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結婚相手はヤクザよりも危険な男!漫画「来世は他人がいい」深山霧島という男

あなたは、危険な恋に憧れたことはありますか?

ダメだと分かっていてもついのめり込んでしまったり、好き勝手に振り回されて、そんな自分に酔ってみたり。

大好きな人のためなら、どんなことでも出来てしまう。

誰かを本気で好きになれたら、それはすごく幸せなことだと思います。

時には、相手のためなら死ねるほどに。

僕の知り合いのMさんは、「来世は他人がいい」という漫画を読んで、普通ではない危険な恋のパワーにゾクゾクしたそうです。

というのも、主人公はヤクザの孫娘。

祖父が決めた婚約者はヤクザの孫息子。そして、とんでもないサイコパスでした。

主人公に好意を持っていて、何かとアプローチをしていますが、それらは殆どが犯罪です。

しかしそんな異常さの中に、どこか子供のような純粋さも持ち合わせています。そのギャップがたまらないと話してくれました!

今回は、主人公の婚約者、「深山霧島」にスポットをあてて、紹介しようと思います。

 

「来世は他人がいい」ってどんな漫画?

作品名:「来世は他人がいい」
作者:小西明日翔
出版社:講談社
掲載誌:アフタヌーン
コミック:4巻(連載中)
内容:出会ったのは、ヤクザよりも危険な男。

関東最大のヤクザの孫息子と、関西最大のヤクザの孫娘。

そんな二人の出会いは、最低で、危険で、狂気的。

2017年から連載開始。「次にくるマンガ大賞2018」で第1位を受賞した、90万部突破の大人気作です。

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あらすじ

極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島(みやま・きりしま)と出会うまでは――! デビュー作『春の呪い』で「このマンガがすごい!2017」(オンナ編)2位にランクインした小西明日翔の最新作。はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!

出典元:ebookjapan

 

登場人物

主人公の染井吉乃と、その婚約者である深山霧島、吉乃の血の繋がらない家族の鳥葦翔真について紹介していきます。

珍しい名前ですが、全員花の名前です。

染井吉乃(そめい よしの)

主人公。女子高生。

大阪を拠点とする関西最大の指定暴力団、4代目桐ヶ谷組直系染井組の組長の孫娘。

祖父譲りの美しい見た目ですが、派手な顔立ちから「梅田のホステス」「バツイチ子持ち」などと呼ばれるのが悩みです。

おとなしい性格なのですが、ヤクザの孫ということもあり学校でも浮いた存在で、彼氏が出来たことがありません。

深山霧島の婚約者として、急遽東京に住むことになり困惑します。

普段は礼儀正しく、おどおどしているところがありますが、時に凶暴さの片鱗を見せることがあります。

深山霧島(みやま きりしま)

吉乃の婚約者。男子高校生。

東京を拠点とする関東最大の指定暴力団、5代砥草会直系深山一家総長の孫。

背中に大きな虎の刺青があります。

総長の若かりし頃に生き写しの美青年。その男前ぶりは吉乃の祖父が感心するほどです。

成績優秀、スポーツ万能、風紀委員も務めるまさに非の打ち所の無い男。

極道としても、とてつもなく優秀。

常に笑顔で甘い言葉を囁くその裏で、真の感情を全く見せない底知れぬ怖さを持っています。

鳥葦翔真(とりあし しょうま)

染井組の組員。京都の大学に通う大学生。

かつてはあまりに素行が悪く、15歳で組に引き取られました。吉乃より2歳年上で、共に暮らしてきた兄弟同然の仲です。

背中に龍の刺青、腕に鯉と桜(ソメイヨシノ)の刺青があります。

可愛らしい顔立ちで、霧島とは違うタイプの男前。女性にはかなりモテるようです。

普段は無愛想であまり喋りませんが、吉乃を守りたい存在として大切に思っており、彼女に危害を加えようとする相手を前にすると感情を露わにします。

霧島が嫌いです。

 

