
異世界物と言えば、圧倒的に強い力で敵を倒すのがカッコ良いと思いませんか?
異世界に転移して最強の力で敵を倒し支配する。そんなアニメが見たいあなたにおすすめなのが「オーバーロード」です。
「オーバーロード」の見所はなんと言っても、主人公とその配下のカッコ良いけど恐くもある圧倒的強さ。
時には魔法で一瞬で燃やしたり、時には剣で力の差を見せつけたり。
これ以上無いんじゃないかと思える程のその強さと能力をアニメの内容に触れながらご紹介します。
「オーバーロード」ってどんなアニメ?
作品名:「オーバーロード」
原作:丸山くがね
スタッフ
監督:伊藤尚住
シリーズ構成:菅原雪絵
キャラクター原案:so-bin
キャラクターデザイン:吉松孝博
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
美術設定:大久保修一、友野加世子、池田繁美、乗末美穂
色彩設計:野口幸恵、堀川佳典
3D監督:薮田修平、田中康隆
撮影監督:川下裕樹、継岡夢月
編集:木村佳史子、塚常真理子
音響監督:郷文裕貴
音楽:片山修志
音楽制作:KADOKAWA
音楽プロデューサー:若林豪
プロデューサー:菊島憲文、深尾聡志、礒谷徳知、吉田勇樹、田中翔、中東豊和
アニメーションプロデューサー:橋本健太郎、服部優太
アニメーション制作:マッドハウス
製作:オーバーロード製作委員会
キャスト
アインズ・ウール・ゴウン/モモンガ:日野聡
アルベド:原由実
シャルティア・ブラッドフォールン:上坂すみれ
コキュートス:三宅健太
アウラ・ベラ・フィオーラ:加藤英美里
マーレ・ベロ・フィオーレ:内山夕美
デミウルゴス:加藤将之
視聴できる動画配信サービス:
※本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
あらすじ
長らく続いたVRMMORPGゲーム「ユグドラシル」がサービス終了の時を迎えていた。ゲーム内で栄光を誇ったギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーであるプレイヤー、モモンガはギルドの本拠地「ナザリック地下大墳墓」で一人最後の瞬間を待っていた。
カウントダウンが始まりモモンガは目を閉じてかつての仲間達との思い出に浸る。しかし、サービス終了の時刻を過ぎても強制ログアウトされない。それどころか、プレイヤーの命令無しでは動かないNPC達が意思を持って動き出し、生きて言葉を発していた。
彼自身もゲームのキャラクターになり異世界に転移していた事に気づいた彼は、かつてのギルド名「アインズ・ウール・ゴウン」を名乗り「世界征服」を目標に世界に挑む。
出典元:Wikipedia
登場人物
「オーバーロード」に登場するキャラクター、本当は全てご紹介したいのですが、数が多すぎるためアインズと階層守護者の一部のみご紹介させていただきます。
今回紹介する以外にもナザリックには領域守護者(りょういきしゅごしゃ)や至高の四十一人、各階層の徘徊モンスターなど魅力的なキャラクターが居るのですが。
一部まだアニメでは出てきていないキャラクターもいますので、紹介は控えさせていただきます。
アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)
種族:死の支配者(オーバーロード)
本作品の主人公。現実世界では「鈴木悟(すずきさとる)」というサラリーマン。
ゲーム「ユグドラシル」のアバターの姿のまま異世界に転移してしまう。
ゲームのアバター名はモモンガであるが、転移してからはかつてのギルド名「アインズ・ウール・ゴウン」を名乗る。
ただ一人残った者の責任としてギルドの名前を自らが背負うと共に自分以外に転移して居るかも知れないユグドラシルのプレイヤーを探す意味を持つ。
配下であるアルベド達には、仲間が作った子供達という認識をしており、彼にとって仲間はギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の四十一人だけである。
アンデッド種族の最高峰「オーバーロード」であるため強大な力を有しているが、実際のステータスは、アニメでもアインズ本人が言うようにシャルティアに真っ向勝負で負けるほど。
彼の強さは知識と経験によるもので、ゲーム時代にプレイヤー同士の戦いで身につけた戦術能力で圧倒的な強さを見せる。
アルベド
種族:小悪魔(インプ)
制作者:タブラ・スマラグディナ
ナザリック地下大墳墓階層守護者統括。ナザリックの全NPCの頂点に立つ存在。自称アインズの王妃。
外見は絶世の美女の姿をしていて、腰からは黒い翼、頭には山羊のような角が生えている。
アインズの仲間であるタブラによって制作、設定をされています。
ユグドラシル終了間際アインズが、一部設定を書き換えた為にアインズをこの上無いほど愛している。
能力的にはレベル100の高い実力に加え守りに長けたクラスで職業を固めているので、アインズの盾を任されるほど高い防御力を持つ。
