の心理戦における考え方もていねいに描かれているため、
ゲーム知識が浅くても理解しやすいし勉強になりますね。
舞は口裂け女の思考パターンを上手く読み取り、挑発したりひるんだ素振りを見せながら自分のペースに持ち込むことで勝利を手にするのでした。
恐怖値100で口裂け女を倒したことで、口裂け女を使い魔アメリーとしてゲーム機の中で従わせます。
アメリーの部屋
ゲームで勝利し、目をあけると仮想ゲームの世界から現実世界に戻ります。
長時間ゲームをプレイしてよろめく中、ゲーム機をのぞくと新たなプログラムで「アメリーの部屋」が表示されています。
悪夢のように感じていた口裂け女との戦いを、現実に起こったことだと理解しながら表示画面をタップすると、先ほどまで恐れていた口裂け女が可愛らしく縮められたキャラクター、アメリーとして、シンプルな部屋の中で横たわっています。
使い魔に設定できる命令コマンドが色々ある中、自分の命を大切にする「命を大切に」と「勝てる戦いのみいどめ」を選択する舞。
彼女の優しさに喜びゲーム内の戦いを頑張るアメリーと、「仲間」として可愛がる舞。
ふたりの微笑ましいやり取りを見ていると気持ちがほっこりし、育成ゲームでペットを大事に育てるゲーム好きの気持ちが、きっとわかるでしょう。
アメリーのために、ショップで部屋に置く家具や食べ物といったものを購入し戦闘(せんとう)で傷ついたアメリーを労わる舞。ショップ内のアイテムやもリアルに描かれていて、あまりのリアルさについゲームで稼いだお金をつぎ込んで、色々とカスタマイズしたくなる心理もわかります。
RPGゲームを楽しむ心理
初戦を無事勝利した舞は翌日会社に行くと、部署移動することになったと上司に言われます。
極秘プロジェクト、ゲーム「ナイトメア」の攻略本を作る部署に移ることになったのでした。
社長じきじきに部署の有力メンバー、杉浦を紹介され自分をこの部署に推薦した、ゲーム内でサポートしてくれた朝霧とともにゲームを進めていきます。
旅路の準備
普段このゲームをプレイする際は、通常戦といった、いくつかあるマップの中から探索マップを選択し敵と戦うことで必要CPやアイテム、スキルを獲得していきます。
あらかじめマップで戦うことを想定して、自分の職業を選択したり装備をそろえアバターに着せたりするのは、普段私たちが旅に出る前の準備でドキドキワクワクするのと同じようにきっと楽しいのでしょう。
ただし、旅は命がかかった険しい道のりですが。
戦闘シーンの楽しみ方
敵との戦闘においても、ゲーム好きの人はこんな楽しみ方をしています。
素早さの能力値が多い順に、攻撃防御のターンが決まるため攻撃の順番を考えた上での自分のコマンド(選択肢)をどうするか、ここでも頭を使って敵との駆け引きが必要になってきます。
敵の攻撃がどれくらい自分の体力(HP)を削るのか、
自分の攻撃がどのように戦局に影響するのか、
仲間のキャラクターと協力して、チームとして勝つための最善策はなんなのか、
考えることはいっぱいです。
でもそれを乗り越えたうえで、敵を倒す達成感がきっとたまらないのでしょうね。
主人公に苦しい戦闘ばかり
普段主人公なら負けて死ぬことはない安心感があるかもしれませんが、この作品はそうではありません。
主人公舞の職業はランダム選択で決まった「呪われし賢者」というレア職業で、戦闘シーンでの攻撃内容も呪われていてハラハラドキドキします。
敵への攻撃魔法をしたのに、自分や仲間のHPと引き換えになるし、敵を倒してもマップ上に追加効果で、再上位ランクの敵が発生してしまう始末。
活路を見出しながらなんとかマップ上の再上位ランクの敵を回避しても、遭遇(そうぐう)して戦闘することになります。
ゲームの先輩で慣れている朝霧を巻き込み、死なせたくない一心で禁断魔法「デスルーレット」を使用したことで、復活代償として左手の機能を失う舞。
果たして、敵は倒すことができたのか?
マップから無事解放され、生き残ることができたのか?
舞の左手はどうなってしまうのか?
覚えてない方は、改めて読み直してみてくださいね。
ハッピーエンディングを求めて活路を考えて、自分で選択するプロセスは大変ですがきっとその分面白いと思います。
謎解きゲーム
高ランクの敵を倒すとイベント参加券がもらえ、舞もイベント参加券(黒)を入手し、ナイトメイト攻略のため朝霧と一緒にイベントに参加します。
参加表明と同時に意識を失う二人。
気が付くと二人はゲームの世界にいます。
参加者自体が敵に攻撃を受けると、数値化されゲーム機に表示されるという、アバターを操作するのではなく、じかに参加者がゲーム内を動くといった
さらに臨場感あふれる演出です!