ヤクザの孫、深山霧島の迷口説き文句3選

深山霧島は、吉乃に好意を持ち、何かとアプローチしてきます。

ただ、その内容が普通ではないのです。

霧島の真っ直ぐで、不気味な愛し方がよく分かる迷言を3つご紹介します。

好きだ 絶対結婚しよう、俺の人生メチャクチャにして

深山霧島の婚約者として、東京の深山邸にある離れに住むことになった吉乃。

霧島は授業以外は吉乃に寄り添い、あれこれと優しく世話を焼きます。

校内でヤクザの孫だと知られていながら、品行方正で人気者な霧島を見て、吉乃は妙な違和感を感じていました。

ある日の夜、日用品を買うため二人で出歩いていると、吉乃が一人になった隙に数人の男が絡んできます。

暗がりに連れて行こうとする男たちを、霧島は一人で全員殴り倒しました。

そこで終わるかと思いきや、その中の一人を死ぬ寸前まで殴り続け、

仕返しに来てもいいけど、その時は家族も親戚も全て殺すと脅しました。

そのあまりの異常さに、吉乃は差し伸べられた霧島の手をつい振り払ってしまいます。

すると霧島は笑顔のまま、「あー…もうダメだ、面倒臭い」と呟きます。

霧島は、吉乃にはとても期待していたと言います。

ヤクザの孫娘で美人なのだから、さぞかし甘やかされてワガママで、世界が自分中心に回っていると思い込んだ性悪女なのだろうと。

「俺、女に嫌われてる女が好きなんだよね」

「女に嫌われてて、女友達なんか一人もいないような女に人権無視でメチャクチャに振り回されるのが最高に好きなんだ」

霧島にとって、女は振り回すものではなく、振り回してくれるもの。

普通の女である吉乃には、何の価値も感じないと言い切ります。

そして霧島から、こんなとんでもない言葉まで浴びせられてしまいます。

「吉乃の取り柄ってその顔と体だろ?それ売ってきて金にしてくれない?」

挙句の果てに、組の息がかかったデリヘルで稼いで来い、出来ないなら大阪に帰ってくれていいとまで言います。

「大阪帰ってさ、俺の言ったことそのまま話してくれない?」

「それが火種に回り回ってまた抗争にでもなったら最高だな、俺の人生終わるかも、楽しみだ」

そんな言葉すらも、ニコニコと笑いながら話す姿が、たまらなく怖いですね。

何を考えているのか全く分かりません。

ただ怯えるばかりの吉乃に対し、高校では霧島との仲を嫉妬する同級生からのイジメまでのしかかってきます。

さすがに頭に来た吉乃は、どこかへ姿をくらましました。

2週間後、教室にいる霧島の元へ吉乃がやって来ます。

吉乃は、かつて顔と体で稼いで来いと言った霧島に対し、

腎臓を片方摘出したこと、その代金としてもらった400万円を霧島の机に突き出しました。

吉乃は、驚く霧島とイジメの主犯たちを睨みつけ恫喝します。

「ええかお前ら、どうせわたしなんかこれから先どんだけ真面目に生きても碌な死に方せえへんねん」

「せやったら血反吐吐いて地べた這いずり回ってでも、お前らのこと冥土の道連れにして人生メチャクチャにしたるからな」

その時、霧島の目が変わりました。

吉乃の手を掴み、「好きだ」と一言。

吉乃の凄みで最高にゾクゾクした、という理由で、霧島はこの瞬間から吉乃に恋をしてしまったのです。

この時に出たのが、見出しの言葉です。

ちょっと何言ってるか分からないです。

体を売れと言われて臓器を売る女もなかなかですけどね。

ここから、霧島の言動は少しずつ変わっていきました。

霧島はまだ高校生ですが、小学6年生で初体験を済ませ、中学時代は複数の年上女性の家でヒモのような生活をしていたというから驚きです。

今でも女遊びは激しいのですが、

吉乃に恋してから、他の女性との行為の真っ最中でも、

「聞いてくれる?実は俺好きな子ができたんだけど」

と嬉々として語り、女性に呆れられる始末です。