シャルティア・ブラッド
種族:吸血鬼(ヴァンパイア)
制作者:ペロロンチーノ
ナザリック地下第一、第二、第三階層「墳墓」の守護者。
真祖の吸血鬼であり、普段は見た目は少女の姿をしている。長い銀の髪と紅い瞳が吸血鬼ぽさを出している。
アインズの仲間であるペロロンチーノによって制作、設定をされている。
彼の趣味からゴスロリや貧乳、語尾に「ありんす」など特徴的な設定になっている。
能力的には一対一なら守護者最強であり、アインズすら敵わないほどである。高い水準かつバランスの取れたステータスとスキルを持つ。
ただし、戦闘が長引くと「血の狂乱」のスキルにより理性を失って暴れまわるバーサーカーと化して制御が効かなくなるという弱点がある。
コキュートス
種族:蟲王(ヴァーミンロード)
制作者:武人建御雷
ナザリック第五階層「氷河」の守護者。巨大な二足歩行の昆虫のような姿。常に冷気をまとわせ四本の腕を持つ。
アインズの仲間である武人建御雷によって制作、設定をされている。性格は武人そのもので、格下であっても勇敢に立ち向かう戦士には敬意を払う。
能力的には四本の腕全てに武器を持ち、攻撃力だけなら守護者の中でも一番強い、一部魔法も使える魔法戦士。
アウラ・ベラ・フィオーラ
種族:ダークエルフ
制作者:ぶくぶく茶釜
ナザリック第六階層「ジャングル」の守護者。外見は少女で金髪のショートヘア、瞳は緑と青のオッドアイ。褐色の肌に長く尖った耳。マーレとは双子で姉。
アインズの仲間ぶくぶく茶釜によって制作、設定がされている。制作者の遊び心で男装させられている。ちなみに女の子である。
能力的には単体としての能力は高くないが、百体以上の魔獣を操り、強化や弱体化の魔法によるサポートもこなす。
マーレ・ベロ・フィオーレ
種族:ダークエルフ
制作者:ぶくぶく茶釜
ナザリック第六階層「ジャングル」の守護者。外見は姉のアウラと同じだが、瞳のオッドアイは姉とは左右反対になっている。
アインズの仲間ぶくぶく茶釜に姉アウラと一緒に制作、設定されている。姉とは反対に女装させられている。ちなみに男の子である。
気弱な性格で姉には逆らえずいつもおどおどしている。
能力的には広範囲の地形を変えるほどの魔法が使える魔法使い。
デミウルゴス
種族:最上位悪魔(アーチデヴィル)
制作者:ウルベルト・アレイン・オードル
ナザリック第七階層「溶岩」の守護者。外見はスーツを着ていて眼鏡を掛けるインテリめいた姿。
アインズの仲間ウルベルトによって制作、設定がされている。性格はアインズに忠誠心が高く、頭脳明晰。
アインズの何気ない一言で「世界征服」というナザリックの方針を決めた張本人。
ナザリックの参謀を勤めているため大体の作戦はデミウルゴスによるもの。
しかし、彼を含めナザリックの守護者達はアインズが自分達の考えを凌駕する策を持っていると勘違いしている。
その為、知ったかぶりのアインズとそれを深読みするデミウルゴスの構図がよく見られる。
能力的には言葉を発するだけで人を操る、翼から無数の刃を降らせるなど、基本的に悪魔らしさが見られる。
プレアデス
戦闘能力を持つメイドチーム。ナザリック内で働く一般メイドよりも強い能力を持ち、強力な装備を与えられている。
ユリ・アルファ 種族:首無し騎士(デュラハン)プレアデスの長女。
生真面目かつ公私を別けるお堅い性格、素の口調はボクっ子。
ルプスレギナ・ベータ 種族:人狼(ワーウルフ)プレアデスの次女。
おちゃらけた性格で語尾に「~っす」とつける親しみやすい明るい口調。
ナーベラル・ガンマ 種族:二重の影(ドッペルゲンガー)プレアデスの三女。
無表情の冷静な性格。ナザリック全体の人間を蔑む(さげすむ)思想を強くもつ。
ソリュシャン・イプシロン 種族:不定形の粘液(ショゴス)プレアデスの三女。
ナーベラルとは設定上は双子。本性は補食型のスライムで、美しい外見に騙され捕まると逃げられない。
シズ・デルタ 種族:自動人形(オートマトン)プレアデスの四女。
無感情なメカ少女。銃火器の使用に優れた能力を持つ。
エントマ・ヴァジリッサ・ゼータ 種族:蜘蛛人(アラクノイド)プレアデスの四女。
シズとは設定上は双子、どちらが姉かで喧嘩をよくする。全体的に幼く甘ったるい喋り方をする。蟲使いの能力があり、可愛らしい容姿は擬態によるもの。
オーレ・オール・オメガ 種族:不明プレアデスの末妹、プレアデスのリーダー。
アニメには姿を見せないがアインズからプレアデスのリーダーに指定されている事から能力の高さが伺える。
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「オーバーロード」の用語解説
オーバーロードには一部専門的な用語が有りますので、楽しく見るための事前知識として、少しだけ解説をさせていただきます。
ユグドラシル
アインズ(モモンガ)がプレイしていたゲーム。国内最大の人気を誇っていたがその人気は低迷、サービス終了を迎えた。
北欧神話を下敷きに広大なマップと自由度の高いゲーム性が売りだった。
ナザリック地下大墳墓
