
弱虫ペダルは、自転車競技を知らない人でも楽しめると、年齢・性別問わず人気ですよね。
あなたも登場人物たちのまっすぐな想いにワクワクして、気付いたらハマっているんじゃないでしょうか。
第4期となる「弱虫ペダル GLORY LINE」も、インターハイにかけたそれぞれの思いがたくさん詰まっています。
先輩たちが抜けたあとにさみしくなりましたが、新しくなったチームで戦う姿も、ワクワクして目が離せません。
「弱虫ペダル GLORY LINE」ってどんなアニメ?
作品名:弱虫ペダル GLORY LINE
キャスト:
小野田坂道:山下大輝/今泉俊輔:鳥海浩介/鳴子章吉:福島潤/手嶋純太:岸尾だいすけ/青八木一:松岡貞丞/杉元照文:宮田幸季/鏑木一差:下野紘/段竹竜包:羽多野渉/古賀公貴:中村悠一/杉元定時:市来光弘/寒咲幹:諏訪彩花/寒咲通司:諏訪部順一/橘綾:潘めぐみ/金城真護:安元洋貴/巻島裕介:森久保祥太郎/田所迅:伊藤健太郎/真波山岳:代永翼/泉田塔一郎:阿部敦/黒田幸成:野島健児/葦木場拓斗:宮野真守/銅橋正清:小野大輔/新開悠人:内田雄馬/福富寿一:前野智昭/荒北靖友:吉野裕行/東堂尽八:柿原徹也/新開隼人:日野聡/御堂筋翔:遊佐浩二/岸神小鞠:福山潤/
スタッフ:
原作:渡辺航(週刊少年チャンピオン連載/秋田書店)/監督:鍋島修/シリーズ構成:砂山蔵澄/キャラクターデザイン:番由紀子/デザインワークス:水村良男、秋篠Denforword日和/ライドデザイン:堀内博之/美術設定:青木智由紀/美術監督:吉原俊一郎/色彩設計:中尾総子/CG監督:佐々木俊宏/撮影監督:葛山剛士/編集:坂本久美子/音響監督:高寺たけし/音響制作:HALF H・P STUDIO/音楽:沢田完/KOHTA YAMAMOTO/音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)/音響制作:テクノサウンド/アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
制作年:2018年©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
簡単な概要:ロードレースを題材にしたスポーツアニメ
視聴できる動画配信サービス:
※本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
あらすじ
千葉から秋葉原まで自転車で通うほどのオタク・小野田坂道は総北高校に入学。今泉俊輔や鳴子章吉と出会い、自転車ロードレースの魅力に目覚める。インターハイ優勝を目指す自転車競技部で、ウェルカムレースや合宿を通し、坂道は才能を開花させていく。
出典元:U-NEXT
登場人物
インターハイ連覇を目指した戦いが繰り広げられます。
ここでは、レースに出るメンバーを紹介します。
総北高校
千葉県の山奥にある県立高校です。
ユニフォームは黄色ベース、体の横側に赤ラインに白文字で学校名が書かれています。
小野田 坂道(おのだ さかみち)
主人公。生まれながらにしてクライマーの才能を持つ。
小学校から使っているママチャリと、寒咲自転車店から借りたロードレーサーが愛車。
眼鏡がトレードマークで、アニメの話になると止まらない。
今泉 俊輔(いまいずみ しゅんすけ)
オールラウンダーで愛車はスコット。
苦手分野がなく、どんなフィールドでも安定して走れる。
かなりクールな性格で、自分にも他人にも厳しい。
鳴子 章吉(なるこ しょうきち)
スプリンターからオールラウンダーになった。愛車はピナレロ。
関西では有名なレーサーで、髪型が赤く派手なものが好き。
大事な人や縁起のいいものを大切にする。
手嶋 純太(てしま じゅんた)
クライマーのキャプテン。愛車はキャノンデール。
かなり頭の回転が速く、総北のメンバーの中で唯一の策略家。
長い癖の強いパーマが特徴的で、面倒見がいい。
青八木 一(あおやぎ はじめ)
スプリンターの副キャプテン。愛車はコラテック。
いざというときは実力を発揮するが、なかなか目が出ないタイプ。
無口で、手嶋と2人でインターハイに出るのが夢だった。
大人しい見た目とは裏腹に、かなりの大食い。
鏑木 一差(かぶらぎ いっさ)
入学初日に自転車部に入部した1年生。愛車はフェルト。
自分ではオールラウンダーがふさわしいと思っているが、周りはスプリンターに向いていると思っている。
自信家で協調性はあまりない。
箱根学園(はこねがくえん)
全員がエースと誇りを持つ、神奈川県にあるロードレースが有名な学校。
ユニフォームは青っぽい白地に、体の横側に青のラインに白字で学校名が書かれている。
真波 山岳(まなみ さんがく)
1年の頃からレギュラーを勝ち取る実力があるクライマー。
風の向きを読み、羽が生えたかのようなスピードで加速する特技を持つ。
よく遅刻をして、ルーズな一面もある。
泉田 搭一郎(いずみだ とういちろう)
長いまつげが特徴のスプリンター。愛車はBH。
キャプテンになり、インターハイへの思いをかけて髪を伸ばし始める。
黒田 雪成(くろだ ゆきなり)
クライマーからオールラウンダーになった副キャプテン。
愛車はクオータで、中学時代はスポーツの天才と呼ばれるほど運動神経がいい。
葦木場 拓斗(あらきば たくと)
箱根学園の歴史上、身長が一番高いクライマー。愛車はウィリエール。
ピアノが得意で、クラシックの音楽に合わせた技を出す。
カールのついた髪型と、右ほほのホクロが特徴。
銅橋 正清(どうばし まさきよ)
いかつい体が特徴的なスプリンターで愛車はS-WORKS。
今まで出場した大会すべてにおいて、負けたことがないと自信を持つ。
自信があるのは、相当努力をしているからこそだそう。
新開 悠人(しんかい ゆうと)