状況がおかしいのはさておき、初めての恋で浮かれているのが分かりますね。

霧島からの告白(?)を受けてからというもの、吉乃は霧島から四六時中追いかけ回されるようになりました。

吉乃のそばにいたいからと、吉乃のスマホを完全にコピーした子機を作り、GPSを使ってどこにいても見つけてやって来ます。

吉乃の寝顔を眺めたいからと、離れの玄関の鍵を優れたピッキング技術でこじ開け、寝室に忍び込みます。

しかし、こんなものはまだ序の口。

吉乃は後に、霧島の恐ろしい一面を目の当たりにすることになります。

霧島が極道の世界を知ったのは、小学5年生の頃のこと。

同級生と上級生合わせて20人、体中の骨をへし折るという暴力事件を起こしたことで、親の手に負えなくなったところを総長に引き取られました。

やがて極道の世界に精通した霧島は、相手が大の大人でも怯みません。

黒いスーツに身を包み、ルールを破る者には笑顔で優しく脅しをかけます。

それでも言うことを聞かなければ、容赦なく制裁を下します。

むごい脅しも、凄惨な拷問も、殺人すらも厭わない。

吉乃自身も極道の娘ですから、周りにいる男たちもみんな極道です。

でも霧島という男は、何かが違う。

人としての何かが、完全に欠けている。

そんな吉乃の不安を尻目に、霧島はどんどん吉乃にのめり込んでいきます。

吉乃のためなら、どんなことでもする。吉乃になら、殺されてもいい。

ヤクザ漫画で暴力シーンも多く描かれていますが、段々霧島の純愛物語に見えてきます。

それは考えたことがなかった、そうかもしれない 嫉妬で頭がイカれそうだ

かつて吉乃の家で共に暮らしていた青年、翔真との仲を疑った霧島の言葉です。

今までは、いくら辛く当たられても、ワガママに振り回されても、相手を嫌いだと思ったことがないと言う霧島。

つまり、他人に負の感情すらも抱かないのでしょうね。興味が無いから。

しかし、血の繋がらない翔真と吉乃の仲が、あまりに良過ぎるのが気になったようです。

吉乃は翔真を家族としてしか見ていないようですが、翔真は吉乃を誰よりも大切に思っています。

翔真が吉乃を密かに愛しているのを、霧島は同じ男としてすぐ見抜いたのでしょう。

もしも翔真と付き合うことになったらどうするのか、と吉乃が聞くと、

霧島は、吉乃が婚約者である自分を差し置いて他の男と付き合うことはむしろ嬉しい。

ただ、愛し合う時は全て自分の前でやって欲しい。キスも情事も全て。

そして最後に自分がその男を殺せば、全ての帳尻が合う、と言います。

つまり、もし吉乃が翔真と恋人になることがあれば、翔真のことも簡単に殺すつもりだということです。

吉乃に愛されたい、そのためならどんな男にでもなれるという霧島の言葉に、

吉乃は、好きな女のために自分の信念を曲げるのか、と凄みます。

「中途半端に真人間装うくらいやったら世界で一番頭おかしい男になれ、そのほうが1000倍マシや」

そんな吉乃の言葉に、霧島はうっとりとした表情で、

「俺は吉乃が吉乃である限り、永遠にずっと吉乃のことが好きだ」

と返します。

吉乃の存在は、霧島の中にある何かを、確実に変えつつあるのだと思います。

まるで小さな子どものような純粋さが、霧島の魅力かもしれません。

気付くと、つい霧島の恋を応援したくなってしまうのです。

俺がこの世で一番君のことを愛してる 俺以外の男と一緒になっても上手くいかない、絶対に

東京に住み始めてから、吉乃はヤクザ同士のイザコザに巻き込まれていきます。

不穏な動きをしているヤクザの端くれたちを始末するため、夏祭りで賑わう街を歩く霧島。

吉乃と電話で作戦について話しながら、霧島は突然自分の誕生日を話します。

今までは好きな食べ物や趣味なども無く、自分の生年月日の話すらも他人に話したことがなかったという霧島。