このゲームでは、フロア内にいるボスを回避しながら次のステージに行くためのカギを手に入れることが、クリアのミッションです。
薄気味悪いフロアを歩きながらアイテムを探したり、敵が近づく音を聞きながら、タイミングを見て部屋の脱出を図ったり、ゲーム越しにはない緊迫感です。
また、敵を振り切って逃げたものの、逃げていった先はT字路で、続く左右の床には謎の数字が並んでいます。
分かれ目の壁にはヒントがあります。
間違った方には即ゲームオーバーになる危険な道が・・・。
もはやリアル脱出ゲームですね、ハラハラドキドキの極みです。
極限に追い込まれた緊張感の中、冷静に頭を使って謎を解き、自ら生きる道を作っていく爽快感。
そこに楽しさがあるのだと思います。
ゲームを超えた仲間たちとのきずな
ナイトメア攻略部の主力メンバーを筆頭にした頼れる社員の他に、
舞はゲームを進めていく中で、いろいろなゲームプレイヤーと交流することになります。
舞に助けを求めた鈴木尚美、黒のイベント攻略後、舞のことを注視しコンタクトを取ってくる
ナイトメアランキング1位の田中県一、そして尚美の口を奪った敵を倒し復活代償オークションサイトに出品をした高校生の海津翼です。
高額で他のプレイヤーの復活代償を取引することで有名な海津を、
舞ははじめはよく思っていませんでした。
しかし、海津が開設したチャットルームにて他のプレイヤーに説得されて
尚美の復活代償を返してくれたことで、彼への悪いイメージが変わります。
舞は自分が会社の人をかけがえのない仲間と思うのと同じように、海津がチャットルームの人々と築き上げた仲間のきずなを見出すのでした。
そして海津とメッセージのやり取りをする中で、舞がナイトメア攻略を行っている会社の社員だということを知った海津から舞は情報交換の提案を受けます。
その後、ナイトメアのメンテナンス期間を挟み、無差別争いという新たな追加機能が加わり、すでに現実世界でプレイヤーが処刑人という何者かに殺される事件が多発している中、ゲーム世界においてまで、プレイヤーに紛れて暗殺者が投入されるようになります。
現実世界、仮想ゲーム世界の両方で、ナイトメアプレイヤーにとって不利になっていく中、新たな白のイベントというナイトメア攻略暗殺者が落とす紙、白のイベント券を集めるため、現実世界のプレイヤー同士協力してナイトメア攻略を目指します。
先に挙げた尚美、海津、田中の他に、戦闘シーンで遭遇した、ランキング2位の増田とともに、プレイヤーを狙う暗殺者の絞り込みやアバターのレベル上げ、激レア武器入手時に届くメッセージの解明をするのです。
これは、オンライン通信でゲーム仲間と交流し、ゲーム攻略まで協力して一緒に楽しむ感覚と近いのではないでしょうか。
その後、白のイベントに杉浦、朝霧、反後と共に参加した際に、舞だけ別イベントが発生し、抜け落ちた中学時代の記憶の謎やいつからか両親がいなくなった謎、突然ナイトメアに強制参加させられた理由といった伏線が一気に回収されます。
物語の重要なシーンなので、忘れてしまった場合は読み返してみてくださいね。
まとめ
これまで「オンライン The comic」をゲーム好きの心理といった観点でNさんに紹介してもらいました。
- 頭脳戦では、相手の駆け引きをおこなう心理戦と緊迫(きんぱく)した雰囲気を楽しんでいること
- 育成ゲームでは、ペットとの交流で気持ちをほっこりしたり大事に育てて楽しんでいること
- RPGゲームでは、旅路の準備段階におけるワクワク感や戦闘シーンでの色々な要素を踏ま えた上での選択のチョイスと苦境を乗り越えた達成感を楽しんでいること
- 謎解きゲームでは、極限に追い込まれた緊張感の中、冷静に頭を使って謎を解き、自ら生きるの道を作っていく爽快感を楽しんでいること
- オンラインゲームでは、ゲーム攻略という共通の目標に向けて他のプレイヤーと一緒に戦いきずなを築き上げたのしんでいること
このように、主人公のゲームプレイを読み進めていくことでゲーム好きの人がどのように考え攻略しているのか、面白みを追体験できます。
ちなみに、最近のゲームは、単なる家庭における娯楽にとどまらず、世界規模のEスポーツにまで発展しています。
Eスポーツとは世界競技人口1300万人で市場規模1500億円を超える、
2024年のパリ・オリンピックの正式種目への検討もされているゲームによる対戦競技です。
ゲームの面白みがわかると、国境を越えて楽しめるのは魅力的ですね。
あなたも大好きな「オンライン The Comic」をゲーム好きの心理に注目して読むことで、ゲームの魅力に触れて、周りの人とのコミュニケーションに役立ててみませんか?
【「オンライン The Comic」を電子書籍で読む】
漫画を読むならスマホで!
漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。
僕も、電子書籍が普及する以前は、すぐに本棚がいっぱいになって部屋の隅から机の隅にまで漫画が積まれていました。
さすがにそれではまずいと思い、泣く泣く売りに出したことも。
それに、外で読もうと思うと荷物になるので持ち運びも大変です。
1冊ならまだしも、何冊ともなるとカバンの中がかさばって場所をとるし、移動するにはちょっとした重さが結構負担になります。
肩掛けカバンだと30分もすると取手が肩に食い込んで痛くなります。
なので、スマホで漫画が読める電子書籍サービスは本当に助かってます。
スマホであれば普段から持ち歩くし、外出の際も楽ちんです!
ここでは僕のよく使うサービスを2つお伝えしますね。
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約50万冊の本を配信しているebookjapan。
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CMでもおなじみのBookLive!
配信数は100万冊以上あり、無料で読める漫画も、1万8000冊以上あります。 ebookjapanで見つからなかった漫画も電子書籍化されていない限りあるんじゃないかと思うくらい配信してくれてますね。 使いやすさNo.1に選ばれているように、多彩な絞り込み検索、途中まで読んだところまで、複数端末で同期できるしおり機能など、便利な機能があります。 漫画を隙間時間にちょこちょこ読み進めるなら特におすすめできます。
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実は、僕はいろいろな電子書籍サービスを試しました。
そのことを記事にしているので、よかったら見ていってくださいね!
サービスをフル活用してお得に漫画を読む方法もお伝えしています!