OB・新開隼人の弟で、1年生のクライマー。
兄と同じくたれ目が特徴的、栄養補助食をよく口にしている。
京都伏見高校(きょうとふしみこうこう)
「京伏(きょうふし)」と呼ばれる、京都府にある高校。
ユニフォームは紫をベースに、右肩に京、左肩に伏と入っている。
御堂筋 翔(みどうすじ あきら)
かなり能力の高いオールラウンダー。愛車はデ・ローザ。
不気味な雰囲気を持っていて、落ち着きがない言動が多い。
岸神 小鞠(きしかみ こまり)
1年生のオールラウンダー。愛車はCARRERA。
中世的な容姿をしていて、落ち着いた雰囲気がある。
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先輩から受け継いだ思い
先輩からの応援は、どんな形でもうれしいものです。
今までチームの頑張りを見てきたので、後輩の試合に全員で駆けつける姿に感動しました。
総北高校・自転車競技部には、OBから受け継いだ思いがあります。
引退するまでに自分たちが苦しんできた過去や、心に決めたことは何だったのかを教えてくれました。
メンバーそれぞれが、自分に足りないものは何なのか。
どうしたら強くなれるのかをしっかり考えられたからこそ、優勝できたのでしょう。
全員が、寄り添ってくれた先輩のように、みんなを引っ張っていくつもりで、インターハイ2連覇を目指して臨みます。
インターハイ初日に揺らいでいたチーム総北は、新たな気持ちでレースに挑むことができるようになります。
インターハイを経験している3人と、新たな3人の新生チーム総北に期待です。
迫力のあるロードレース
自転車で走っているときは、下から撮影したかのようなアングルになって、レースに迫力がでます。
目線が道路に近くなるので、自転車がより速く走っているように見え、かなりワクワクします。
自転車競技はコンクリートがある道を走り、ゴールについた順番や時間などで競います。
アニメでは複数のメンバーが分担して、チームの目標のために走ります。
実際のレースだったら、上級者コースに入る競い方だそうです。
インターハイに限らず、練習など走っているときのセリフに、ハッとするときがあります。
前回もインターハイの終盤になってくると、レースは連日続き、どんどん激しくなり走れなくなります。
リスクの中でこそ実力を出せないなら勝つことはできないと、自分に言い聞かせる場面もありました。
もう勝てないかもしれないと思ってしまったときは、人生と同じく常に自分で切り開くのだと教えてくれます。
走り続けていると、勝つために自分のモチベーションをどう上げていくか、悩む場面も出てきました。
今回も、登場人物だけでなく見ている側まで、励ましてくれるようなセリフがたくさんあります。
誰かが辛くなったときは、走れるメンバーがフォローして、みんなでカバーしていく姿がいいですね。
ロードレースについて、さらに詳しく復習したいときは、こちらの記事もおすすめです!
ロードバイクを通してストイックなチームワークが学べるおすすめ漫画「弱虫ペダル」
葛藤から強くなった選手たち
それぞれインターハイに出場するために、大事にしている想いがあります。
最後まで泉田と岸上のスプリンター勝負からご紹介します。
泉田には、名門校・箱根学園のキャプテンとして悩みがありました。
- 前年はなぜ総北に負けたのか
- 自分が本当にキャプテンにふさわしいのか
- 自分の背中を押してくれたチームメイトへの想い
走っている間は、諦めそうになったり自信がなくなるときがあり、自分との闘いでもあります。
葛藤や悔しさが泉田を動かす原動力になり、チームを引っ張っていきます。
インターハイでは、普段の落ち着いた雰囲気からは想像できない、激しい岸上が見れます。
幼い頃から筋肉に興味のある、ちょっと変わった男の子でずっと一人でした。
中学生のときに御堂筋から言われた一言がきっかけで、自分が抱えていた悩みを解放しました。
岸神は自分を救ってくれた御堂筋の後を追って、京都伏見高校に入学します。
自分の気持ちを隠すことに止めた岸上は、全力を出してチームに貢献して、御堂筋から信頼されているようです。
一気に加速する秘策
レース中に苦しくなったときは、アニソンを歌って一気に加速していきます。
恥ずかしそうに歌っているみんなを見て、何とも言えなくて思わず笑ってしまいますね。
後方で見えなくなっていく新入生の鏑木(かぶらぎ)へ、青八木はあるメモを渡します。
そこには前回のインターハイのときに、先輩の田所が救った「あの曲」が書かれていました。
鏑木は青八木に促されるままに歌うことになりますが、一気に追い上げてピンチを切り抜けます。
前方では、総北に追いついた箱根学園が仕掛けていきます。
箱根学園の新入生・新開悠人は、前回のインターハイの坂道の活躍を見て、ずっと戦いたいと思っていました。
坂道は、仲間から託された思いは、何があっても絶対に守ります。
坂道は今泉と鳴子を守るために、箱根学園・京都伏見高校とトップ争いで、戦い抜くことを決意するのです。
ただチームを守るために一生懸命走る姿を、純粋に応援したくなります。
まとめ
今回は、自転車競技を知らなくても楽しめる「弱虫ペダル」をご紹介しました。
登場人物の色々な想いがあるからこそ、熱い勝負になるのでしょう。
チームがひとつになって、支えあう姿に応援したくなります。
迫力のあるロードレースは、高校生の部活とは思えないくらい、激しい戦いに圧倒されるかもしれません。
「弱虫ペダル GLORY LINE」が見られる動画サービス
※本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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