自分を理解してほしいと思うほどの価値を、誰に対しても見出だせていなかったのだと思います。

好きな食べ物は無いけど、吉乃と食べるご飯なら美味しい。

趣味も無いけど、吉乃が好きな趣味なら一緒にやりたい。

吉乃と結婚出来る男は自分しかいないし、自分にふさわしい女は吉乃しかいない。

そして続いたのが、見出しの言葉です。

この言葉に、命を懸けてもいいとまで言いました。

「この世で一番愛してる」、こんな台詞言われてみたいですね!

やはり状況はおかしいですが、ここまで誰かを好きになれるって、羨ましいです。

何だか恋がしたくなってきました。

今まで多くの女性たちと出会い、どんなに体を重ねても、誰一人として愛さなかった。

付き合っていた女性もいましたが、それもただ利用していただけのどうでもいい女。

そんな霧島がただ一人心から愛した女が、吉乃なのです。

ただただ、周りに合わせて人格を演じてきた霧島からの、恐らく精一杯の愛の告白だと思います。

さらに、この台詞のコマの霧島の表情が、ものすごくかっこいいんです。

吉乃よりも先に、読者が惚れそうです。

狂気的に、ここまで人を愛せるって、なかなか出来ないことだと思います。

深すぎる愛は時に、危険なのです。

だって、吉乃の恋人になる男性は、霧島に殺されちゃいますからね。

 

まとめ

「来世は他人がいい」は、ただの少女漫画ではありません。

かと言って、ヤクザ漫画でもありません。

アウトレイジのようなバイオレンスシーンも多いですが、とにかく純愛なのです。

深山霧島はとんでもなくヤバい男ではありますが、気付くとつい応援したくなってしまう魅力の持ち主です。

犯罪じみた言動ばかりが目立ちますが、吉乃が風邪を引いた際には大事な仕事を放り出して家に帰り、

病院へ連れて行く車の中で、ずっと吉乃を抱き締めていました。

口だけでなく本当に吉乃が好きなんだなと感じます。

その後、敵対する極道たちは、吉乃が霧島の弱みであると踏んで何かと手を出そうとしてきます。

霧島は普段は優しい言葉遣いなのに、吉乃が絡むと急に乱暴な口調に変わります。

自分の感情を殺し、人に合わせて上手く生きてきた男が、

愛する女のために感情を爆発させる姿は、読んでいて胸が熱くなりますね。

しかも、話が進むごとに表情まで変わってきているんです。

ただ貼り付けただけのような笑顔から、少しずつ人間らしくなりつつあります。

霧島は吉乃と結婚する気満々なのですが、実は吉乃は、かつて霧島からの体を売れ発言を受けてから、

時間をかけて霧島を死ぬほど惚れさせ、最後は容赦無く捨てて大阪に帰るという気持ちでいます。

霧島もそれに気付いていて、あの手この手で吉乃と結婚しようと奮闘します。

そんな二人のやり取りも、とても面白いです。

果たして霧島の初恋は実るのか?

吉乃は霧島を捨てるのか?選ぶのか?

続きがとても楽しみです。

「来世は他人がいい」、王道の少女漫画に飽きたら、読んでみるのもオススメです。

霧島を応援しながら、こんなに誰かを愛してみたいと思えるようになり、

気付くと自分も危険な恋がしたくなってしまうかもしれませんよ!

安定している恋は、幸せだけどある意味つまらない。

好き勝手に振り回されて、どうなるか分からないスリルがあるからこそ、恋は面白いのです。

「来世は他人がいい」を試し読み

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漫画はシリーズによっては何十巻ともなるし、それを保管するとなると部屋の中の保管場所に困りますよね。

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