ユグドラシルのギルドの一つ「アインズ・ウール・ゴウン」の本拠地。地下十階層からなる巨大なダンジョン。転移後のアインズ達の活動拠点にもなる。
アインズ・ウール・ゴウン
本来はギルドの名前、転移後にモモンガが自分以外の転移したかもしれないプレイヤーを探すために名乗り始めた。
ギルドとしては41名で構成されていて、全員がアバターが人間種族以外の異形種(アンデッドやスライムなど)である。
最盛期にはギルドの順位が9位に入るなどトップクラスの強さを誇る。
至高の四十一人
ナザリックに所属するNPC達がギルドアインズ・ウール・ゴウンのプレイヤーに向けた呼び名。
転移して現実に生きるアルベド達が自分達を創造した四十一人を神のごとく崇拝しているためにそう呼ばれ始める。
現在ではアインズ(モモンガ)一人になってしまっています。
位階魔法
第一から第十位階までに加え、超位の十一位階がある。
ユグドラシルではプレイヤーは十一まで使えたが、転移した世界では第六までが最高といわれ、それ以上の第七以降は神話や英雄譚(えいゆうたん)の夢物語とされている。
その事からアインズ達の異常な強さがわかります。
「オーバーロード」の圧倒的な強さを見せる戦闘シーン
異世界ものと言えば魅力的なのが戦闘シーンです。
アニメ「オーバーロード」内で見せたアインズと守護者達の恐ろしくもあり、カッコ良くもある戦闘シーンをご紹介します。
一部抜粋になりますのでご注意下さい。
死を告げる圧倒的強者
オーバーロード第四話「死の支配者」では、敵が使役する天使を魔法で消し飛ばし、無数の魔法を受けても意に介さず。
その世界では最高峰とされていた召喚天使「ドミニオン」を魔法の一撃で消してみせました。
その圧倒的な力の前に敵は命乞いをするが、アインズは「無駄な足掻きを止め、そこで大人しく横になれ、せめてもの情けに苦痛なく殺してやる」と死を告げます。
その言葉に敵の目には絶望が宿っていました。
相手を葬る死の舞踊
オーバーロード第九話「漆黒の戦士」では、巨大な骨のアンデッドドラゴンスケリトルドラゴンをナーベラルが魔法の雷撃で吹き飛ばす。
アインズは魔法使いでありながら、魔法を使わずに相手を圧倒します。
最後には敵を抱き締める形でサバ折りをして、相手を葬る死の舞踊を見せた。
最速の剣は高みに届かず
オーバーロード第十話「真祖」では、シャルティアがその世界では最強最速と言われる剣を爪で弾いた。
彼女はその剣を意に介さず、強さの「一ミリと二ミリの違いはわかりんせん」と言ってました。
その言葉に、戦っていた剣士は自分の剣が、自分より強く、遥かな高みに居るシャルティアには届かないと悟り自信を失うと、叫び声を上げて逃げ出してしまう。
ナザリックの主としての戦い
オーバーロード第十三話「PVN」では、操られたシャルティアに対して、真っ向勝負で勝てないアインズは、プレイヤー同士のバトルで培った戦略と知識でシャルティアに立ち向かった。
中でも魔法使いながら戦士系の武装を使える「パーフェクトウォーリアー」と課金アイテムによる武装の切り替え戦術が際立つ回です。
かつての仲間達の武器を使って戦うアインズはカッコ良く、シャルティアを圧倒します。
まさにナザリック地下大墳墓の主に相応しい戦いを見せる。
アインズ達の強さの秘密は?
アインズ達の強さの秘密、それはそもそも転移した世界が「ユグドラシル」に比べて強さの水準が下がってしまっているからです。
転移した世界は魔法の最高位階が第六位階であり、アインズ達が使う魔法とは次元がかけ離れています。
また、ユグドラシルで上位のランクにあるナザリックは転移した世界においては神話のレベルにあると考えられます。
まとめ
アニメ「オーバーロード」はジャンルをダークファンタジーとされていることから、アインズ達はカッコ良いんだけど恐い戦い方をする時があります。
九話では、アインズが暴れる敵の腰を抱き締める形で圧迫し、苦しみもがく敵の背骨を折って圧迫死させます。
そのシーンは月をバックに踊っているようにも見え、まさにカッコ良くもあり恐ろしくもある、最恐の死の舞踊でした。
そんなアニメ「オーバーロード」は三期まで放送されているのでまだまだカッコ良い戦闘シーンがいっぱい有ります。気になる方はぜひ見てみてください。
「オーバーロード」が見られる動画サービス
※本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認くだして下さい。
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昔はよくビデオやDVDを購入したり、某レンタルショップにを借りに行ってました。
ただ、借りものだと気を使うし、返却期限があるため、見るのを急かされてしまいますよね。
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実は、アニメが見られる動画配信サービスはいろいろ試しました。
その話を記事にしているので、よかったらこちらも覗いてみてください。